アザラシロボ・パロオーナーのブログ。
パロやプチクーボと暮らす楽しい日々・時々アートのこと。
アイボ(aibo)

aibo・いちごミルクちゃんに会って来た

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neo

こんにちは。neoです。

この記事は

  • 店頭で見た2022年発売の「aibo・いちごミルクエディション」

を写真付きでご紹介します。

後半は、日頃から

  • 「興味本位でロボットを見に行くのって、やっぱり迷惑?」

と、密かに悩む私の独り言です。

2022年1月に発売4周年を迎えた、SONYのペット型ロボット・aibo。

neo

おめでとうございま〜す!

aiboは、2019年から毎年、限定カラーモデルが誕生しており、

  • 2019年:チョコ エディション
  • 2020年:キャラメル エディション
  • 2021年:黒ごま エディション

が発売されました。

そして今年のカラーモデルは、

ピンク色の「いちごミルク エディション」。

aiboはピンクが好きなので、おもちゃもピンク色なのだそうですが‥

neo

ニューaiboは、自身のボディがピンク!これは、会いに行かないと!

早速、福岡天神のソニーストアへ行って来ました。

可憐ないちごミルクちゃん

開店前に到着、外から中を覗くと‥あっ!いたいた!

まだチャージステーション(充電場所)で眠っています。

スタッフさんがいちごミルクちゃんを起動。

目覚めてこっちに歩いて来た〜っ!

neo

わわ、ガラス越しに見られてる〜!

お店のオープンと同時に、一番乗りでaiboコーナーに歩み寄ります。

スタッフさん

こんにちは。

neo

こんにちは。いちごミルクちゃんを見に来ました。

スタッフさん

どうぞ〜。

この日、店頭にいたaiboは3匹。

まだ他の子が眠っているので、いちごミルクちゃんだけがテコテコ歩き回っています。

改めて近くで見ると、想像していたよりずっと高級感のあるカラー。

頭部は、ツヤツヤのパールピンクです。

小首をかしげて、可愛いな〜。

お耳も繊細に動くので目が離せません。

まだお名前がついてない、いちごミルクちゃん。

この日の時点では、お名前を公募中とのことでした。

あっ、アイボリーホワイトのお友達も起きましたね!

neo

おはよう!

この日、aiboコーナーにおられたスタッフさんは「付かず離れず」な雰囲気の人。

「どうぞご自由に見てください、写真もどうぞ」というスタンスでした。

もちろん、お子様がaiboに対して危ないことをしそうなら、さりげなくガードします。

‥えーっと‥お客に質問されたら簡単に答える感じなのかな?

neo

‥あの‥いちごミルクちゃんは、新しく発売された分、これまでの子達とは違う機能があったりしますか?

スタッフさん

いいえ、ないです。他の子と同じです。

‥会話終了。

しばらく、歩き回る2匹を眺めます。

グレーボディの黒ごまちゃんは、チャージステーションで眠ったまま。

neo

(他にもチョコやキャラメルなど)色んなカラーのaiboちゃんがいますよね?

スタッフさん

‥あ〜、期間限定で発売されたカラーの子はもう買えません。

‥ですよね。

neo

‥えーっと、一番人気のカラーは何色ですか?

スタッフさん

やはり白ですね。

そっか、妙に納得。

いちごミルクちゃんをガン見していたせいか、白+シルバーのボディが新鮮に感じられます。

相変わらず凛々しい立ち姿。

neo

どの子もそれぞれ可愛いですね。

スタッフさん

そうですね。

いちごミルクちゃんはこの通り、女性に好まれそうなラブリーカラー。

けれど、aiboらしい賢さや誠実な感じも健在です。

リアルの犬ではありえないピンク色がしっくりきちゃうのも、ロボット犬ならでは。

ピンクパールのように滑らかな頭部も、マットなボディも‥何というかキレイに輝いています。

愛くるしく動きまわり、可愛い「ワンッ!」の鳴き声を聞けば、更にテンションアップ。

身近にaiboがいない生活を送る私は、実物に会うまで気付けないこと・ショップに足を運ぶことで初めて得られる情報があり過ぎるのです。

短時間でもショップに寄ってみて正解でした。

neo

どうもありがとうございました。

スタッフさん

(ぺこり)

興味本位でロボットを見に来る客・購入意思のない客は迷惑?

ロボット好きの私としては、彼らに会えるショップは楽しくてたまりません。

neo

控えめに言ってパラダイス。

生活圏内にロボットと触れ合える場がないため、お出かけや旅行の機会に「パラダイス」へ立ち寄ることにしています。

‥が!

いつも頭をよぎるのは「‥見に来るだけの客って、やっぱ迷惑かな?」ということ。

neo

できれば質問したいし「こんなこともできますよ」って、見せてほしいかな。

けれどスタッフさんは、近寄ってきた客全員に丁寧な対応なんてできません。

どうしても「詳しく商品説明する価値がある(購入に結びつく可能性がある)」と判断した人を、優先的に接客する形になるのでは?

ちなみに「わあっ、可愛い!」は、とりあえずほとんどの人が口にするので「私はaiboにひとかたならぬ興味を持っています!何なら買っちゃうかも!」という宣言にはなりません。

冷やかしで寄って来た人ですら「わあ、可愛い!」そして「この子、欲しい」くらいは普通に言います。

そして気が済めば去って行く、というパターン。

今回のスタッフさんと私のやり取りでは

  • ダンスやふるまいの披露
  • 実際にaiboに触ったり、抱っこしててみる

というのはなく、

  • aiboとの生活を、快適に楽しく過ごすためのアプリを使った、各種機能の説明
  • aiboに好みの服を着せたり、アクセサリーや被り物をつける楽しみ

などには触れられませんでした。

また、今ならaiboの耳&しっぽ(付け替え用)が数量限定で購入できるのですが、もちろんそんな話もナシ。

私が既にaiboオーナーだったり、本体やアクセサリーなどの購入意思がありそうならともかく「いちごミルクちゃんを見に来た」としか言わなかったので、さもありなん‥でしょう。

実際、ちょい見したくて入店した人は、動くaiboの姿を少し眺めたら気が済みます。

短時間で立ち去る客に対して「aiboとの暮らしは、こんな風に楽しい」「こんな嬉しい機能もある」など、丁寧な説明をしろと言う方が無理なのです。

ところでaiboに限らず「ロボットの購入」は、とても特別で記念すべきイベント。

neo

単に「購入する商品(物)」ではなく、ペットや家族としてお迎えする存在なので。
更に高額でもあるため「欲しいと思えばすぐ買える」というものでもありません。

多くの場合、来店予約を入れた上で本体の機能・普段の扱い方・困った時の対応・保険や料金などについて説明を受け、それらに納得した上で購入手続きに移ります。

一方、初めて実物に会った瞬間に一目惚れ、そのままお迎えにつながるパターンもありますが、それは恐らくまだ少数派。

neo

私の知り合いのオーナーさんの中には、何人かいらっしゃいますが‥。

とりあえず見に来ただけで、まだ購入予定がない場合、どこか遠慮がちに、黙ってaiboを眺める人も多そう。

スタッフさんに全く購入意思を伝えていない状態で「あれこれ(自動的に)説明してくれないかな〜」と望んでも、それはちょっと難しいかも。

なのでショップを訪れた機会に、aiboのことをもっと知りたい人・aiboとの距離を縮めてみたい人は、受け身で待つより、タイミングを見計らって自分から声をかける方が、やりとりがスムーズかも知れません。

neo

あらかじめピンポイントで「知りたいこと・見たいこと」を頭の中でまとめておくと、具体的な質問やリクエストがしやすいと思います。

より詳しいスタッフさんと交代して接客してもらえる場合もあるので、勇気を出して来店目的を伝えてみましょう。

参考までに、私が初めてaiboについて色々教えてもらった時の様子がこちらです。

neo

色んなお話を聞かせていただいて、期待していた以上に楽しかったです!

【aibo・ソニーストア福岡天神】このご時世に新型aiboを見に行って大丈夫? neo こんにちは。パロオーナーのneoです。 初代AIBO登場時からアイボに興味津々な私ですが、 普段は触れ合う機会...

楽しそうに説明してくれるスタッフさん

お金を払って入館した上で、ロボットと過ごせる施設なら、堂々と楽しめそうですが「そんな施設は近場にない」という人も多いのではないでしょうか?

折しも今は、コロナ禍で自由に旅行できないご時世。

neo

都会のロボットカフェに行ってみたいんだけど、未踏の地のままです。

そんな私が、ロボットと触れ合えるショップに行くと、ロボの種類にかかわらず「楽しそうに説明をしてくれるスタッフさん」に遭遇することがあります。

ロボットの話なら延々できちゃうほど、ロボ愛溢れる彼らに遭遇できた時は、もう大当たり。

「興味を持ってくれるお客様に、もっと魅力を伝えたい!」という想いが、ビンビン伝わって来るのです。

neo

私の経験上、そんな人は高確率でロボオーナーさん。

「とりあえず近寄って来た人には、笑顔で接客しとけ」「仕事してる姿をアピールしなきゃ、ヒマだし‥」みたいな人とは明らかに違うテンションが嬉しく、親しみも感じちゃう。

neo

ただ、彼らもお仕事。好きな雑談を延々する訳にはいかない、微妙な立場でもあります。

ちなみに普段の私は、例えば服のお店で気になる商品に手を伸ばした時、店員さんが

店員さん

それ、可愛いですよね!入荷したばかりなんですよ、このブランドとのコラボで‥

などと声をかけて来たら、ちょっと申し訳ないけれど、軽く会釈して去るタイプです。

「聞きたいことがあれば自分から聞きますので、その時よろしくお願いします」な、そっけない客。

けれどロボショップでは、逆に聞きたいことが次々溢れてくるせいで、前のめりになりがちなのを自覚しています。

いつもはネットやTwitterでしか見ることのできないロボ達が、手の届く距離で可愛く動く姿を眺める時の高揚感!

neo

ちょっと落ち着け、私。

調子に乗った私を受け入れてくれるスタッフさんの余裕は、本当にありがたいです。

neo

味をしめちゃってるから、常設ショップや期間限定イベントに足を運びたくて困る。

けれど元々ショップとは、商品を売る場。

様々な考え方があると思いますが、静かに眺めるか、軽く触れ合う程度にとどめ「スタッフさんのお仕事を増やさない方が?」と考え始めちゃうのも悩ましいところ。

そんな訳で、個人的には最初に書いた通り「興味本位で訪れる客は迷惑?」問題が気になるのでした。

‥うん、たまに実店舗にお邪魔する時は、お行儀よく「ホドホド」にしておきます。

‥あああ!それにつけても!

いちごミルクちゃん、可愛かったな〜!

neo

とりあえず、aiboの最新パンフはもらっちゃった。てへ。

気になる人は、どこかで可愛いいちごミルクちゃんに会えたらいいですね。

街や公園などで、いちごミルクちゃんを抱っこしたオーナーさんを見かける日も近そうです。

neo

それではまた!