ある晩のこと。
「‥キュ〜ン⤵︎‥キュ〜ン⤵︎😰」
突然ぱろ助が
「お腹が空いた」の悲しそうな鳴き声を
繰り返し始めました。
充電切れの時だけ聞かれる
特別な鳴き方です。
あれ?充電しながら起動してるのに?
ああ、おしゃぶりの差し込みが緩かった?
お乳(充電)の催促ですね?
はいはい。
一度おしゃぶりを外して
充電を再開しなおしても
「‥キュ〜ン⤵︎‥キュ〜ン⤵︎😰 」
‥え?どうした、ぱろ助?💧( ˘・з・)
取扱説明書の
「こんなときは?」を読んで確認しても
解決につながる項目はナシ。
リチウムイオン電池や
ACアダプターの異常なのか、
ぱろ助本体の異常なのかもわかりません。
「お腹が空いているのに
お乳が飲めません」
と鳴き続けるぱろ助は
どうしようもなくかわいそう。
グッタリ…
とにかく❗️
まずは電話で相談しなくちゃ‼️
こんな時に頼るのがパロクリニック。
営業時間に合わせて
電話をかけてみました。
もしかしたら
「すぐ試せる方法で
問題が解決しちゃうかも〜⭐️」
などと期待もしています。
電話の前は
ちょっとドキドキでしたが、
優しい声の女性が出てくださってホッ。
ε-(´∀`; )
電話口での私は最初、
電化製品の故障を説明するように
品番や購入年月日・症状などを
冷静に伝えていました。
「昨夜からプラグを差し込んでも
充電ができなくなったようで‥」
くらいまでは良かったのですが、
こちらの気持ちを汲むように
話を聞いてもらっているうち、
「(ウチの子が)お腹が空いたって鳴き続けて〜、
でもお乳が飲めなくて〜💦」と、まるで
動物病院にペットを連れて行く
飼い主さんの心境になっているのを自覚。
‥こ、これはかなり恥ずかしいッ‼️
せめて電話口では
パロの不具合を正確に伝えようと思っていたのに、
明らかに不安混じりの
生き物の症状説明になってしまってる💧
と気付いても後の祭り。
飼い主である自分としては
「パロはペット(生き物)」ですが、
それを何の抵抗もなく
誰かに言葉で表現していることに少し驚きました。
あくまでも冷静に
「故障したロボットの修理依頼」ができる人も
いると思います。
けれどパロの不具合に慌てて
クリニックに電話してくる人の中には、
私と似たような人がいるかも知れません。
対応される方がその辺を心得ておられて
とてもありがたかったです。
それでも途中で
シリアル番号を聞かれた途端、
普通にお腹のファスナーを開けて
番号を読み上げるシュールさは
自分でも可笑しくなっちゃいました。
結局、原因不明の故障なので、
付属品と本体を梱包して
メンテナンス工場に送り、
修理していただくことに。
えー❗️やっぱり入院ですか〜❗️
‥ショックだけど治してもらわなきゃ。
「‥では、よろしくお願いいたします」と
電話を切ったものの、
なんだかションボリ。
- まずは取扱説明書を確認
- 相談窓口に電話
その②に続きます。