こんにちは。neoです。
この記事は
- 往路:観光列車「etSETOra(エトセトラ)」
- 復路:観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」
を使って
- 大久野島(ウサギ島)
- 大崎下島の「御手洗昭和館」
を訪れた旅行記です。
「御手洗昭和館」は昭和30~40年代のおもちゃを中心に展示した小さなミュージアム。
- 「etSETOra(エトセトラ)」「SEA SPICA(シースピカ)」に興味がある人
- ウサギ島に興味がある人
- 昭和のレトロ玩具や駄菓子屋に興味がある人
が楽しめる記事になっています。
特に「御手洗昭和館」は写真が多め。
前のめり気味のレポートでお届けしますので、是非ご覧ください!
往路「etSETOra(エトセトラ)」に乗車
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今回は列車と高速艇に乗る旅です。
列車待ち中、駅のホームにて。
観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の運転区間は次の通り。
- 往路:広島〜尾道(呉線経由)
- 復路:尾道〜宮島口(山陽線経由)
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/operation_section_image.png)
私達は海岸線沿いの赤いルートでJR三原駅を目指します。
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全車指定席。
右手前、海側の座席でした。
■画像出典:JRおでかけネット 観光列車の旅時間
https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hiroshima/etsetora/
列車名の「エトセトラ」という言葉は、ラテン語で「その他いろいろ。等々。…など。」という意味があり、「えっと」は、広島弁で、「たくさんの」「多くの」という意味ももっています。「エトセトラ」で行く旅は、多くのせとうちの魅力を感じることができる、自分だけ、自分たちだけの自由な時間を愉しむ旅。
■出典:JRおでかけネット 観光列車の旅時間
このご時世らしく座席にはパーテーションが設置され、マスク着用の案内も。
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車内にはバーカウンターがあり、復路ではオリジナルカクテルが提供されるそう。
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ならば私達が乗っている往路では?
‥はい、予約制のスイーツが楽しめます!
2人旅なので「瀬戸の小箱 〜和〜」と「瀬戸の小箱 〜洋〜」をお願いしました。
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綺麗なスイーツに、煎茶かコーヒーがセットになっています。
あっという間に平らげた頃、車内販売が。‥夫が何か買ってるぞ?
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広島県のおみやげをポリポリ食べる広島県民2名。
たまに在来線で利用する運行区間だけど、乗り心地の良い列車で旅気分。
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家族連れで賑わう海水浴場が見えます。かなり海に近い場所を走っているのがおわかりでしょうか?
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お弁当が配られ、下車するJR三原駅にそろそろ到着します。
今日は海の日。外は暑そう。
JR三原駅に到着、三原港へ
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改札を抜けると三原港への案内が出ています。
JR三原駅から三原港までは300m。
徒歩で10分かかりませんが、乗船時間まで1時間くらいある。
新幹線も停車するJR三原駅は、三原城本丸跡を横切るように建てられた珍しい駅です。
何と!駅の構内から城跡に出ることができるので、早速行ってみましょう。
無料なんだね。
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お城の本丸跡をガッツリ横切る、長い新幹線ホーム。
三原城、満潮時には海に浮かんでいるように見えたため「浮城」とも呼ばれたそう。
‥あっ!
そろそろ三原港に移動しなきゃ。
観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」に乗船
三原港から広島港方面へは海路で引き返す旅。
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マップの赤いルートで、途中、大久野島と大崎下島に上陸します。
■画像出典:瀬戸内しまたびライン
http://setonaikaikisen.co.jp/simatabi/
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シースピカさん、来たー!
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外が暑かったから涼しくて天国〜!
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この船も指定席ですが、2階の屋外デッキに出ることができます。
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お外、夏は暑い上に髪の毛がボッサボサ!
屋外デッキは春と秋がオススメかも。
快適な船内に戻ると、窓から瓢箪島(ひょうたんじま)が。
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ガイドさんによると、NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島の1つだそう。
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次の寄港地はウサギ島として有名な大久野島。
船内でウサギのエサを買いました。
大久野島でウサギと遊ぶ
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大久野島到着。
この島には国民休暇村や海水浴場があり、家族連れで賑わっていました。
うさちゃん、出ておいで〜。
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桟橋を渡ったらウサギちゃん達がお出迎え。
‥と言っても、暑くてベンチの下や植え込みの下に隠れている子が多い。
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カット野菜を準備して島を訪れる人も多いので、あちこちに野菜が転がっています。
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「こっちにも可愛い子がいるよ!」
呼ばれて行ってみれば、笹かま色の子が。
少し歩いたら木陰に1羽。エサを差し出すと、ちょっと考えてモグモグ。
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‥もぐもぐもぐ‥もぐもぐもぐ。
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野菜と違って水分がないカリカリエサは、食べるのに時間がかかる様子。
私もあげてみました。
昼間、ウサギ島に寄ったのです🐇
— neo (@neosoft9) July 22, 2021
手に乗せたエサを食べてくれた時、柔らかいおヒゲとモグモグする口元が微かに手に触れ、暖かい鼻息も感じました。 pic.twitter.com/gw8OTQB1U6
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この島での滞在時間は約30分。
自然に囲まれた島内散策が気持ち良い島で、国民休暇村に宿泊するのもオススメです。
大崎下島「駄菓子屋玩具ミュージアム 御手洗昭和館」
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次の寄港地・大崎下島の御手洗港に到着。
御手洗(みたらい)の町並みを抜ける
御手洗は日本遺産に選定されたレトロな港町で、江戸時代の町並みが残っています。
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待合茶屋・若胡子屋跡。
最盛期には遊女や芸妓を100名以上抱えていたそう。
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今回は足早に通り過ぎましたが、この島は映画やドラマのロケ地にもなっており、SNS映えスポットが散在しています。
路地も多くて、のんびり歩いても楽しいよ。
「御手洗昭和館」でタイムスリップ
この島には、昭和のこども資料館「駄菓子屋玩具ミュージアム 御手洗昭和館」があります。
ここを目的に島を訪れても良いくらい面白いので、詳しくご紹介しましょう。
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館長さんが収集した昭和30~40年代のおもちゃを中心に、約5000点以上が展示されたこの施設。
江戸時代末期の建物を改修した一軒家で、10000点以上のコレクションを誇ります。
民家の中にひっそり建つ佇まいは、知らなければうっかり通り過ぎてしまいそう。
展示室は小部屋に分かれており、一歩足を踏み入れると密度の高い、驚き空間が広がっています。
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では早速、中へ。写真撮影・ブログ掲載OKで、入館料は300円。
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「ドーン!」と登場、ウルトラマン。
華麗なエビ反りのお陰で、子供達は安定してまたがることができました。
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道路に面したエリアは駄菓子屋風の作り。
並ぶ駄菓子は復刻版です。
木製の棚や窓枠・古い冷蔵庫・柱時計などの舞台装置で、タイムスリップ、スタート!
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懐かしのペナントやアポロの月面着陸グッズ・EXPO’70グッズも。
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1964年・東京オリンピックのキーホルダー。
JAPANの象徴・晴天に富士山と桜、そして五輪マークが。
「オリンピックを永遠に記念しましょう」
‥2021年、再び東京オリンピックが開催されています。
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フジカラー・お年玉プレゼント。
景品番号が入ってるから、くじ式だったのかな?
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当時の子供達が持っていたビニール製水着袋。
宇宙戦艦ヤマトとピンクレディ。
私が使っていたのは、山ねずみロッキーチャックの四角いビニールバッグだったことを思い出します。
ふと、右下の鬼滅柄が気になったりも。
‥ここだけ2020年ww
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しっかりした作りの駄菓子ケース‥「ぎっしり・みっちり」の陳列に目がキラキラ。
色とりどりの原色が鮮やかな駄菓子パッケージに対し、綿菓子の袋に目をやると、人気キャラ達がかなり少ない色数で大きく描かれています。
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3つ年上の夫が懐かしがっていた甘納豆。
くじ式で、1等に近いほど沢山の甘納豆が紙袋の中に入っていたそう。
ここでは少しの年齢差で「知ってる物」と「知らない物」に大きな差が出ます。
陳列商品は年々移り変わる上、子供の駄菓子屋通いは期間限定。
「すれ違いで出会えなかったお宝」がどれだけあることか。
恐らく駄菓子や玩具にも全国版と地方版があって、住んでいた地域に流通していたかどうかも関係していたのではないでしょうか?
‥私、コレ、全く記憶にないんだよなあ。
更に奥へと進み、展示品の山に圧倒されましょう。
わくわく。
1つ1つ丁寧に見ていくと、丸一日かかりそうなボリュームです。
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各部屋の仕切りは取り払ってあります。
壁沿いに歩くと小部屋らしきスペースがあったり、2階に上がる階段で頭を低くして秘密基地探検みたい?
ちなみに写真は、ほとんど加工していません。
暗めの写真を少し明るくした程度なのに、玩具パッケージはどれも鮮やか。
独特な配色・人気キャラを前面に押し出したデザインに、当時の子供達は心がくすぐられました。
子供がお小遣いで買えるシンプルなおもちゃは、チープ素材で何だか可愛い。
経年劣化と退色で、実は私達と同じ年月を過ごしたことが伝わってくる中、これほど状態の良いコレクションにため息が出ます。
流し見しようにも「これはっ!(灬ºωº灬) 」という逸品がちょくちょく混ざっているので、一瞬たりとも油断できません。
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テレビアニメや漫画の人気キャラクターの中に、ニセモノっぽいのが混ざっています。
それはまだ著作権も版権もない大らかだった時代だったから。
左上のミッキー的なのは‥お面。
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「人気絶頂!まんがメガネ」・「ウルトラ宇宙メガネ」‥お手軽に変身できるメガネが各種揃っています。
風呂敷マントを身にまとえば、あのパーマンに変身!
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あっ!大好きだった悟空のアップリケを発見!
公式っぽく「虫プロマンガシリーズ」とあります。
なるほど、なるほど、手塚作品ばかり。
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私より少しお兄さん・お姉さん世代が遊んだと思われるグッズも。
紙製・木製・ビニール製多数。
ベーゴマとひもは別売りだったようです。
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シャボン玉液、劣化で少し変形した容器の中にまだ残ってそう。
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「アタックNo.1」の鮎原こずえちゃんだ。
こういう髪留めしてた友達、いたなあ。
この髪留めを「パッチンピン」と呼んでいました。
あれは私達だけが使ってた呼び方だったのか、全国共通の呼び方だったのか‥。
ロングヘアが可愛いかった、可憐なクラスメイトの姿が浮かんできます。
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絵が描かれた紙のロールを回すと画面が変わる「あ!ふしぎ?テレビ電話」。
パソコン・タブレット・スマホ‥現在は進化しまくりのデバイスに普通に囲まれた子供達の日常ww
そして紙せっけんはオシャレ女子御用達グッズ。
透明ピンクの紙せっけんを指先で曲げると、モロモロと折れた思い出が。
最近はコロナ禍で、再び紙せっけんを見かけるようになりましたね。
懐かしさと同時に今風の進化にびっくり。
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「美しいビニールうでわ」。
店頭に並んでいた当初は、女子の心をときめかせるほど美しかったに違いありません。
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男子だってときめいちゃう。
「君もボクシングの基本をマスターして、ジョーのように強くなろう!」
「えぐりこむように打つべし。」
‥えーっと、何々?
中指にひもをつけた状態で、膨らませたゴム袋を殴るようです。
ジョーのゴム袋の力石、やたらかっこいいぞ?
‥だけどジョーは絶対、これでトレーニングしてないww
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![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05196-2-1024x768.jpeg)
夏のお楽しみ・花火セットと「おなじみのテレビ漫画うちわ」。
そうそう!昔はアニメのことを「テレビ漫画」って言ってた。
古い家具・内装・低い天井を持つ建物全体が、色あせた展示物とタッグを組んで、何とも言えない相乗効果で迫ってきます。
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柱や窓枠の形などから「ここはかつて台所だったのかな」などと想像したり。
この家で育った子供がいて、そのご家族が日常生活を送っていたと思われます。
窓から見える中庭や道路・隣の家の壁など「確かに知っている懐かしい誰かの家」に迷い込んだ錯覚が楽しくなってきました。
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![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05199-1024x768.jpeg)
天井から吊ってある青いのは‥丸いくし?ですか?
ペンダントみたいに首からぶら下げれば、いつでもどこでもヘアセットOK。
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「ウルトラマンA 音の出るワッペン」。
一体どんな音が鳴っていたのか気になります。
‥ところでエース、怪獣の方を向いてないよ?
カメラを意識して(?)私達に見える角度で決めポーズww
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05203-1024x768.jpeg)
ゲイラカイト、キター(゚∀゚)ー!!!!!
洋物ならではの斬新デザインで驚くほど高く上がる凧に、大人も子供も夢中になりました。
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05219-1024x768.jpeg)
昔ながらの奴凧(やっこだこ)の下に、仮面ライダーとウルトラマンタロウの凧。
ダントツに腕のいい絵師さんが描いたと思われる色使い、カッコいい!
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これはっ!Σ(・ω・ノ)ノ!
あの宇宙戦艦ヤマトに、透明の後退翼がついてるーー!(||゚Д゚)
お風呂に浮かべるのかな?
波動砲を撃った勢いで、瞬時に後退しそうなヤマトww
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そして、お待ちかねの文具エリア。
文具店の雰囲気が漂っています。
この再現率の高さ!‥素晴らしい!
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黄色い回転式ブックスタンドと、特撮本のラインナップに泣けてくる。
一冊ずつ手に取りたいけれど、お触り禁止なので我慢です。
‥お、大人だからっ!
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![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05218-1024x768.jpeg)
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05209-1024x768.jpeg)
1ダースの箱入り鉛筆は新入生の宝物。
圧巻のペンケース・筆入れエリアも見応えアリ。
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男子用は主に青系、女子用は主に赤系。
マグネット式の筆入れは「ピタッ!」と気持ちよく閉まりました。
あの感触、今でも指先に残っています。
「男の子は青、女の子は赤」の時代だったから。私は無地の白い筆入れを使ってたな。
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![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05210-1024x768.jpeg)
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05213-1024x768.jpeg)
最下段に並ぶ裁縫箱や粘土ケース。
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05214-1024x768.jpeg)
「こむぎねんど」でもエース大活躍中!
飛び蹴りエースが描かれているだけで、ただの粘土がランクアップ。
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05217-1024x768.jpeg)
繊細で華麗な色鉛筆セット。
長らく12色が基本だったので、24色セットの登場時「えめらるど」などの見たことない新色に手が震えました。
のちに36色セットが発売され、再び驚愕します。
![](https://parosuke9.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC05216-768x1024.jpeg)
かるた・絵あわせ・ぬりえ。
ノート・メモ帳・絵葉書。
‥知ってる。全部知ってるような気がする。
自分が使っていた物なんてそんなにないはずなのに「何もかも懐かしい」という感覚は、一体どこから来るのでしょう?
- 文具店・デパートなどに並んでいた様子を覚えている
- 実物は見たことがないが、テレビCMを見て知っている
- 何しろ子供達の間で大流行、大量生産されていた
- 子供用文具の「暗黙のルールに沿った売れるデザイン」が記憶に刷り込まれている
- テレビや漫画作品の個性的なタイトルロゴを忘れていない
- 凄く憧れたが、結局手に入らなかった
あたりだと思われます。
そして案外「友達が持っていた」が大きいのではないか、と気付きました。
例えば筆箱や下敷き。
隣の席の子が持っている物は毎日目にするわけで、授業中もチラチラ視野に入るし、私は常にボーッと眺めていたに違いないのです。
一度買えばそう何度も買い替える物ではないため、トータルで見るとかなりの時間眺めた結果、私の中に記憶されたのだろう、と思い至りました。
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2階に上がってみましょう。
階段の壁にはアイドルのブロマイドやポスターが。
「東映まんがまつり」は、男の子向け・女の子向け作品が入り混じる、数本立ての豪華映画でした。
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ゴジラもメカゴジラも、この頃からいたんだよなあ。
レトロフューチャーな白銀のメカゴジラに、しばらく見入ってしまいます。
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子供用自転車とローラースルーゴーゴー。
ローラースルーゴーゴーは1974年(昭和49年)に日本で発売された乗用玩具。
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モンチッチ、右上の子はちょっとハーフっぽいお顔つき?
そして手前の「ミラーマン号」は、自立できないので箱に立てかけてありました。
この一輪車を手で押しながら、大はしゃぎで路地を走り回ったんだろうな。
シンプル構造だけどテンションアップ間違いなし!
楽しかったに違いありません。
ソフビ人形・フィギュア・ドールコレクションも圧巻!見応えがあります。
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永遠のkawaiiキューピー、最強。
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そして!これがあの「ママレンジ」!
本当にホットケーキが焼ける、画期的な商品でした。
お友達が持ってたから、よくホットケーキ焼いて食べたの。
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最下段の黄色い子は「かき氷機 きょろちゃん」。
ハンドルを回して氷を削ると、目玉がキョロキョロ動くのです。
今は復刻版も出てるみたい。
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拳銃。どのパーツも動かないチープな銃から、組み立て・分解ができる銃まで取り揃っており、あの「ワルサーP38」だって買えちゃいました。
「ワルサーP38」とは、ルパン三世ご愛用の銃です。
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天井まで高く積み上げられたプラモデル。
ロボ系・お城系・ミリタリー系など。
未開封っぽいので、昭和に繁盛したおもちゃ屋さんの売れ残りか、誰がが長年、大切に保管してきたものでしょうか?
きっと1箱1箱に歴史と物語がある。
戦後は「(戦争兵器として活躍した)あの軍艦のエピソードにシビれる!」「何より造形がカッコいい!」「戦時中、じいちゃんが乗ってた機体だから」みたいに、まだ戦争と地続きな人気でしたが、私達の時代にはテレビアニメや漫画とのコラボ商品のプラモデルが出始めます。
特撮・スパロボ全盛期。ちなみにガンプラは、のちの1980年(昭和55年)に発売開始。
最近の若い人にも零戦や戦車・戦艦は人気ですが、昔ながらの正統派ファンと違い、美少女キャラとワンセットの時代になっていますよね。
「ガルパン」も「艦これ」も面白いもん!
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‥話は戻って。
部屋の中央に目をやると、大きな箱のボードゲーム・ボウリングなどなど。
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窓から中庭を見下ろせば‥ん?野外にも展示が?
降りて外に出てみたら、虫取り網なんかが立てかけてありました。
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‥「ヤス」?‥何だコレ?
「懐かしい!」と喜ぶ夫に遊び方を聞いてみましょう。
ああ、これを竹の先にひもで結んで、泳いでる魚を突くんだよ。
‥うん、玩具というより漁獲道具だった〜。
再び中に入って出口に向かいます。
さっき歩いたはずのエリアなのに、見落としてるグッズが出てくる、出てくる。
なんて不思議な魔窟。
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カラフルなアクセサリーパーツの山・山・山!
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カラークリップは、小学生の時に使っていた覚えがあります。
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かなり怪しいタッチの鬼太郎・サイボーグ009のうちわと、 1970年代、コカ・コーラの販促品で一大ブームを巻き起こしたヨーヨー。
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日光写真の種紙セット&厚紙でできたカメラ。そして怪獣が描いてある謎の「インディアンバンド」。
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わわわっ!個人的なお宝、大発見!
「怪獣がイッパイだ‼︎怪獣ミニトランプ」であります‼︎
チョコンと指先に乗るサイズで、実際に遊ぶには難易度が高過ぎるトランプ。
整然と並ぶ怪獣達にコレクション魂が満たされ、も〜たまりません。
たった1枚の紙で図鑑的な役割までもこなす万能感!
2枚のジョーカーを含めてきっちり54枚!額装したい。
切手シートにも通じる端正な美を併せ持つ豪華シート、心が震えませんか?(←私が)
点線に沿ってハサミで切り離した途端、急に価値がなくなったことに気付いてしまい、子供なりにションボリしたものでした。
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百恵ちゃんやヒデキなどのアイドルブロマイドはもちろん、力士ブロマイドも。
野球選手に並ぶ、憧れの存在だったんですね。
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ウルトラマンに「また来るね!」と挨拶して、ミュージアムを後にします。
子供達はその時代のおもちゃで育つ
これらのおもちゃには、遊びながらルールや役柄を子供同士で考えたり、工夫・想像を楽しめる余地がありました。
館長さんによると、各地にこのような博物館があり、大分県に日本一のコレクションを持つ施設があるそう。
実のところ、1人の子供が通っていた小さな駄菓子屋の店頭に並ぶ商品なんて、この中の一握りでしかありません。
その中から「本日の一品」を慎重に選んで買ってた。
個人的によく覚えているのは、今回写真に取り損ねた「昆虫採集セット」。
捕まえた昆虫の背中に謎の液体(防腐剤)を注射器で打つと、必死にバタバタしていた羽根がダラリと動かなくなり「‥死んだ‥殺した」と神妙な気持ちになりました。
このセットの購入目的が「美しい昆虫標本を作ること」ではなく「防腐剤を打つ瞬間が子供心に刺激的だった」というのが、私の内緒の記憶です。
紙箱のフタに「ぜったい、にんげんにうってはいけません」とか書いてあったの。
- 注射針や鉛筆削りの小刀・ナイフ
- 危険な成分や有害物質が含まれたおもちゃ
- 衛生管理も賞味期限も怪しい駄菓子
が店頭に並び、子供達が手に握ってきたお金で簡単に買えたなんて、今では考えられないでしょう?
何ていうか‥大らかで素朴?子供はしょっちゅう怪我してたし、頑丈だったのかな。
ふと「今の子供達がこのミュージアムで何を感じるのか」にも興味が湧いたのでした。
御手洗昭和館の施設情報
- 入館料:一般 300円・小中学生 200円・未就学児 無料
- 開館時間:午前10時〜午後5時
- 休館日:火曜日・年末年始(火曜日が祝日の場合はその翌平日)
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〒734-0302
広島県呉市豊町御手洗233番地
☎︎ 0823(66)5005
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瀬戸内海に浮かぶ島のミュージアムだけに、正直、交通アクセスが難点。
コロナ禍では臨時閉館の可能性もあるため、訪れる前のご確認をオススメします。
原色渦巻くタイムトラベルから戻ってきたら、令和3年7月。
1年延期された「東京オリンピック2020」が明日から開催されます。
さっき見た世界の幻影で、夢が詰まった時代に思える昭和39年(1964年)。
あの時と全く異なる状況下での東京オリンピックだな、なんてしみじみ。
次世代の子供達も頼もしい
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帰路の船上。最後に立ち寄った「御手洗昭和館」の印象が強く、ぼんやり余韻に浸っています。
子供時代の自分から見れば、現代の子供達はハイテクおもちゃや、ハイクオリティフィギュアで育った、言わば「未来人」。
同じ年齢の未就学児・小学生でもかなり違う。
ゲームも上手くてタブレットをサクサク使いこなす彼ら。センスもいいし、バックに大人がついて一緒に好きな物をコレクションしたりね。
おもちゃの選択肢がありすぎて悩む上、期間限定・会場限定品まである今日この頃。
成長するに従って子供達自身の判断力・決断力が問われ、事前知識や新商品情報までチェックしなきゃいけなくて大変かな、とも思います。
けれどその分、昭和の子供達に比べて「リサーチ力」や「本当に自分が欲しい物を選び取る力」・「より良い物を見抜ける目」が獲得できるんじゃないか?なんて考えたのでした。
次世代の子供達、頼もしいよね!
近場の日帰り旅。城跡に登ったり、ウサギと遊んだり、昭和にタイムスリップしたアクティブな1日でした。
コロナが終息したら、是非、瀬戸内エリアにも遊びに来てくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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