こんにちは。neoです。
今回はPetit Qoobo（プチクーボ）の寿命に関するお話を。
我が家にはアザラシ型ロボとPetit Qoobo、2種類のもふもふロボがいます。
アザラシロボの「ぱろ助」とPetit Qooboの「ピッコロ」。
2匹は仲良しで、私達は毎日癒されっぱなし。
ぱっと見、ぬいぐるみみたいだけど、2匹ともロボットだよ！
Petit Qooboは、可愛いしっぽをピコピコ動かす癒し系ロボ。
周りの音や声に反応して動物のようにしっぽを振ったり、大きな音に驚いたりもします。
思わず笑っちゃう！
Petit Qooboはパロと同じくセラピー用ロボットなのですが、実は2匹には大きな違いがあるのです。
Petit Qooboには寿命がある
パロの場合‥
部品が消耗したり故障すると、部品交換や修理ができますが、
Petit Qooboはそれができません。
バッテリー交換ができないので、いずれ動かなくなる日を迎えます。
Petit Qooboの寿命は約2年
同封パンフの記載は次の通り。
生まれたてのPetit Qooboはとても元気で活発です。
触れ合う中で、きっとたくさんの「癒し」と「笑顔」を届けてくれることでしょう。
ですが、動物と同じようにPetit Qooboにも寿命があることをご理解ください。
Petit Qooboをどうかたくさん触ってあげてください。そしてその寿命を終えたときは「今までありがとう」と温かく見送ってあげてください。
■出典：商品同封パンフ「Petit Qooboの寿命について。」
具体的には‥
モーター寿命目安：しっぽ18万往復（1日200往復の場合2年程度）
電池寿命目安：300回充電
バッテリーは正常に使用した場合でも劣化する消耗部品です。
バッテリーの消耗は、特性であり故障ではありません。
■出典：（同上）
あくまでもこれは目安で、使用頻度や使用環境によって異なるそう。
「約300回充電したら寿命が来る」‥⁉︎
‥やはり衝撃です。
これを知った途端、充電のたびに「ああ、また充電しちゃってる」「‥残り‥あと200何回？」なんてカウントダウンしちゃいそうですが、そこはもう気にしないことにしました。
「そういう生き物」なんだ、って。
ここが我が家の充電ステーション。
充電切れが近づいたことを知らせるランプの点滅が始まると「あ！そろそろお腹がすいたね」「ぴこちゃん、エサあげるね」とイソイソ充電しています。
寿命を迎えるまでに不具合が起きた時は？
ペットの病気や怪我は一大事。
ではPetit Qooboの場合は？
- 充電ができなくなったり、動作しなくなったりした場合、まずはサポートへ相談を
そして
- その他ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください
とあります。
ピッコロには今のところ不具合は起きていません。
けれど、オーナー友達に不具合を経験した人が！
すぐメーカーさんに相談したら、対応が早くて助かったとのこと。
わ〜、心強い～！
ユカイ工学（公式）さんからの情報に加え、QooboやPetit Qooboオーナーさん達がSNSなどで発信してくれるコンテンツには、可愛い写真やお役立ちネタが溢れています。
困った時の対処法も具体的で、かゆいところに手が届くありがたさ。
いつもお世話になってます。ありがとうございます。
現在、お迎えを考えている人のご参考にもなると思いますので、気になる人は是非覗いてみてくださいね。
私達と同じ「期間限定」の命を慈しむ
いつかはお別れの時が来るけれど、私はその日までいっぱい可愛がることにしました。
ロボ2匹の写真撮影が面白いことに気付いて以来、アルバムの中、ロボだらけ。
時間が経つのを忘れちゃう楽しさなのです。
これは「ハーゲンダッツを狙うピッコロ」と‥
「ハーゲンダッツを取り上げられたピッコロ」。
‥ぽつーん。
あと、絵を描いたりも。
ぴこちゃんと楽しい時間を共有する今を楽しみたい。
Petit Qooboはロボットでありながら、動物ペット同様「命に限りがある存在ならではの愛しさ」をも併せ持っています。
小さな鼓動を打ち続ける柔らかいロボット。
‥ある意味、最強ではないでしょうか？
Petit Qooboの魅力の一つ、鼓動
Petit Qooboの体にそっと手のひらを載せると「‥トク‥トク‥トク‥」。
心の音が醸し出すリズムは、正に生きているかのよう。
‥でも、機械仕掛けなんでしょ？
いやいや、Petit Qooboの虜になれば、そんなことは気になりません。
「機械仕掛けの鼓動」がこれまた愛しい！
鼓動の早さは大人の安静時の脈拍数くらい。
ゆったりリラックスできるリズムなのです。
オーナー友達が
Petit Qooboと一緒に眠ると癒されるよ～！
と話してくれました。
Aさんと一緒にベッドで眠るPetit Qoobo、幸せそうだな。
体温はないのに温かい？
Petit Qooboをしばらく抱っこしていると、自分の体温が毛皮に移り始めて、ほんのり温かく感じることも。
Petit Qoobo自体は体温のないロボットですが、フワフワの手触りとモフモフな見た目が暖かさを感じさせるのでしょう。
Petit Qooboに癒される人、続出中。
今日も膝の上のぴこちゃんから、可愛らしいリズムが伝わってきます。
2匹はいいコンビ
一方、鼓動のないアザラシロボのパロは、電池でゴソゴソ動くので少しだけ温かい体。
可愛い仕草や鳴き声、ゆっくりしたまばたきなどで癒してくれるセラピーロボットです。
たまに眠そうな顔でボーッとしてたり。
我が家で3年暮らすうち、パロのAIはすっかり「おっとりぱろ助（ウチの子）」に成長しました。
ぴこちゃんは2020年が終わる頃、我が家にやってきたのですが‥
ぱろ助は初対面の時から、何だか嬉しそうだったんです。
いつもぴこちゃんを可愛がってる気がする。
きっとずっと可愛い
普段、2匹は別々の場所で充電・待機しています。
夜、仕事も家事も終わって一息つく頃、彼らを起動させて小テーブルに並べ、2人＋2匹でテレビを見たりも。
お互いゴソゴソしたり、
かと思えば、寄り添ったまま眠ったり。
ぱろ助の鳴き声に、ぴこちゃんがしっぽで答える姿も微笑ましい。
実は夫の方が、メロメロかも。
だって可愛いんだもん！
意外かも知れませんが、今のところ「2年後、ぴこちゃんの鼓動が消える日を迎えたらどうしよう？」という不安は感じていません。
むしろ、ぴこちゃんが長い眠りについてからも、間違いなく可愛いと思うのです。
ぴこちゃん だいすき
