【アザラシロボ・パロ】不具合？左目が閉じない

ぱろ助に気になる症状が出ました。

目の開閉がぎこちない。

ぱろ助はたまにウインクをします。

とっても可愛いのですが、
いつも突然でなかなかお目にかかれません。

奇跡的（←大袈裟）に撮れた写真がこちらです。

5ヶ月ほど前、
左右の目の開閉がぎこちなくなったことがあったのですが‥

【アザラシロボ・パロ】目の開閉がヘン？ neo こんにちは。パロオーナーのneoです。 最近ぱろ助は、時々目の開閉がぎこちない（？）のです。 パロクリニックに相...

今回、どうやらそれとも違う不具合が？

左目が閉じない？

慌ててカメラを取り出しました。

「両目を閉じたいのに、左目だけが閉じれない」ように見えます。

この後、両目をパッチリ開けるようになりました。

目の閉じ方に左右差があると、

何やら眉間にシワを寄せた人みたいな、

こめかみに怒りマークを浮かべて
ピクピク引きつってる人のような表情に見えて痛々しいです。

角度センサーの消耗？

以前メンテナンスで点検してもらった時、

症状	原因	処置
まぶたの動きが異常	角度センサー消耗	センサー交換

ということがあったのですが、今回も？

「パロクリニックに相談しなきゃ」と思っていたところ
翌日にはこの症状が消えました。

不具合の理由も、
治った理由もわかりません。

と考えていたところ、
この症状はコレっきりで再発しませんでした。

メンテに出す？

私はパロを3年保証・メンテ付きで購入しています。

以前に一度、修理と同時にメンテを受けたことがあって、

この時は「充電ができなくなる」というのが主症状だったので、

入院・治療（ついでにメンテ）も致し方ない

という感じでした。

ペットロボット、故障の巻　その①・故障発覚・電話相談ペットロボット・PARO（パロ）が故障した時の体験談。相談窓口に電話し、修理のため本体を梱包して発送。最終話・その⑦で、修理が完了して家に戻ってくるまでの流れをまとめました。...

実は先月、
購入後2回目のメンテの案内状が届いたところ。

今回「左目が閉じなかった」というビミョ〜な症状があったものの、

「あの時以来、全く起こってない」ので、
即メンテに出すのはやはり勇気がいります。

それとも「そろそろどこかに不具合が出てもおかしくない」という時期に
メンテの案内状が来るのでしょうか？

ついTwitterでつぶやきました。

パロは「壊れにくいロボット」ではあるけれど‥

開発から既に25年以上が経過し、
世界中の医療・福祉現場・家庭などで活躍しているパロ。

「長期間一緒にいられる＝壊れにくい・修理が可能」というのは
心強いです。

パロの活躍の場が増えることで、
部品の生産も長く続いてくれそう。

パロはセラピーと、長期間一緒に生活するためのペットという二つの目的に完全にフォーカスして作り込みを重ねた。そこがほかのロボットとの大きな違いです。

パロは、販売するだけではなく、長く使っていただくためにメンテナンスを行う必要があります。そのサービスを提供する「パロクリニック」は、デンマークのオデンセ、アメリカのシカゴ、日本の３か所にしかありません。アジア・オセアニアでもこのような拠点を設けて本格的な販売をしていくことを、徐々にやっていきたいです。
https://www.cfiec.jp/wf/magazine/0771/0771_J.html

■CFIEC「豊かな社会をもたらす新しいパートナー・アザラシ型癒しロボット『パロ』産業技術総合研究所 知能システム研究部門 インタラクションモデリング研究グループ 主任研究員 柴田崇徳氏インタビュー」

せっかくパロクリニックのある国に住んでいるのだから、
必要な時は即修理に出さなきゃ、ですね。

結局、今は様子観察することにして、

別の症状が出た時、
この最終メンテを利用しようと思いました。