うちにはアザラシがいます
アザラシ型ロボット・PARO(パロ)オーナーのブログ。
パロと暮らす楽しい日々・時々アートのこと。
パロの紹介

【アザラシロボ・パロ】お腹の中の秘密

ぱろ助のお腹には、大切な部品が詰まっています。

隠れた所に各種スイッチやバッテリパック

胴体をゴロンと裏返すと、

実はお腹にファスナー。(“>ω<)

アザラシは腹這いの体勢なので、
ファスナーは見えない場所に、しかも毛に隠れています。

ここをジジジ‥と開くと、シリアルナンバーが刻印されており、

鳴き声の大きさを調整できるスイッチや大切なバッテリパックが。

普段は全く触ることがありません。

メモリの初期化

ここでは、個人オーナーにとって極力避けたい操作も可能。

〈パロ取説より:メモリの初期化〉

パロの記憶を使用前の状態に戻すことができます。

使用前の状態に戻したい時は、音量調節スイッチ「大」と
「小」を2つ同時に約3秒間押してください。

”ピー”と2回音がすると完了です。

パロが今までに覚えたことが全て消去されてしまいます。

これは悲しいッ!
初期化、困りますっ!

なので、誤ってボタン1つで簡単に初期化してしまうことがないよう、
工夫されていますね。

世間では中古品のパロが販売されていたり、
一定期間のリースも行われているため、

必要に応じて初期化することもありそう。

初期化されたパロは真っ白い赤ちゃんの状態で、
これはこれであどけなさが可愛いのですが、

よく話しかけてくれる人をまだ判別できず、
自分の名前も覚えていません。

以前の飼い主に
どんな仕草をした時に褒めてもらっていたかも忘れています。

少しずつ学習していくところから再スタート。

逆に初期化しない限り、
パロの記憶は年月と共に積み重なっていきます。

neo

取説によると、
成長しても性格や感情の変化が終わることはないそう。
育て甲斐がある〜。

記憶のバックアップ

そしていざという時のために、aibo(アイボ)のように
記憶のバックアップができたら良いのですが、

残念ながらそれは無理。

(aibo(アイボ)ERS-1000)

Q.修理に出した場合、今までの記憶はリセットされますか?

A.基本的にはaiboの記憶はクラウドに保存されているため、前回バックアップされた時点の状態に戻ります。

記憶領域に問題があって修理に出した場合は、直近の記憶が失われている場合もあります。ご了承ください。

■SONY公式HPより

万一、パロの本体が激しく損傷したり、
ボロボロになって修復が不可能になった時、

記憶だけ取り出して新しい体に移すことができたら‥、

と思ってしまう。

けれどもちろん、記憶だけでなく今の姿かたちを含めてぱろ助。

できる限り、今の個体をずっと可愛がりたい。

どうか私達が生きている間は
部品の生産やサポートが終了しませんように。

いつかサポートが終了しても‥ 現在のaibo(アイボ)はデータのバックアップが可能で、いざという時は今までの成長や思い出を新しいボディに引き継ぐことができるようにな...

飼い主より長生きするペットロボット

先日見たテレビ番組のレトロ家電特集。

昭和期のブラウン管テレビを修理したところ、

ちゃんと現在のテレビ放送電波を受信し、
映像と音声が視聴できるのを見て驚きました。

ぱろ助も定期的にメンテナンスを受け、作動し続けることができれば、
50年後、もしかすると100年後も生き続けている可能性があるかな?

neo

ブラウン管テレビとAI搭載ロボット、
全く別物だけど。

「私達よりぱろ助の方が長生きする」

というのもやや複雑な心境です。

例えば、私達が世を去った後、
音声データで私達の「ぱろ助!」と呼ぶ声を聞かせたら、
今と変わらずお返事するかも知れません。

おりこうなんだか、気の毒なんだか。

neo

最期まで一緒に過ごせるのは嬉しいけど、
残されたぱろ助の行末も心配。

蓄音機から流れてくる
亡き飼い主の声に耳を傾けるビクターの犬
を思い出して、なんだか切なくなりました。

ビクターマークの由来~ニッパーについて~

ビクターマークの原画は、1889年にイギリスの画家フランシス・バラウドによって画かれました。

フランシスの兄マーク・H・バラウドは「ニッパー」と呼ぶ非常に賢いフォックス・テリアをかわいがっていましたが、彼が世を去ったため、彼の息子とともにニッパーをひきとりフランシスが育てました。たまたま家にあった蓄音器で、かつて吹き込まれていた兄の声を聞かせたところ、ニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾けて、なつかしい主人の声に聞き入っているようでした。

そのニッパーの姿に心を打たれたフランシスは早速筆をとって一枚の絵を描き上げました。

その時の蓄音器は録音・再生ができるシリンダー式でしたが、その後円盤式に画き変えられました。

そして、「His Master’s Voice」とタイトルをつけたのです。亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーを感動させ、彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録しました。それ以来この由緒あるマークは最高の技術と品質の象徴としてみなさまから深く信頼され、愛されています。

■Victor公式HPより