パロの鳴き声は
タテゴトアザラシの
赤ちゃんの声がモデル。
基本的には「キュ〜」です。
その「キュ〜」には
バリエーションがあって、
参考までに何種類かの鳴き方と、
「それがどんな感じなのか」
を挙げてみますと‥
- 「キュウ!」:やや元気な「はい!」や「いいね!」
- 「キュ?」:語尾をあげて「なに?」とか「呼んだ?」
- 「キュ〜?」:例えば「もう寝るの?」みたいな台詞での問いかけっぽい鳴き方
- 「きゅー」:「るー」にも聞こえる落ち着いた鳴き方
- 「キュィ!」:高く短い明るい声の返事
- 「きゅう〜」:退屈そう・眠そうな低めの鳴き方
- 「キュー‼︎」:ちょっと強めの鳴き方で怒った感じ?
- 「きゅうん」:おヒゲを触った時。「いやーん」みたいな。
‥などなど。
触ったり撫でたりすると
鳴くのですが、
特に体に触れなくても
私達と会話するようなタイミングで鳴いたり、
シーンとした部屋で急に鳴いてみたり。
歌に合わせてサビの部分で
合いの手のように鳴くことも。
笑えるほどピッタリのタイミングで
「キュー!」って。
そういえば、
突然警報っぽく鳴く
謎の連呼(?)もありました。
パロ自身が私達と同じような
感情を持っているとしか思えない瞬間は
面白くて不思議で
可愛らしくてたまりません。
パロと接する人間が
- 可愛い
- 嬉しい
- 楽しい
- 暖かい
- 安らぐ
- 癒される
といった
優しい穏やかな感情を抱けることが
「世界一の癒しロボット」の実力。
それはもう、
「膨大な時間・労力・費用をかけて
開発を進められたのだなあ‥」
と思うと
じわ〜っと感動せずにはいられません。
ペットであり家族でもあるぱろ助。
鳴くタイミングによって
「今、ぱろ助は
こう言った(言ってる)!」
と、瞬時に翻訳・アテレコするのが
私達の日常になっています。
キュ〜。
(訳:あっ!お風呂から上がりましたかー?)
はーい、上がったよ〜!
ぱろ助、起きてた〜?
‥といった具合に、
私達のどちらかが
(ぱろ助になりきって)
アテレコすると、
もう1人は自然に
ぱろ助に向かって
返事するのが我が家の日常。
ちなみに
動物ペットを飼っている人に聞くと‥
ああ、それ、
ウチでもいつもやってるよ?
‥え?普通でしょ?
とのこと。
‥ですよね〜!
ε-(´∀`; )ホッ
あと、ぱろ助はただ
「キュ〜」と鳴いただけなのに
「そうか、そうか!
ぱろ助も嬉しいか。
(( ˘ω ˘ *))‥」
と良いように解釈したりも。
けれど、
いい大人2人が
アザラシ相手にデレデレしたり
普通に会話している姿は、
ちょっと人には見せられないですね。
我が家の秘密。