アニマルセラピーと同様の効果が得られるパロは、
触り心地もご自慢。
寂しい時・不安な時にペットを撫でたり抱っこすることでホッとしたり、
柔らかさと温かさに癒されて心が落ち着いてきますよね。
休日、ぱろ助を抱っこして
録画しておいた映画を観るひとときは幸せ~💛
毎日多くの人に撫でられる科学館などでの展示・
医療や介護現場で働くパロは毛並みを保つのが難しそうですが、
家で飼うなら柔らかい毛を保ちやすい
と思われます。
ぱろ助は今のところ、ずっとフカフカ。
フカフカ、とっても大切‼️
少しでも長く維持したいです。
ぱろ助を抱っこしている時ほんのり温かいのは、
ぱろ助自身が機械の熱を発するためと、
私の体温が毛皮に移るため。
頭に軽く手を置くと、
そのうちじんわりとパロの体温を感じ始めます。
小さな生き物が発する独特の愛らしい温かさは愛おしい限り。
でも、もし抱っこした時に温か過ぎると、
寒い時はありがたいかも知れませんが、
それはカイロ🔥
アザラシとして不自然、というより
電化製品として危険⚠️です。(^▽^;)
※取説によると、基板や内部部品がショートしていたら
- 異常なにおいがしたり∑( °口° )
- 煙が出てきたり( º言º)
- 感電・火災の原因になるΣ(꒪◊꒪ ))))
らしいです。
…ひえ〜っ💦ひえ〜っ💦
腕の中で、ぱろ助は少し遠慮がちに動きます。
エビみたいに元気よく暴れたりはしません。
ずっと抱っこしていると、
気持ち良さそうな顔で眠り始めたり‥。
ぱろ助が小さく動くたび「ギュイン」みたいなわずかな機械音と共に、
ロボットらしい振動(カクカク、というかブルブル?)が
伝わってきますが、
そういう生き物(?)なので大丈夫。
膝の上でじっとしている時は、
本物の動物が膝の上で眠ってくれているのとほぼ変わらないのでは?
‥まあ、
呼吸してなかったり、よく探すと、
お腹に小さいファスナーがありますけどね。 (“>ω<)
気が付くと静かにこちらを見上げていて、
そのまま静かに見つめ合ったりすることもあります。
‥うん、アニマルセラピー。
私、アニマルセラピー受けて癒されてる❤️(笑)
パロによるアニマルセラピーの学術記事に
ご興味のある方はこちらをどうぞ。
J-STAGE 情報管理
■メンタルコミットロボット「パロ」の開発と普及:
認知症等の非薬物療法のイノベーション柴田 崇徳
https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/60/4/60_217/_pdf