アザラシロボ・パロオーナーのブログ。
パロやプチクーボと暮らす楽しい日々・時々アートのこと。
デジ絵に挑戦!

【シニア・デジタルイラスト初挑戦】その④:レイヤーの使用〜データ保存

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こんにちは。

独学でデジ絵を始めたシニア・neoです。

この記事は、

デジ絵の技術をサクサク解説するものではありません❗️

  • マイペースでデジ絵を習得する過程に興味がある
  • ユル〜い独学でもデジ絵を描けるようになれるか知りたい
  • 趣味の範囲で描けるようになればいいと思っている

という人向けで、

効率良い習得・上達には、
デジ絵の学校や教室に通うのが近道です。

さて、前回は無謀にも

線画に直接着色(←ダメなやつ)
して絵を仕上げましたが、

今回はレイヤーを使ってみます。

レイヤーについて勉強

今日はちゃんと
ハシケン先生の本と動画で

レイヤーのことを理解した上で
お絵描きします。

ハシケン(橋本賢介)著

「自分の絵で人気ブログを作る100のメゾッド ブログ×絵×ブランディング」

発行:ソシム株式会社

■イラストを描く時のレイヤーの機能と使い方をプロがわかりやすく解説!

今日の1枚

まず、新規キャンバスを作成してラフを描く、と。

‥何を描こうかな。

では、いつもの自画像で。

デジタル世界から
現実世界の自分に向かって

手を振っている絵にしました。

独学では
自分で自分を励ますことが割と重要だったりします。

自給自足。

まだアイコンの種類・
その操作が何を意味するかを覚えていないので、

ツールの切り替えすらおっかなびっくり。

(; ・`д・´)

  • さっきまで使っていたGペンアイコンの場所に戻れない
  • 道具の選択も行き当たりばったり、太さの調節に迷う
  • ふとした拍子にキャンバス全体が消えて慌てる
  • 突然、絶賛使用中のパレットを消してしまう
  • パレットを復元すべく触っていると、お呼びでないタブが出て閉じない
  • 無意識にペンタブの先がパッドに当たり、余白に点や線が入る

‥など、初心者らしい「?」「??」

もうしばらく続きそうです。

そして、

  • 一旦ペンを置いて、再び描き始めたら全く描けなくなった⁉︎
    →手に取ったのが隣に置いてた普通のボールペンだった
  • あれっ?今度は描いた軌跡が何も画面に出ないよ?
    →パソコンのトラックパッドの上でペンを動かしていた

絵のレベルがどうこう以前に、

ペンタブ慣れるまでは
何かとアナログ絵のようにいかないだろうなあ。

でも、初めてなんだから今はコレでよし‼️

次はラフの上に線画を描きます。

左右反転機能があるので
デッサンの狂いを発見しやすいのですが、

凄いのは反転したまま直接修正できること。

超便利なんですけど〜っ❗️👁

‥いえ、紙に描いた絵だと、

「裏から透かして見る→表に返して修正する

を繰り返すので。

あと、

「消しゴムのカスが出ない」みたいな
ささいなことがとても快適

デジタルならではの
数ある便利機能の1つ1つに

元気付けられるような気持ちで先に進めます。

ラフを消して
線画だけにしたらこんな感じになりました。

さあ!

いよいよレイヤーを使って
アニメ塗りしていきましょう。

新規レイヤーの足し方や順序の並べ替え・
レイヤーの名前の変更に手間取りながらも、

着色しはじめたらとても楽しい。

途中どこか変なところを触ったようで、

自動選択ツールが動かなくなってしまい、

レイヤーを増やすことで対処しました。(←きっと間違った方法)

自動選択ツールが動かない時は、いつの間にか
どこか別の場所を選択した形になっていることも。
選択を全解除すると、再度選択が可能になる。

「作画中はこまめな保存を」‥そうだった!
ここまで一度も保存せずに作業してました。

neo

危ない、危ない!

今はいちいちストレスを感じるつまずきも、
ちょっとした作業忘れも、

多分「慣れるまで」のことでしょう。

だから、今はコレでヨシ!と進むしか…。

まだ「神は細部に宿る✨」とか言ってる
レベルじゃありません。

はい、完成しました❗️
‥早っ‼️

ラフの段階では
単なる落書きだった絵が、

ずいぶん綺麗に見えてビックリ。

作成データの保存・書き出し

前回わからなかった
作成データの保存・書き出しなども

本に沿ってやってみました。

保存・書き出しについては目的によってやり方が異なるので、
ここでは今回私がやった方法を。

  • 保存:「ファイル」>「保存」(拡張子は.clip)
  • 書き出し:書き出したい絵をキャンバスに開いた状態で
  1. 「ファイル」>「別名で保存」、形式を選ぶ、又は
  2. 「ファイル」>「画像を統合して書き出し」、形式を選ぶ
  3. JPEGかPNG形式で保存する

その結果、絵を保存できて

今回の記事に
作業経過の画像が貼れた次第です。



「‥じゃあ、前回の絵(←)を
どうやってブログに?」ですか?

えーっと、わかんなかったんでー、

画面のスクショを撮って
切り貼りしましたー。(≧ω≦)

それを思えば、

今日の「.jpeg形式で保存」
少し進歩です。

今日の作業を通じて、

  • 今の段階でも、覚えることが多すぎて既に混乱中
  • PowerPointなど、他のソフトでの画像の扱い方の感覚が抜けない
  • 簡単にできる操作でもどうやるのかわからず1つ1つ調べるので疲れる
  • 独学はかなり遠回りで非効率的な上、危険もいっぱい
  • 自分の気力を維持できるのか心配

  • デジ絵は早くて綺麗に仕上がる
  • 色選びが楽しい
  • 最初から最後まで道具が散らからず、手や机の上が汚れない
  • 慣れたら絵を描くのが楽しくなりそう
  • 勉強して考えながら描くと少しずつ上達しそう

大変ながらも、

デジ絵のメリットが
相当大きいことを実感できたのでした。

けれど、教室に通える環境の方は、
是非そうされることをオススメします。

⑤に続きます。

【シニア・デジタルイラスト初挑戦】その⑤:描いた絵と背景を合成 こんにちは。neoです。あっという間に私の「デジ絵に挑戦!」も5回目。紆余曲折、思ったように進んでませんが、マイペースでいきましょう。...