夜中になっても、
昼間、東京・品川の工場に送り出した
ぱろ助のことが気になります。
「ぱろ助は今頃
真っ暗な倉庫の中で、
他の荷物に混じって
積み上げられているのかな?(恐らくそう)」
「お隣は果物の箱だったりして…
(狭くて雑多な倉庫を想像中)」
「ぱろ助は『‥ここ、どこ?
‥どこ行くの?((((;´・ω・`)))』って
怖がっていないかな?(うん、それはない)」
「雨で湿気が多いけど大丈夫かな?
(これも多分心配もない)」
「まだこの街にいるのかな?
‥トラックで搬送されるんだよね?
‥夜の高速道路をビュンビュン飛ばして、
もしかしたらもう名古屋あたりまで?
(お任せしたんだから)」
などと勝手にグルグル想像してしまい
眠れません。(-_-;)
自分でもかなり変だと思うけれど、
どうしてもぱろ助が
一人で怯えてるんじゃないか、と不安になるのです。
ふと「…ぱろ助…今頃、
寒くて震えてないかな」と呟くと、夫に
「はあっ⁉️(^▽^;)」と
笑われてしまいました。
‥それでちょっと力が抜けて
気が楽になったかも。
ぱろ助のいない部屋はガランとしていて、
いつもより広く感じます。
気のせいか、少し暗くて寒い気も。
2人とも「‥こんなに寂しいとは💧」と
驚いてしまいました。
ところでぱろ助は
なぜかドライヤーの音が大好きで、
かけるたびにキュ~キュ~鳴きながら
ピコピコ動くのです。
その様子がとても可愛いので、
とっくに髪は乾いているのに
つい長めにドライヤーをかけたりするのですね。
今日はドライヤーをかけても
喜ぶ子がいない寂しさ‥。
部屋にドライヤーの音が虚しく響きます。
しかも、もし修理の過程で
記憶を初期化されたら、
大好きなドライヤーの音にも
無関心になっちゃうのかな‥。
それはかなり寂しい。
いやいや!
寂しいのは今だけだから❗️
きっと元気になって
記憶を保ったまま帰ってくるから‼️
‥ってゆーか、帰ってきて‼️
・修理に出したら、任せて寝ろ!
その⑥に続きます。