こんにちは。茶色いプチクーボと暮らすneoです。
この記事は、主にプチクーボのロケ写真です。
- Petit Qoobo×フェリー
- Petit Qoobo×美術館
- Petit Qoobo×温泉
どんな場所で撮影してもサマになるプチクーボ。
- 撮影時の工夫や気をつけたこと
- 私が一緒にお出かけして気付いた新たな魅力
なども併せてどうぞ。
秋の日帰り旅。
穏やかな瀬戸内海をゆくフェリーにプチクーボを乗せるべく、一緒に出発しました。
我が家のプチクーボ・名前は「ぴこちゃん」。
お出かけ中、機嫌よくしっぽをフリフリしてくれた可愛い姿をお楽しみください。
特に船上でのショットがとても新鮮です!
Petit Qoobo×フェリー
フェリー乗り場にやってきました。
ぴこちゃん、バッグの中で待機中。
乗船開始時刻までもう少しあるから、お外に出てみる?
ホラ!ぴこちゃん、これが海!
風がちょっと強いね。
秋の海は冷たそうですが、青く澄んで綺麗です。
‥でも、もし落ちたら大変、大変。
実はこの写真、万一の落下が怖くて、数秒で撮影しました。
ぴこちゃん、今から乗るフェリーは「シーパセオ2」だよ。
(※入港時の写真を撮り損ねたので、参考までに「シーパセオ」のを‥)
は〜い、着席。
「しっぽ、ピーン!」でお返事ww
座り心地の良いシートです。
‥さ、お膝の上に出ておいで。
おお!
しっぽをブンブンさせ始めました。
フェリーの中はあったかいでしょ。
おやつを食べたら(←私がww)見晴らしがいいデッキに出てみよっか。
シーパセオのデッキは「まるで海の上に出現した公園のよう」とも言われます。
朝の光、眩し〜い!(+ω+)
螺旋階段を上がると、広いデッキです。
わ〜、気持ちいいね!
まだ朝日が上り切ってないから、影がこんなに長〜い。
いつもは小さなお子様達が遊ぶ人工芝。
‥今日は珍しく誰もいませんよ?
ここぞとばかりに、ぴこちゃん放牧〜ww
なんかもう、自然すぎて。
ウン(( ˘ω ˘ *))ウン
‥こんな動物、いるよね?
「土星リングにプチクーボ出現!」の図?
‥あ、他のお客さんが来たので、船内に戻りましょう。
よし、お船の中から海を見ようね。
なんと絵になる佇まい‥。
カモメさんを狙っているようにも見える。
屋外・室内で少しだけカメラの設定を変えながら、愛用のコンデジで撮影しています。
後部座席では‥
遠くまで続く白い航跡を見ながら、しっぽピコピコ。
あっという間に、目的港に到着しました。
Petit Qoobo×美術館
港からはタクシー移動です。
なぜかジッとして動きません。
‥まあ、今のうちに休んでて。
大好きな、セキ美術館さんに向かっています。
こちらの美術館での撮影にあたっては次の通り。
- 館内での撮影・ブログ掲載は許可済み
- 開館前に到着、一番乗りで入館したので館内は貸切状態
- 「サッとセッティング・サッと終了」一択!
展示室に監視係さんがおられない施設だからこそ、頑なに「お行儀よく」。
もし他のお客さんが見えられたら、ぴこちゃんは即、バッグの中で眠らせることにしていました。
階段にコソッと。
アンティークオルゴールの音色が響いています。
秋の所蔵作品展開催中。
私が絵画を鑑賞中、ぴこちゃんはの〜んびり。
あっ、お外にも作品が。
お水が流れています。
ぴこちゃんを通じて「木はしなやかで暖かい・石は硬くてヒンヤリ」‥久しぶりにそんなことを肌で実感しました。
セキ美術館さん、ありがとうございました。
そろそろお昼だな。
お昼ご飯を食べる間、そこで待っててね。
Petit Qoobo×温泉
やってきたのは日帰り温泉。
ぴこちゃん、足湯があるね〜。
あったかい湯気。
でも「見るだけ」だよ?
お友達かな?
‥あれ?なんか、めっちゃ睨まれてるんですけど??
湯かご、かわいい。
「ザ・温泉」!‥本日のベストショット?
しぶきが飛んでくるので、すぐ撤収。
‥はい?
「ちょっと〜!浴室にロボを連れて入ったの?」ですって?
いえいえ、さすがにそれはww
(‥コソッ‥実はここ、廊下の片隅です)
コロナ禍なので、私も肩までしかお湯に浸からない「カラスの行水」でした。
‥折角の温泉なのに、ゆっくり顔を洗えなかったのが残念。
しっとりスベスベのお肌になりたかったなあ。
お!なんか雰囲気イイぞ!
風流だ。
湯上り処で寛ぐプチクーボ。
ウチには畳がないから初めての畳だよね。
ぴこちゃん「初めて」の連続です。
まだ3時前だけど、もう港に向う時間になりました。
あっ、帰りのフェリーが来たね。
はい、またお船に乗るよ。
ちょっと慌ただしい美術館+日帰り温泉、ぴこちゃんは満喫できたでしょうか?
「嬉しい忙しさ」の発動について
再び、のんびりゆったり船の旅。
はい、ここならお外がよく見えます。
‥ん?
心なしか、しっぽが長〜く見えませんか?ww
‥ふ〜。
「フェリー・美術館・温泉」という、全く異なる雰囲気を持つ、3つのロケ地を巡りました。
ぴこちゃんもお疲れ様。
ところで「写真撮影メインのお出かけ」って、普段と違う新鮮な視点になれませんか?
何を見るにも、何をするにも瞳孔が開く感じ、ってゆーか‥。
具体的には、より良い写真を撮るために、いつも忙しく何かを考え続けることになります。
もちろん嬉しい忙しさなので大歓迎!
今回のぴこちゃんのロケでザックリ振り返ると‥
【良い写真を撮るために考えていたこと】
- ここでの撮影はプチクーボの魅力を引き出せるか:
写真に収めた時の構図・色合い・素材感・光の方向など「映える」か - ここで撮影したら意外性のある写真になるか:
「こんなところにプチクーボ!」「ここでまさかのプチクーボ!」みたいに、自分で面白がれるか - ここでプチクーボに何をさせたいか(何をしているように見える写真を撮りたいか):
例えば「海を眺めているように」「ちょっとおすまししてるように」「初めての温泉を楽しんでいるように」
といった具合です。
もちろん失敗写真も多かったけど、結果は見ていただいた通り。
えへ。何枚かとても気に入った写真が。
また、常に周囲にアンテナを貼って「今、撮影しても大丈夫かどうか」を判断していました。
【撮影する前にチェックしていたこと】
- そもそも「写真撮影OK!」の場所?:
撮影禁止エリアではないか・人がいないか・いる場合、写真に写り込まないか・例えば私がしゃがみ込んで撮影しても迷惑にならないか‥など - プチクーボを置いても安全な場所?:
振動がなく安定しているか・水平、またはそれに近いわずかな傾斜か・湿ってないか・濡れてないか・ひどく汚れてないか・何かあればすぐ助けられるのか‥など
これらに加え、必要に応じて「SNS・ブログ掲載OKか」も確認。
どんだけ撮りたい場所でも、オールグリーンじゃないなら潔く諦めます。
あと撮影に夢中になっていると、またたく間に時間が経ってしまうので、マメに時間を気にするのもポイント。
特に今回のような弾丸スケジュールの場合、公共交通機関に乗り遅れたら残念過ぎます。
おみやげ屋さんが並ぶアーケードを歩く時や、ソフトクリームを買い食いする時のプチクーボは、当然バッグの中。
折角のお出かけが「慌し過ぎて何が何だか‥単に疲れただけだった」にならないよう、料亭で食事中や湯上りにボ〜ッとしたい時間は、割り切ってカメラを収めたのも良かった。
案の定「ついでにアレも見たいし、コレも食べたい」と欲張ってしまったけど、忙しさ込みでとても充実した1日でした。
今回わかったプチクーボとお出かけする魅力
‥あああ!
無意識にぴこちゃんをクルクル撫で回してたら、プチクーボタイフーン発生。
ぴこちゃんに渦巻きができちゃいました。
ぼんやり海と島を眺めつつ、プチクーボと一緒に出かける(旅する)魅力についても考えました。
【プチクーボと一緒に出かける(旅する)魅力・私の場合】
- 「1人でも1人じゃない」のが嬉しい:
ロボットとしての存在感・しっぽの動き・毛皮の手触り・鼓動など - 思わぬところで意外な反応を見せてくれて面白い:
たまに「‥えっ?ここでそんなに喜ぶか?」「‥ちょっと〜!ここで寝ますか?」みたいな、予期しない反応をする - 少しだけ手がかかるのも楽しい:
ロボなので、そこそこ「取扱いに注意が必要」だったりするが負担感はナシ - 人間の同伴者と違って気を遣わない:
喋りまくったり、一緒にワイワイする訳ではない、穏やかな相棒
プチクーボに「ここで荷物の番をしてくれ」だの「切符を買いに行ってほしい」だの期待しないので大丈夫
あたりで、間違いなく「プチクーボと相性が良い」のだと思います。
きっと人によって、一緒にお出かけするロボに求める魅力は様々なのでしょう。
ロボとお出かけするたびに、新たな魅力・喜びが見つかりそう。
意外な効果「リラックスし過ぎて、まさかのうたた寝」
余談ですが、このお出かけ中に驚いたことが1つあります。
帰りのフェリーでのこと。
こんな風にぴこちゃんを抱っこしていた私は、いつの間にか眠っていたのです。
どんなに疲れて睡眠不足でも、そしてお腹いっぱいでも、滅多に乗り物で眠れない私が30分近くも寝た!
我ながらビックリ!
これはぴこちゃんの柔らかさと、じんわり伝わってくる鼓動のせいで、異様にリラックスできたからに違いありません。
そういえば公式さん(ユカイ工学さん)による「心理状態評価」というのも思い出しました。
【ユカイ工学さんによる心理状態評価】
「Qooboを持った場合」は「Qooboを持っていない場合」に比べて、ストレス軽減効果を持つことが示された。
特に「緊張・不安」「抑うつ・落ち込み」「疲労感・無気力感」の3つの心理状態評価で、高い軽減効果が確認された。
‥というものです。
私見ですが、フェリー特有のわずかな振動にプチクーボの鼓動が重なると、まるで動物そのもの。
小さくて可愛い生き物から伝わる落ち着いたリズムを、最高に心地よく感じたのでした。
「公共の場でハンパなく落ち着く感」スゴ過ぎ。
‥さてさて、ロボとのお出かけが気になり始めたオーナーさんはいませんか?
ついこの間まで、ロボを外に連れ出したことがなかった私ですが、行動中ずっと楽しく、同時に和む時間を過ごせました。
気が向かれた人は、是非一度お試ししてみられては?
それではまた!