![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/04/DSC04052-768x1024.jpeg)
(※2021年4月追記)
最新版の
【2021年〜2022年版】
はこちらの記事です‼︎
↓
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/04/DSC04093-320x180.jpeg)
こんにちは。
2015〜2019年は年間平均45回、
各地の美術館・博物館を訪れたneoです。
さて、瀬戸内エリア9県の
アート巡りの強い味方をご存知ですか?
【瀬戸内9県とは】
瀬戸内海に面した
兵庫・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・大分県
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/03/せとうち美術館ネットワーク参加県-2-1024x747.jpg)
せとうちアート巡りを始める方に
全力でオススメする冊子があります。
9県のいずれかに在住の方はもちろん、
遠方から瀬戸内にいらっしゃる方!
この記事で、
ゲットすべきおトクな冊子について紹介します。
思い立ったら気軽に始められる
美術館・博物館巡り。
最近は漫画の原画展やサブカル関係の展示も増え、
興味深い企画も開催されています。
初心者さんほど
新たな発見や思いがけず充実した時間が待っていそう。
ぜひこの冊子を活用して
新たな楽しみと出会ってくださいね。
今年は新型コロナウイルス蔓延のため、
各館が臨時休館していたり、展覧会スケジュールが変更に
なることも考えられますのでご注意ください。
「せとうち美術館ネットワーク2020」ってどんな冊子?
A5サイズ・厚さ4㎜のコンパクトな冊子です。
持ち歩きやすい!
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC00837-768x1024.jpeg)
- 参加施設(美術館・博物館)の利用案内
- 入館料の割引券
(一部施設を除く) - スタンプラリーの台紙
- スタンプラリー応募用紙
などがこの1冊に。
ネットワーク参加施設は、
2019年は7県・72施設でしたが、
2020年は9県・79施設にまで増加。
新冊子を眺めているだけでワクワクしてきました。
■せとうち美術館ネットワークHP
https://www.jb-honshi.co.jp/museum/
「おトク額が一番気になるの!」という方は、
こちら(↓)の記事で
具体的な金額がわかりますのでご参考に。
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC00833-3-320x180.jpeg)
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/10/DSC01779-320x180.jpeg)
冊子は無料!
びっくり!
美術館・博物館ガイドブックとしても優秀なのに、
タ・ダ・で・す!
東京・ミュージアムぐるっとパス2019‥2200円
ミュージアムぐるっとパス・関西2019(通常版)‥1100円
なので、冊子の割引券を使って
どこか1施設に入館しただけで既におトク。
ちなみに、ぐるっとパスのような
入館無料券は付いていません。
どこで入手できる?
- せとうち美術館ネットワーク参加施設
- 本四高速道路の各サービスエリア
などで入手できます。
たま〜に、 - 各地の観光協会
に置いてあることも。
可能ならあらかじめ入手しておくと
必要な情報(開館時間や休館日など)にも
すぐ目が通せて何かと便利。
もし事前に手に入らなくても、
参加施設のロビーなどに置かれていたらラッキー!
入館券を購入する前に1冊ゲットし、
割引券を使って入館しましょう。
見当たらない場合、
施設のスタッフさんに尋ねたら
新冊子をいただけたことがありました。
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC01005-1024x768.jpeg)
徳島県・大塚国際美術館にて
問い合わせ先:
JB本四高速「せとうち美術館ネットワーク」事務局
TEL:078-291-1077
(9:00~17:30 ただし土日祝、年末年始を除く)
有効期限は1年
2020年4月1日〜2021年3月31日までの1年。
4ヶ月毎の締め切りで、
最大1年に3回、
スタンプラリーに応募できます。
- 第1回締め切り:2020年7月31日(消印有効)
- 第2回締め切り:2020年11月30日(消印有効)
- 第3回締め切り:2021年3月31日(消印有効)
どんな情報が載ってる?
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC00839-1024x768.jpeg)
- 各参加施設の外観写真
- 施設利用案内
- 年間の展示予定
などが、
1施設1ページに収まったレイアウトで
掲載されています。
これがとても使いやすく、
訪問前に調べる手間が大幅に省けるのです。
公共交通機関でのアクセスと共に、
車でのアクセスも紹介してありますよ。
どんなスタンプラリー?
応募期限内に
「自分が応募したい条件分のスタンプ」を集めます。
有効期限は1年間(2021年3月31日まで)あるので、
思い立った時に出かけるだけでも
意外にスタンプが溜まっていきます。
アート巡りを始めたばかりの人は
「まずは1個、次に2個‥」で大丈夫。
下の写真の台紙が目に見えて埋まっていく達成感、
ワクワクしますよ!
応募方法・条件などの詳細は最新冊子をご参照ください。
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC00840-1024x768.jpeg)
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC00841-871x1024.jpeg)
参加施設への訪問数に応じて、
図書カードや参加施設のオリジナルグッズが貰えます。
3県かつ5施設以上のスタンプを集めると、
応募が可能に。
なかなか豪華なラインナップはこちら↓
■スタンプラリー・プレゼント一覧
https://www.jb-honshi.co.jp/museum/present/
◯3県ラリー賞(3県5施設)
一番応募しやすいのがこの賞。
「地元や旅先でアート巡りしてたら、
いつの間にか応募条件を満たしてた」という
人もいるかも。
これで1000円分の図書カードゲット!
◯4県ラリー賞(4県10施設)
図書カード2000円分に加え、
全80種類のオリジナルグッズの中から
どれか1個が貰えます。
好きな物を選べるので毎回どれにするか迷ってしまいます。
◯5県ラリー賞(5県15施設)
図書カード3000円分に加え、
全80種類のオリジナルグッズの中から
好きな物1個・事務局が選定したオリジナルグッズ1個が
貰えます。
‥そう、景品が2個も!
アート巡りの楽しさに目覚めたら、
当初の目標をレベルアップして
1年かけてこの賞を狙うのもオススメです。
アート鑑賞(しかも割引料金)の楽しさに加えて、
景品も貰えるなんて
「ホントにいいの?」なレベルですよね。
もし、来年3月末の時点でどの賞にも届いてなくても、
割引料金で入館できたのでソンはありません。
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/10/DSC01779-320x180.jpeg)
冊子は1人1冊必要
人数分ゲットしましょう!
2人で美術館を訪れる場合は
それぞれが1冊ずつ、
ご家族なら
大人も子供も1人1冊準備します。
【子供は何歳から使える?】
有料展示室に入館する小学生以上が対象
1施設につき
3枚の割引券が付いていますが、
「家族3人で割引券を使って
1冊に3個まとめてスタンプを貰う」
とかはできません。
この場合、3冊準備して
1冊に1個ずつ押して貰います。
冊子の割引券を使って入館するほか、
前売券やコンビニ発券機などで
もっと安く買えたチケットで入館しても
スタンプを押印して貰えます。
ルールがいくつかありますので、
詳細は冊子参照で。
冊子を片手にアート巡り、スタート!
美術館・博物館巡りは
素敵な大人の趣味としても最適。
思い立った時から簡単に始めることができます。
- 冊子の展覧会情報は変更になることもあるので、
施設のHPなどで最新情報を確認しましょう。 - どの施設からスタートしても大丈夫ですが、
特に決まってない場合は、身近な場所にある施設から
出かけてみては? - その施設のレストランやカフェ、ミュージアムショップ
もお楽しみの一つなので、是非覗いてくださいね。 - 訪れるエリア内に他の参加施設はありませんか?
実は徒歩数分や30分以内で移動できる場所に、
別のネットワーク参加施設があることも。 - 時間や体力と相談しながら、美術館・博物館のハシゴも
有意義です。新たな出会いが待っています。 - 敢えて「少し遠いけれど興味ある展示をやってる施設」
まで足を運んでみると、
小旅行の楽しみが加わりますよ。
この冊子を手にした日から、
翌年3月までの
各地での展覧会情報が一覧できるのは
とてもありがたいです。
自分で調べるのって
割と大変〜。
「隣の県でこんなに良い展覧会をやってたとはー!」
などと見逃すこともありません。
例えば、3ヶ月先に
「これは行きたいな!」という展覧会を見つけたら、
余裕を持ってスケジュール調整ができるので、
アート鑑賞を組み込んだ旅行が計画できるかも。
また「来月、◯◯県に出張」という場合、
足を伸ばせるエリアに
ネットワーク参加施設があるかも知れません。
そんな感じで、春・夏・秋・冬‥と、
着実にスタンプが溜まっていきます。
「もう1施設‥もう1県‥」と積極的になってくると、
私はスタンプラリーならではの
テンションアップを感じ始めました。
今年は新型コロナウイルス蔓延のため、
各館が臨時休館していたり、展覧会スケジュールが変更に
なることも考えられますのでご注意ください。
アート鑑賞そのものの面白さ・充実感に加え、
目に見えて増えていくスタンプのおかげで
達成感が加速するので、
「次はどこに何を見に行こうか?」と考え始めたり。
冊子片手に2020年のアート巡りに出発です!
自分のペースでとことん楽しみましょう!
それではまた!
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2020/06/anton-darius-fP3NaY3VUPM-unsplash-1-320x180.jpg)