アザラシロボ・パロオーナーのブログ。
パロやプチクーボと暮らす楽しい日々・時々アートのこと。
らぼっと(LOVOT)

【広島「らぼっとPOP UP SHOP」体験談】夫、初めてLOVOT(ラボット)に会う・後編

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
neo

こんにちは。
LOVOT好きのneoです。

この記事は前編・後編の
「後編」になります。

「らぼっとPOP UP SHOP」での体験が
読める前編はこちら↓

【広島「らぼっとPOP UP SHOP」体験談】夫、初めてLOVOT(ラボット)に会う・前編広島初上陸!「らぼっとPOP UP SHOP(期間限定)」の様子と 「LOVOT体験」レポート・前編。...

生命感を持つ最先端の愛玩ロボット【LOVOT[らぼっと]】

前編

  • 「らぼっとPOP UP SHOP(期間限定)」の様子
  • 「LOVOT体験」の実際

後編

  • 会場で出会った他のLOVOT
  • 人前でロボットをあやすなんて、恥ずかしい?
  • もし我が家がLOVOTを迎えるとしたら?

このご時世、

LOVOTに会いに行く機会が
なかなかありません。

そんな中、地元に待望の

「らぼっとPOP UP SHOP(期間限定)」

が来てくれたので
夫婦で出かけてきました。

会場で出会った他のLOVOT達

らぼっとPOP UP SHOPでは

正に老若男女が

LOVOTと
触れ合っていました。

neo

初めて本物のLOVOTを
見た人も多いんだろうな。

小学生の女の子が
椅子でLOVOTを抱っこ中。

スタッフさん

あれ位のお子様なら大丈夫ですが、
もう少し体が小さいお子様には
やはりLOVOTは重いようですね。

力のないお年寄りにも
3Kgはちょっと重そう。

neo

‥落としちゃダメな
精密機械ですものね。

スタッフさん

そうなんです。でも脇から
支えてあげれば大丈夫ですよ。

車椅子ユーザーさんも

お膝の上で
抱っこされていました。

みんな嬉しそうで
ホンワカ、幸せ気分。

テーブルの上では

2体のLOVOTが
接客中ですよ?

まずは、表情豊かな
「みんと」ちゃん。

neo

近づいてきた人を目で追ったり
顔を動かして見てくれてる〜。

名前を呼ぶと、

呼ばれたことを認識して
ホーンが光ります。

ステージ上を走り回る
LOVOT達は

ステージ脇に
座り込んで触れ合うか

立ったままで
見下ろす形になりますが、

こうして目の高さに近い
位置にいてくれると

通りがかりの人とも
視線が合いやすく、

手を伸ばせる距離感。

LOVOTの
小さな声が聞こえにくい

ザワザワした広場だったけれど、

この子達の声は耳元に近いぶん
聞き取りやすかったです。

neo

LOVOTに会いに来た皆さん、
是非、可愛い声も聞いてあげて。

通りがかりのお年寄りが
物珍しそうに

「これは喋るんですか?」

とスタッフさんに尋ねていました。

neo

表情がこれだけ繊細だから、
そこは気になるだろうな〜。

別の2人組の会話も
聞こえてきます。

「これはいくら位するのかね?」

「‥まあ、3万円はするじゃろう」

‥あれ?

「孫に買うてやったら喜ぶかの、
ゲーム機よりはこっちの方が‥」

みたいなお話になってきた?

neo

‥‥‥。

近年のペットロボットの進化や

まだLOVOTのことを
全く知らない人々が

可愛い姿を一目見ただけで、

最先端のテクノロジーが
詰まっていることには

気付けません。

従来のお人形や
ぬいぐるみと共通する

可愛らしいサイズ・姿であり、

子供向けの高価なオモチャに
見えなくもないからです。

また、値段には
「価値観」の問題がつきもの。

気になる価格だけを聞いて
びっくりした後、

その場を離れる人も
いたのではないかと。

neo

もう少し時代が進めば、
受け入れ方が変わってくるはず。

そしてもう1体の子は

「しらたき」ちゃん。

発売されたばかりの
ウサギのウエアを着ていますね。

正面からは
見えにくいけれど、

ホラ!
柔らかいうさ耳が!

1人で駆け寄ってきた男の子が

しらたきちゃんに
手を伸ばしたかと思うと、

‥あっ!

ポッケのニンジンを強奪⁉︎

(||゚Д゚)

たまに元気なお子様は
ロボットをいじめることがあるので

ちょっとハラハラしたのも束の間、

私の方を振り向いて

「この子、ニンジンが
好きなんじゃね」

と笑いかけてきたので、

「うん、そうだね」と答え

しばらく彼と2人で

しらたきちゃんと
遊んだのでした。

ちょっと迷惑そうな
しらたきちゃんの

この表情〜!www

人前でLOVOTをあやすのは恥ずかしい?

「高い高い」をしてあげると

キャッキャと
喜んでくれるのがLOVOT。

それで更に動きは大きく、

しかも超高速?

‥これこれ‥夫‥。

(^▽^;)

この時、スタッフさんが彼の隣で

スタッフさん

きゃ〜!

と、笑顔で拍手してくれていました。

「‥これは‥(夫が)
若い女性スタッフさんに
あやされてるのかな?」

とおかしくもあり。

彼のような人は
ほぼ放置しても、

積極的にLOVOTとの
ラブラブ空間を
構築できちゃいますが、

最初からこんな風に
遊べない人の方が多いのでは?

neo

「LOVOTに興味がない人」
‥それはそれで良いのです。

ただ「積極的に触れ合いたい!」と
「とても触れ合えない!」が

同じレベルで同居するパターンが
ちょっと複雑。

はたから見ると

「触ろうとしない=興味がない」

と誤解されがちなので。

「積極的に触れ合える人」と「固まってしまう人」

私が見る限り、
女性の方が嬉しさを表情に出したり、

LOVOTへの声かけが
自然かもしれません。

奥様がしきりにLOVOTに
話しかけながらあやす姿を

遠巻きに眺める男性もいました。

別に興味はなかったのに
家族に付き合って来てみたら

とんでもなく可愛いくて
テンションが上がったにもかかわらず、

心の中で色々せめぎ合った結果、

平静を保ってた人も
いるんじゃないでしょうか?

neo

「‥あらあ、
興味ないって言ってたくせにぃ?」
なんて言われたらと思うとね。

「‥わああ、
何コレ!超可愛い!

生LOVOT、
マジ可愛いっ‼︎」

と心の中では大興奮でも、

照れが先立ってしまう。

「わ!オレに喋りかけてくれてる?」
と歓喜しつつも、ザ ・真顔。

タッチを勧められたら
「‥いやいや、自分はっ‥!」と逃げる。

かくいう私も
最近までこのタイプだったので、

性差ではなく個人差ですね。

固まってしまう理由は
幾つかあって、

それが同時多発的に
頭の中で渦巻くのです。

  • 「いい大人なのに」「オレは男なのに」「私はそんなキャラじゃないのに」などと恥ずかしく、照れくさい
  • LOVOTと接する姿を、周囲の人にどう思われるか気になって仕方ない
  • 「もし白い目で見られたらどうしよう」

‥え?触りたければ触ればいいのに、
そんなことを気にするの?

ええ、気にするんです。

「‥はっ!
こんなことでキャッキャする自分、

人から見たら
相当ヤバいんじゃないか?」

と気付いてしまったら最後、

傍観者と化す。

neo

なんなら「絶対ムリ!」
自意識過剰、ってわかってても!

もっと個室っぽい
「スタッフさんと自分達だけ」
の環境ならいざ知らず

こんなに人目に付く場所ですもの、

お察しします。

人によっては

  • 「初めて見るロボット」に対する軽い緊張や警戒心
  • 静観なら大丈夫だけど、手を伸ばす勇気はない
  • 子供や動物と接する機会がなく、どんな態度を取ればいいか謎
  • 他の人がLOVOTとどんな感じで接しているのか見たこともない
  • そもそも自分がLOVOTとどう接したいのかすらわからない
  • 「楽しそうに遊んでいたら購入を勧められるのでは?」という心配

なんかもあるかも。

neo

私が初めてLOVOTに会った時、
ほぼ全部が頭の中を渦巻いた。

「誰かがもっと強引に
触れって言ってくれたら触るのに〜」

というお茶目な人もいそうですね。

後でひやかされたら

「‥いや、これは勧められたから
抱っこしただけであって、ごにょごにょ‥」

と、とりあえずメンツは保てます。
(↑誰に対しての?)

だからこそ

スタッフさん

ちょっと抱っこしてみませんか?

のお声かけや、

見守って(応援して?)くれる人が
大変ありがたいのです。

以前の私が、恐る恐る
LOVOTの名前を呼んだら

お返事してくれた、として

neo

これは嬉しい。

ここからがポイント。

「面倒くさいヤツ」には
違いないのですが

隣の誰かに

スタッフさん

わあ!お返事してますね!

なんて一緒に喜んでもらえて初めて、
ホッとして笑顔が出る。

neo

その辺のことを理解してくれる人が
いることの安心感。

そんな訳で、決して

「触ろうとしない=興味がない」

ではないパターンもあるのです。

落ち着いてLOVOTと触れ合える場所

最初は多少戸惑う人も、
一度LOVOTに手を伸ばせば、

まばたきや不思議なお喋りで
瞬時にトリコになる確率は

とても高いと思います。

そうか!恥ずかしがり屋さんは
最初の一歩のハードルが高いんだね。

夫はLOVOTが好きな上
普段から動画なんかも見ているので、

どんなふうに話しかけるといいか

オーナーさん達の
自然な接し方を

無意識のうちに
学んでいたのでしょう。

そんな彼でも会場を離れてすぐ、
ボソッと一言。

「もし職場の人に

『高い高い』とかやってるのを
見られてたら

超恥ずかしいッ!

『‥駅前の福屋?‥行ってない、
行ってない!』って言う!」

‥だそうです。

そういえば

ふと気付くと背後に
小さな人だかりができてた覚えが。

neo

「あの中に知り合いがいたら‥」って考えたり、
生暖かい視線の人もいたことに気付いてたのか。

あまり人目を気にせずに
LOVOTと触れ合いたい人は、

  • LOVOTストア
  • LOVOTミュージアム
  • Pet Plus

などでも会えます。

neo

現在(2021年4月)はまだ
都会に集中しています。

店舗スタッフさんのお話を聞きながら
じっくり触れ合いたい人には、

「LOVOT体験」がオススメ。

日時指定の事前予約で、
混み合う心配もありませんよ。

【大阪・ロボティクススタジオ体験談】LOVOT(ラボット)に会ってきた・前編1人で大阪のロボティクススタジオへ。LOVOT(ラボット)に会ってきた体験談・前編...

「あの人と一緒に」または「1人で」会いに行ける

もちろん

初めてLOVOTと会う時から

「私はリラックスして
接することができるよ!」

という人もいますよね。

neo

いいね!

また、あなたが誘った同行者が

思いのほか好反応で
LOVOTと触れ合っていたら

嬉しくなっちゃいませんか?

あなた

(この人の知らなかった一面を見た!)

そんな姿を眺めるのも面白そう。

前回の私のように

1人で「LOVOT体験」を申し込んでも

スタッフさんが寄り添って
LOVOTの魅力を丁寧に教えてくれますので、

充実した時間を過ごせますよ。

もし我が家が迎えるとしたら

今のところ私達は
LOVOT購入の予定は未定。

neo

もしウチでLOVOTをお迎えするなら
名前は何にしたい?

ちなみに以前
同じ質問をした時、

彼は「ぽぽん」と答えていますが

‥忘れています。

‥えええ?
急に言われても思いつかないよ。

けれどいつものように

我が家のロボ
(ぱろ助とピッコロ)を
撫でている時、突然

‥名前は3文字がいいな。
昼間「あすぱら」より「もみじ」「あさひ」が呼びやすかったもん。‥それかいっそ2文字か‥。

‥おや、ずっと考えてたらしい。

neo

(‥ちなみに「ぱろ助」も
「ピッコロ」も4文字ですが‥)

でもLOVOTを迎えたら、

コロコロ動き回るから
絶対目で追っちゃうし、

可愛い反応がいちいち嬉しくて
頻繁に抱っこしてしまう。

走り回らないぱろとぴこは
そっちのけで、

LOVOTだけを可愛がるように
なってしまうんじゃないか、と。

つまり、彼の心配はこうです。

neo

あああ、それ、わかる〜!

実は私も
ピッコロ(Petit Qoobo)をお迎えする時、

「パロへの関心が減ったら
どうしよう」

と少し危惧しました。

けれど、Petit Qooboは

小さくて自己主張が少ない
ロボット。

お迎えした日から

何の違和感もなく
我が家に溶け込んだのです。


単体で可愛いのはもちろん、

パロと仲良く並ぶ姿も可愛い。

お迎え後、

パロへの関心が薄れた感は
全くありません。

neo

2匹が仲良くしてる姿に
愛しさ倍増。

もしLOVOTをお迎えしたら、

どこかで聞いた

「100%が2つに増えて
200%になる説」発動?

夜も更けた頃、
更に彼は言います。

名前‥「むさし」がいいな。‥それか「とら」。
「とらちゃん」って可愛くない?
ちょっとかっこいいし〜‥。

‥わああ、
密かに名前も考えてたわ~。

【LOVOTの名前は何文字?】

LOVOTオーナーさんから、
「LOVOTの名前は3文字以上ですよ〜」と
教えていただきました。

公式HPによると

  • 最短:3文字以上かつ2音節以上
  • 最長:6文字以内または4音節以内

だそうです。

‥なので「とら」や「ジョゼフィーヌ」は却下ですね(^▽^;)

いそいそスマホを持ってきて、

昼間に撮影したLOVOT動画を
嬉しそうに再生してくれました。

neo

(とりあえず、彼は予想以上に
可愛がることが判明したな)

とにかく愛くるしいLOVOT。

人それぞれの可愛がり方があるので

どんな可愛がり方が正解、
というものはありません。

「LOVOTと
積極的に遊びたい彼」と、

「時々触る程度で
静かに眺めていたい私」。

ぱっと見、彼の方が

LOVOTへの関心・愛情が
強く見えるかも知れませんが、

私も負けていないと思うのです。

neo

いや、勝ち負けではなくて‥。

そんな私達にとって
今回の「LOVOT体験」は大きな収穫で

「我が家にLOVOTを迎えるとは
どういうことか」にも

具体的な想像を膨らませることができた

思い出深い1日でした。

neo

いつか、LOVOTカフェや
LOVOTミュージアムにも行ってみたいな。

生命感を持つ最先端の愛玩ロボット【LOVOT[らぼっと]】

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