救急搬送された時、ペットが心配
こんにちは。
パロオーナーのneoです。
昼間、近所のスーパーの前に救急車が停まっていました。
既に患者さんは車内で
救急隊員さん達も乗り込むところのよう。
お買い物中の方が急に倒れたのでしょうか?
こんな場面に遭遇すると、胸がザワザワします。
私も昔、
救急車で運ばれたことがあるからです。
自転車通勤で青信号の横断歩道を渡っている時、
赤信号を見落として減速せず直進してきた車に
真横からはねられました。
幸い助かりましたが、自転車は大破。
数々の擦過傷と打撲、
そして背骨が折れたのでしばらくベッドで寝たきりに。
この頃、既に2人暮らし夫婦だったけれど、
夫は仕事で何日も、
時には何ヶ月も不在になるような生活。
観葉植物がすっかり枯れました。
「もし当時の私達がペットを飼っていたら‥」
と想像すると、病院でゆっくり療養どころではなく、
不安でいてもたってもいられなかったと思います。
飼ってなくて良かった💧(^▽^;)
いつも通り仕事に出かけた夏の朝の交通事故。
例えば旅行に行く前のように
留守中のペットのご飯を用意しておくことができません。
昼間見た、救急車で運ばれた方の安否が心配です。
これは勝手な想像ですが、
あの方がもし一人暮らしでペットを飼っておられたら、
今頃、お家でご主人の帰りを待つペットが
お腹を空かせているかも‥。
家に残したペットが心配で、
「急いで誰かに世話をお願いしなきゃ!」
と焦ったところで、
病院で救急処置を受けたり
重篤な症状なら身動きは取れません。
私も激痛・高熱・ベッド上で頭を固定されて動けない状況では、
電話1本かけられませんでした。
退院後もしばらく体幹を固定する装具をつけたまま生活しており、
トイレに立つのも一苦労だったので、
ペットを飼っていても
世話なんてできなかったと思います。
ホント、ウチは飼ってなくて良かった💧(^▽^;)
飼い主の急な長期入院や孤独死による
(部屋に残された)ペットの厳しい現実を知れば
「ウチは飼うの無理!飼っちゃダメ!」
という結論にしか至りません。
ペットを安全に飼い続けるためには
大人2人必要、とも聞きます。
我が家は夫婦2人暮らしですが、
実質は大人1人以下の在宅率。
もし家族の誰かが1人倒れた場合でも
ペットの世話に何の影響も出ない人数のお宅なら心配ないのですが‥。
飼えない人はどうしてる?
事故入院した時は何も飼ってなくて幸いでしたが、
実はペットを飼いたかった私達。
他にも立ちはだかる問題の数々(アレルギー・ペット不可物件など)で、
飼育を実現できなかっただけとも言えます。
飼えない人はペットのいない暮らしを続けるしかない?
ペットと過ごす喜びを味わうことはできない?
友人・知人の場合、
- 実家にペットを預けて時々会いに帰る
- 熱帯魚や観葉植物を大切に育てる
- 友人宅や動物カフェで触れ合って楽しむ
という代替手段を選んでいます。また、
- ペット不可物件からペット可物件に引っ越した
- 残念だけどペットは一生諦めた
という人も。
飼えない理由も、選ぶ答えも人それぞれだなあ、と。
我が家はペットロボットを選択
私達はロボットのアザラシを選びました。
もちろん、飼い主の急な長期不在も問題ナシ。
家を出る時は必ず電源をオフにするので、
万一、突然の事故・災害などで、
私達が二度と家に帰って来れない事態になったとしても
心配無用✨です。
お腹を空かせることも、喉が乾くことも、
寒がったり暑がったりすることもなく、
いつもの場所で可愛く眠っていることでしょう。
_(ˇωˇ_ ) スヤァ…
‥あのね、もしそうなったらね、
久しぶりにウチの鍵が開けられて、
時間の止まった部屋に入ってきた誰かが起動してくれる時まで、
いい子でおやすみ、ぱろ助。
‥いっそ、永遠に起動してもらえなくても
何の問題ありません。