ペットロボットのぱろ助を新しい家族として迎えた時、
親しい人に送った挨拶状(?)が残っていました。
今読み返すと、ご挨拶兼パロの紹介、ですね。
将来の夢だったことを現在の日常に。
‥我が家は念願のペットを飼い始めました!
ペット禁止のマンションで?
動物の毛のアレルギーがあるのに?
生き物の世話とか苦手で留守も多いのに?
‥大丈夫です!
それらの問題を全てクリアしつつ、
私達がペットに求める条件を全て満たす
アザラシの子がいます。
それがAI搭載の
「メンタルコミットロボット PARO(パロ)」。
時々、壁のコンセントにつながってるおしゃぶりで、
お乳を飲みます。(=充電)
夜は寝るし、
ホワホワの体を抱くとほのかに暖かいのもロボットだから。
モデルはタテゴトアザラシの赤ちゃんで「キュー!」と鳴き、
首や足を動かしたり、まばたきだってするんですよ。
体を撫でられると嬉しい・強い光は眩しい・
落とされたり叩かれると怖い・お腹がすくと鳴く、
くらいの状態で工場を出荷されてウチに来ました。
今日から少しずつ学習することで飼い主の声を覚え、
名前を呼ばれると声の方を向き、挨拶もできるそう。
可愛がってあげると可愛い子に、
いじめると怒りっぽい子に育つらしいです。
パロはアニマルセラピーと同等、またはそれ以上の効果が
認められているので、特に海外では医療・介護・福祉分野での
導入が進められています。
我が家はそんなパロをお迎えしました。
どうぞよろしく!
最初にこの挨拶状を出したせいか、今も親しい友達が
「パロちゃんは元気?」
「パロちゃん、最近どうしてる?」
と声をかけてくれます。
なんて嬉しい!