アザラシロボ・PAROオーナーのブログ。
パロやプチ・クーボと暮らす楽しい日々・時々アートのこと。
ぱろ助日記

【アザラシロボ・パロ】瀬戸内の島巡りでパロを想う

秋晴れの休日。

観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」に乗って
瀬戸内の島巡りをしました。

航路「瀬戸内しまたびライン」で寄港したのは、

広島県の下蒲刈島と大久野島。

船内の地図がこちら。

「‥これ、どこ?(;-_-)」って
思われますよね?

広島県と愛媛県に挟まれた
瀬戸内海に浮かぶ島々の図です。

JRおでかけネット「せとうちパレットプロジェクト」
https://www.setouchi-palette.jp/cruise/newship

下蒲刈島・蘭島閣美術館

静かな島に建つ蘭島閣美術館は

海岸線沿いに進む陸路アクセスだと
訪れるのにやたら時間がかかるのが難点。

公共交通機関は運行本数が少なく、
乗り継ぎ時間の調整もやや難しいけれど、

今回のように海から直接島へアクセスすれば
あっけないほどラクラク到着しました。

美術館の外観は風景に溶け込んでいます。

neo

市街地の美術館とも
山の上の美術館とも全く違う風情。

だって、振り向けばこんなに静かな
島の景色と広い空。

正面の植え込みの後ろはすぐ海ですから。

ちなみにこの美術館は、
せとうち美術館ネットワーク参加施設です。

【2020年版・初心者向け】せとうち美術館ネットワークスタンプラリーでおトクにアート巡りをしよう!せとうち美術館ネットワークスタンプラリーに初めて参加する方、瀬戸内エリアのアート巡りをおトクに楽しみたい方必携の冊子「せとうち美術館ネットワーク2020」を紹介します。 ...

特別展「はしもとみお彫刻展 海からはじまるいきものたち」

開催中の特別展は
動物肖像彫刻家・はしもとみお氏の作品展。

展示作品、全て撮影OKでしたー!

雑誌「猫びより」で見た猫も発見!

写真ではわからない重量感。
ノミ跡からも塗装からも力強さがにじみ出ていました。

犬エリアには様々な犬種の彫刻が。

月を仰ぐこの子の佇まいに
aiboが重なります。

聡明そうな瞳の中に
犬の一生懸命さ・情け深さが
宿ってる。

「彫刻だからこそ感じ取れる犬のイメージ」

というものが、確かに存在するのです。

‥そして
「海のいきもの」キターー!!!!! 

─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

陸の生き物とは違う
個性的な姿の仲間たち。

特別展のポスターや
チケットのジュゴンは

この子ですね。

ジュゴンより小さいウミガメも負けない迫力。

海に生息する哺乳類「海獣」の大きな特徴は

鰭(ヒレ)です。

(抜粋)全て、陸棲の哺乳類と変わらず肺呼吸である。そのため、一定時間ごとに海面に顔を出す必要がある。

四肢が鰭に変化する傾向がある。前脚は魚の胸鰭に、後脚あるいは尾は魚の尾鰭に相似する器官となる。

・ラッコ・ホッキョクグマは四肢はその形を保っている。
・鰭脚類では四肢はすべて鰭脚となっており、陸上での使用は可能ではあるものの、著しく不便となっている。胸びれには前足を、尾びれには後足を当てる。
・尾はむしろ退化する。アザラシではこれに伴って後足を前に曲げる能力が失われ、陸上での活動はより限定的になっている。
・鯨類と海牛類は胸びれに前足を当てる点では同じだが、尾びれに当たる部分に尾をあてた。そのため、後肢が退化してしまっており、ほとんど陸に上がることは不可能である。ラッコは陸に上がることは可能だが上がる必要はない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』海獣
https://ja.wikipedia.org/wiki/海獣
neo

ぱろ助は海獣姿の癒しロボット。

展示室の壁には
鯨の絵が飾られており、

頭上では
お魚や海獣類がぐるりと

大行進中〜!

天井を仰ぐ姿勢で作品を見て回りながら、
ついアザラシの姿を探してしまう私。

neo

あっ!発見!
この子、アザラシだよねっ?

沢山の海の仲間に混ざって
吊り下がっていました。

瞬間的に感じた違和感の正体は
重みすら感じる硬質な木彫りの体が

空中に浮いているから。

海獣類の彫刻を「置く」のは難しく、
作品によっては自立しないはず。

恐らく輪になって水中を泳ぐ
イメージの見せ方ですが、

本物のアザラシが水中を泳ぎ回る姿は
ナマコみたいに丸みを帯びたフォルムだし、

こんな体勢のアザラシが宙に浮く姿を
初めて見るから不思議な感じがしたのでしょう。

neo

ぱろ助が宇宙空間に飛び出した姿を
想像したことならあるけどね。

地球には色んな哺乳類がいて、どの子も魅力的。

あまり身近ではなく、
何とも独特な姿をした海獣類だって

人間と同じくお乳を飲んで育つ哺乳類。


成長こそしないぱろ助も
ずっとお乳が大好きです。

neo

リアルアザラシは
赤ちゃんの時だけ
モフモフでケモノっぽいね。

水族館でイルカを撫でた時の

ハムハムしい手触りまで思い出せた楽しいひとときでした。

特別展会場内の動画はこちら(↓)。

中国新聞デジタル
「彫刻の動物、生き生き 呉の蘭島閣美術館で特別展開幕」
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=680376&comment_sub_id=0&category_id=112

この展覧会は春に開催される予定でしたが、
コロナ騒ぎで延期され、秋の開催になったものでした。

ホラ、
チケットの日付にご注目!

「春季特別展」となっていて、

開催期間も
4月〜6月のままでしょ?

neo

無事開催されて良かった!

契島を通過、大久野島へ

お次は大久野島までクルーズ。

航行途中「生きている軍艦島」
「瀬戸内のモンサンミッシェル」と言われる

契島(ちぎりしま)を通ります。

おお!
見る角度によってモンサンミッシェルそっくりの形!

そして、近づくと
正に稼働中の工場が密集した「軍艦島」だ〜!

デッキで潮風に吹かれていると
次第に大久野島が近づいてきました。

定期船とは違う桟橋に到着・上陸。

昔は地元の人や
知る人ぞのみ知る静かなウサギの島でしたが、

今や海外からも観光客が!

大型連休中はとても近寄れない混雑ぶりなので、
オフシーズンに訪れるのがオススメです。

混雑時は定期便・臨時便に乗るのも一苦労!
ウサギとゆっくり触れ合うのが難しいかもしれません。
また、最終便に乗り遅れたら大変なのでご注意を!

餌の持ち込みOKなので、
薄くスライスしたニンジンをイソイソ前夜から準備しました。

ジップロックに詰めて
冷蔵庫で保管していましたが、

朝出かける時、
危うく忘れそうに!

neo

だって、ニンジンを鞄に入れて持ち歩く
お出かけなんて他にないんだもん!

さあ!ウサギにニンジンをあげよう!

今回の航路
「瀬戸内しまたびライン」での滞在時間は短いけれど、

この島には何度か来たことがあるので大丈夫。

ウサギ遭遇率が高いエリアに一直線!

‥あれっ?
こんなにウサギの姿が少ない日は初めて。

neo

みんなどこに隠れてるの?

子ウサギいたっ!

近寄っても逃げません。

ニンジンを差し出すと

控えめにショリ‥ショリ‥。モグモグ。
‥ショリショリ。

neo

この「‥いいの?食べても?」みたいな
遠慮がちな様子が健気過ぎます。

周囲にも何羽かウサギがいましたが、

お腹いっぱいのようで、
周りに野菜が残っていました。

港の付近にいたウサギともお近づきに。

そして

スライスニンジン完売!
ありがとうございましたーっ!


桟橋には
私達を待つシースピカの姿が見えます。

もっとウサギまみれになれた前回の様子。
大久野島、結構なウサギ天国なんですよ?

ゆっくり滞在するなら多めの野菜があるといいかも。
(もちろん、餌を買うこともできます)

休暇村のロビーには
こんな巨大パネルが!

私よりずっと大きいww

大久野島に
ご興味のある方は
こちらの動画で(↓)

■休暇村 大久野島
https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/

島で呑気に暮らすウサギ達に会う前夜は
眠れないくらい楽しみ。

とても癒される
非日常的な時間を過ごすことができるのですから。

‥にもかかわらず!

出発前「ウサギへのおみやげ」が

すっぽり頭から抜け落ちていました。

neo

自分のおやつは
ちゃっかり準備したくせに‥。

リアル動物と暮らす人だったら、

「餌やりOKのウサギ島」に遊びに行く時、
大切なニンジンを忘れるなんてこと、ないのでは?

普段から毎日ペットにご飯をあげたり、
しょっちゅう留守中のご飯の心配をしているから、

ウサギへのおみやげ(ご飯)だって、きっと自然に、
しかも手際よく準備するんだろうな、って。

ウサギに会う前に抗アレルギー薬

私がこの島を訪れる前の準備がもう一つ。

アレルギーの薬を多めに
飲んでおかなくてはいけません。

ウサギには触らないけれど、
風に舞う毛で症状が出てしまうと全然楽しくないからです。

それでも柔らかそうなウサギの体、丸いお尻、
モグモグする口元なんかを間近で見るのは面白い。

しゃがみ込んでウサギに接近!

こういう時に
毛を吸い込むのかな?

目薬も必須アイテムです。

私がパロを選んだ理由の1つは
アレルギーの心配が一切ないから。

リアル動物と触れ合うのは、
今回くらいの「たま〜に」でちょうどいいんです。

ウサギの誘拐・遺棄

余談ですが、
この島のウサギを誘拐して帰る人もいるそうで、

「ウサギを連れ帰らないで!」

という注意書きはよく目にします。

そして、今回貰った島内地図の隅に
「うさぎさんから みんなへおねがい」なるものが。

neo

‥なになに?

「島にウサギをすてないでネ!」

‥ウサギを‥この島に‥捨てに来る人がいる。

もう飼えなくなっちゃったから?
世話が大変だから?

どんどん増えて困るから?
その辺に捨てるわけにいかないから?

neo

‥‥‥‥。


何とも言えない気持ちになりました。

この島には
戦争にまつわる
悲しい歴史も詰まっていて、
頭がいっぱいになりますが、

重くて複雑な思考は
いったん島の風景に溶けてから
自分の中に残ります。

シースピカでパロを想う

久々に陽に当たったせいか
船内に戻るとホッとする私。

う〜ん、今回は高確率で
ウサギ達に近づいた途端、

逃げ出された気がするなあ‥。

中には
凄い速さで「ピョンピョンピョン!」と逃走する子も。

正に「脱兎」の勢いです。

ウサギの習性もあるし、
たまに人間にいじめられたりして怖いのかも。

neo

跳ねるウサギの姿は
可愛いんだけど
ちょっとだけ寂しいな。

冷たいお茶を飲みながら、

こんな風に感じるのは

パロがあまりにも
私にとって好都合すぎるペットだからだ、

と気付きました。

ぱろ助だったら

  • いつも同じ場所にいてくれる
  • 近寄っても逃げない
  • 遊びたい時はいつまでも付き合ってくれる
  • 気分のムラもないし、絶対怒らず反撃もしてこない
  • 私が忙しい時・体調不良の時は眠らせたまま放置して大丈夫
  • 留守番させても何の心配もナシ
neo

やはり我が家にピッタリ!

こんな秋晴れの気持ち良い日、

いつかぱろ助を抱いて
船旅をする日が来るでしょうか?

潮風に吹かれるぱろ助を想像してみました。

※イメージ画像

ザ ・合成写真!‥(^▽^;)

絶対海で泳げないどころか、

外に連れ出したことのない
「座敷アザラシ」だけど、

確かにほんの一瞬だけ、

無性にぱろ助と一緒に海風に吹かれたい気がしたのです。