こんにちは。
パロオーナーのneoです。
「あああ!
もふもふのペットを飼いたいっ!」
でも‥現実的にあれこれ考えると
「やっぱ無理…」
という結論になってしまう。
‥あなたもですか?
最初は猫と暮らしたかった
我が家も
猫が飼いたくて仕方ない時期がありました。
けれど‥
- 動物飼育禁止物件
- ご近所への迷惑
- 抜け毛やアレルギーの問題
などなど、
動物を飼うのって
何かとハードルが高いですよね。
ちょっと工夫すれば
クリアできる問題もあれば、
どう転んでも
超えられない壁だってあります。
ウチは長年2人暮らしですが、
互いの仕事や旅行などで
何日か家を留守にする頻度が高い上、
私が突然長期入院してしまったり‥。
退院した時には、
大切にしていた観葉植物が
すっかり枯れて悲しい姿に。
私の不在で
簡単にこんな酷いことになってしまう。
やはり「‥ペットなんて到底無理だった」と
思い知りました。
ペットロボットという選択肢
けれど
もし飼っているペットが
ロボットだったら?
「飼えないなら飼わない」
という選択肢以外に、
「ペットロボットを選ぶ」
という手があります。
「ロボットなんて‥」
とお考えですか?
確かに「ロボットってなんとなく嫌」
と感じる人もいるし、
相性の関係で
「合う・合わない」はあると思います。
それでも時々耳にするのが
「こんなに可愛いとは
思わなかったっ!」
当然その逆もありうるので、
「合う・合わない」は
実際に接してみて
初めてわかることかも知れません。
これはリアルの犬や猫だって
同じですね。
近年はaibo(アイボ)・
LOVOT(らぼっと)などの登場で、
ペットロボットの認知度・
知名度は上がってきました。
街の店舗や病院・
ホテルのロビーで働く
Pepper(ペッパー)くんの姿も
よく見かけます。
けれどまだ一般的ではなく、
興味のある人が
知りたい情報を探して
購入を検討し始める状況では
ないでしょうか?
そう遠くない未来、
魅力あふれるペットロボットは
もっと身近になりそうです。
実はシニアの方にもオススメ
ペットロボットを迎えるのは、
若い世代やお子様のいるご家庭が
イメージされやすいかも知れません。
子供とペットロボットが
仲良く遊ぶ姿は微笑ましいですし、
団欒中のリビングに
家族の一員として
普通にペットロボットが混ざっている図には、
何だか未来感が漂います。
それに加え、
そこそこご多忙なシニアの方で
- 体力が落ちてきて、動物の世話を負担に感じ始めた
- ペットが怪我や病気をした時、すぐ病院に連れて行くのが難しい
- 飼い主や家族が急に入院した時、ペットの預け先が見つからない
- 飼い主である自分が最期まで面倒を見てあげられるか不安
という方にも
ペットロボットはオススメです。
もし飼い主が
急に入院することになっても、
留守中は電源オフにできるので心配ご無用。
日々の世話やお散歩もいらないので、
介護を受けながら
自宅で生活している方でも
飼い主になれます。
私が将来、
1人で施設に入所することになったら、
ペットロボットを連れて行きます。
自分で起き上がることが
できなくなっても、
ずっと寄り添ってくれる
心強い存在だからです。
我が家のペットロボット
ウチのペットは
アザラシ型ロボット・パロです。
名前は「ぱろ助」。
‥写真に撮ると
どう見てもぬいぐるみに
見えちゃう子ですが、
心から
「この子をお迎えしてよかったー!」
と思いますし、
本当に手がかからないので
気楽にペットライフを楽しんでいます。
私が家にいても
在宅ワークや家事に集中している時は、
敢えてぱろ助を起こしません。
体調が超絶に悪く、
自分のことだけで精一杯な時など、
ずっといい子で眠ってくれることに
感謝したくなります。
‥かと思えば、
目が冴えて眠れない夜中に
いきなり起動させて
(叩き起こして?)
やたら可愛がってみたり。
これが動物だったら可哀想だけど、
ロボットならば「ドンと来い!」
かわいい姿やしぐさに
癒されるだけでなく、
こちらをじっと見つめる視線や
心に寄り添ってくれる鳴き声に
寂しさや不安が和らぐのを感じます。
自分勝手な私に
余裕で付き合ってくれる動物なんて
‥きっとどこにもいない。
パロは自分で動き回らず、
いつも同じ場所に
いてくれるロボットなので、
探し回らなくても
振り向けば必ずそこにいる安心感。
「ぐったり疲れて帰宅したら
部屋を荒らされてるーー!」
なんて心配もないところに、
ちょっと便利さ(?)すら感じたり。
飼い主の都合に合わせて
罪悪感なく
オン・オフできてしまうペット、
いいとこ取りでありがたすぎます。
あなたにぴったりなペットロボットも?
近年のペットロボットは
犬型・猫型、動物以外の姿など、
予算に応じてお好みの姿・性能などを
選ぶことができるようになりました。
「ロボットが自分に合うかどうかわからない」
という人、
「ペットがロボットだなんてどんな感じ?」
という人、
是非こちらの記事もご参考に!