この記事は、福岡アジア美術館「ヒンドゥーの神々の物語展」のレポです。
- この展覧会に興味がある人・見所を知りたい人
- もう一度、あの感動を振り返りたい人
- インドの神様・神話が好きな人
- 面白い世界を覗くとワクワクする人
にオススメです。
こんにちは。
美術館・博物館巡りが趣味のneoです。
推し映画は「バーフバリ」です。
※2022年3月29日まで絶賛開催中。ネタバレ注意!
撮影・ブログ掲載OKとのことで、写真多めでご紹介しています。
前情報は一切ナシで展覧会を楽しみたい人は、ここで引き返してください〜。
古代から熱烈に信仰されてきた、ヒンドゥーの神様。
超絶パワーはもちろん、象の神様・ガネーシャをはじめ、エキゾチックなお姿のシヴァ神など、ビジュアルインパクトもなかなかです。
ちょっと気になるけど、ヒンドゥー教徒じゃないし、インドとも接点ナシ。
‥あっ、でもカレーは好き〜。
そんな、よくいる日本人の私が訪れたのは、
「ヒンドゥー教の神々とその世界を、様々な角度から紹介した展覧会」であります!
‥来た〜ッ!
こんなん待ってた〜ッ!
時代と共に変化してきた神様達のイメージ、出品作品は約500点!
これはもう「神様の密」!
‥絶対、濃いですぞ!
さあ!
あなたもご一緒に、まだ見ぬ世界を覗いてみませんか?
※この記事は、展覧会ポスターや美術館の刊行物・会場のキャプションなどを参考に、作成させていただきました。
「ド派手な神様達だけサクッと見たい」という人は、目次から第4〜5章にジャンプ!
「ヒンドゥーの神々の物語展」
やって来ました、福岡アジア美術館。
わ〜、なんか入口から既にカッコ良くて、ドキドキ。
入場前から1人で盛り上がって、スキップしてたかも知れません。
序章・インド世界の誕生 〜土・石・金属の造形
この展覧会は、神々のイメージの変遷を追うことができる構成になっていました。
まずは序章、遠い昔に遡ります。
インダス文明の出土品など、ヒンドゥー教の誕生より、もっと太古の世界へ。
神様のイメージが誕生する前に描かれてたのは、どんなもの?
‥わ、お魚!可愛いっ。
「乾燥地帯では、水との関わりを連想させる魚が豊かさの象徴だったのかも‥」とのこと。
古代オリエントでの重要モチーフは、空想の合成獣・グリフィン。
現在の私達もよく知るグリフィン先輩、こんなに昔からいました。
これは、紀元前に作られた浅鉢だけど、雑貨屋さんに並んでそうなオシャレデザイン。
こっちは樹とヤギの周囲を、お魚がグ〜ルグル。
樹・ヤギ・お魚‥どれも豊かで平和なイメージ。
スキなく行き届いたデザインがお見事。
ヒョウの絵が描かれた壺もありました。
‥ん?これは金貨?
豊穣の女神・ラクシュミーが刻んであるそう。
刻まれた模様の解説、ありがたい。
原寸の説明ナシじゃ、絶対わかんないや。
紀元前2〜1世紀の「土製ヤクシャ像」は、平山郁夫シルクロード美術館からご出張。
装飾品、細部まで丁寧に作られてる。
おっ!
ヒンドゥーのかみさまがあらわれた!
4〜5世紀頃、ヒンドゥー教が体系化されて、やっと神様達が今のお姿に。
石や金属で作られた像が寺院に置かれ、人々が参拝しはじめました。
この辺から、いよいよ幕が上がったっぽい。
第1章:煌びやかなイメージ 〜更紗・細密画・ガラス
17世紀以降以降のインド。
各地の王族や海外の高級官吏向けの美術品として、更紗や細密画が作られたそう。
こちらは寺院を飾る布で、ご本尊の後ろに吊るされた「金更紗」。
ビッグザイズで、今もこんなに豪華絢爛。
黒×金の組み合わせ、最強!
19世期半ば、天然鉱物の白雲母に描かれた「雲母絵」も凄かった!
ふむふむ‥「裏から絵を描くガラス絵と違い、表面から描いた」と。
細密画のような水彩が、植民地時代のイギリス人に大人気!
これは、コレクター魂に火がつくやつ。
しかも!
背景画や着せ替えカードでチェンジ可能!
しかし透明の薄い板、ガラスでもアクリル版でもなく、雲母よ?
雲母、こんなに薄く、キレイに割れるんだね。
細かい絵を描いた職人さんも凄い。
あっ!
私の推し・ハヌマーンさん、いた!
片手で薬草の山を運んでます。
【ハヌマーンって?】
インド神話に登場する、猿の顔を持つ神様。
ラーマ神から「戦で怪我したワシの弟のために、薬草取って来て!」と命じられたけれど、その薬草がどれかわからなくて、戦場に山を丸ごとを持ち帰って弟を救った。
怪力に加え、愛と忠誠心にあふれている。
体の大きさや姿を自在に変えられ、空だって飛べる。
「西遊記」や「猿の惑星」が好きなので、孫悟空のモデル説もあるハヌマーンさんがご贔屓なのでした。
紙に水彩で描かれた細密画もありました。
こちらは19世紀後半に描かれた「マンゴーの木の下のクリシュナとラーダー」。
手のひら位の面積に、葉っぱの1枚1枚、宝石の1粒1粒まで、丹念に描写されています。
ふ〜、いちいちワンダフル。
第2章:民衆に愛される神々 〜民俗画・刺繍・祭り
現在でも数千以上の言語が存在し、多くの民族・部族が暮らすインド。
お次は、民衆の暮らしに密着したアートのコーナー。
「インド北東部のミティラー地方では、家庭における宗教儀礼や人生の節目に、女性たちが家の土壁や床に絵を描いてきた」。
それが近年、アートとして欧米にも知られるように。
描かれているのは、大人気のクリシュナ。
クリシュナは笛の名手だそう。
‥ホントだ、右手のそばに笛が置いてある。
単純なようで精密なライン。
コンクリート壁に描かれています。
こちらは、参拝みやげの神様絵。
血と殺戮を好み、生首を手に夫のシヴァ神を踏みつけるカーリー女神 。
う〜ん、寺院のおみやげとはいえ、貰ってもお家に飾りたくないかも(^▽^;)
え〜っと、こっちのは「ガンガー」。
包容力を感じるガンジス川の女神様。
うん、飾るならこっちにします〜。
‥あっ!あれに見えるは「怖い+面白い」の最強コラボ、地獄絵!
古今東西、全ての地獄絵は、瞬時に目を釘付けにするパワー全開。
さすが「‥はい、金輪際、もう悪いことはしません」って思わせるために描かれただけのことはあります。
‥地獄絵、やたら撮ってる自分に笑ってしまいました。
‥誰得?
第3章:印刷術とグローバル時代の到来 〜書物・オレオグラフ・陶磁器
大航海時代。
インド世界が急速にグローバル化、そして印刷も多色刷りに進化します。
同じ頃、インド人画家による、新しいヒンドゥー神話のイメージが爆誕!
高級石版画をはじめ、日用品の商標にも描かれて人々に浸透、20世紀前半の全インドで脚光を浴びることになりました。
‥おお、コレは圧巻!
ヒンドゥー教徒の信仰・生活をつぶさに見てきた、オランダ人宣教師が出版した書物。
西洋っぽいモノトーン銅版画だけど「元絵はインドの細密画」とのことで納得です。
‥おや、円の中に神様?‥なんだコレ?
こちらは演劇用の解説書で、ヴィシュヌ神の10の化身についての解説と楽譜らしいです。
神様達、リトグラフ(版画)の挿絵になると、急に雰囲気が変わるね。
1730年頃のヨーロッパで作られた「南インド・スリランカ地図」と「アジア地図」。
‥美しいパステルカラーの古地図。
あの神様達が、空から見下ろしていたインドの姿にも思えてきます。
異国の神話や美しい女性の絵は、当然先進国の人々を魅了。
油彩画を刷版(色数)の多い版画で、忠実に再現できる時代が到来。
大量生産が叶うと、ヒンドゥーの神様、一気に世界デビュー!
そしてインドでは、市場に世界各国の品が並ぶように。
それに伴って、商品に貼られる商標ラベルが誕生します。
人気の神様が、織物・香水・薬・タバコ・マッチなんかのラベルに印刷されていて‥
異様にカッコいいんですけどー‼︎
私「ラベルが極めて好み!」ってだけで、使いもしないマッチ買っちゃう民だからね!
そして神様達は、明治末の我が国にまで上陸。
輸出用にタイルや陶器・像が作られましたが‥
‥ん?んんん〜?
こ〜れ〜は〜、かなり微妙‥?(^▽^;)
こういうエキゾチックな美男美女や‥
民衆のアツい支持を得る神様が‥
「島国シパングで、脱力系に変換事件」発生。
‥劣化とも作画崩壊とも違う、ユル過ぎる変わりよう。
現在の「メイド・イン・ジャパン・クオリティ」とのギャップ。
‥「なんかごめんなさい」案件?
ちなみにドイツでも、かのシヴァ神が、このようなお姿になっておりました。
こちらは、はんなりしたお顔がプリティ。
第4章:ヒンドゥー教の神々の諸相
さてさて、お待ちかねの第4章。
映画「バーフバリ」に登場する、極彩色の衣装を纏った麗人みたいなビジュアルの神様に会えるはず。
ヒンドゥーの神様達の関係って、とても複雑。
まずは‥お名前が覚えられません。
その上、1人の神様に10の化身がいたり、物語によって神様の能力や役割が変わったりしてる、というややこしさです。
けれど皆さん、とても美しいお顔でウットリ。
ヴィシュヌ神と叙事詩
インドでは誰もが知る英雄物語や、神話を取り込んで、絶大な人気を誇るのがこの神様・ヴィシュヌさま。
世界創造の神話によると‥
「海の上の蛇王の上で眠っているヴィシュヌのヘソから、ハスの茎が伸びて花が咲き、ブラフマーが生まれた」と。
‥ふむふむ、確かにハス、おヘソから出てる。
「蛇王は千の頭を持っていて、全ての口でヴィシュヌを讃えた」んだって。
こちらは‥牛ですか?
なになに?
「84の神々を宿す雌牛」?
ホントだ、めっちゃ宿してる。
しっぽの先にも、誰かおる〜。
右の絵、石の上にいるのがヴィシュヌ神の8番目の化身、クリシュナ。
笛の名手で青い肌、こちらも絶大な人気を誇る神様です。
右「笛を吹くクリシュナ」、
‥端正なお顔で煌びやか!
このままMacの壁紙になるな。
一方、悪戯好きの彼は、水浴びする女性達の衣服を隠して戯れたりも。
‥木の上でも、笛はマストなご様子www
神様は続くよ、どこまでも。
‥ああ、嬉しいな、来て良かったな。
出ました!
薬草の山を運ぶ、猿の顔の神様・ハヌマーン!
パカッと胸を開いた、この衝撃シーン。
ヴィシュヌ神の化身・ラーマへの忠誠心を示した版画です。
ハヌマーン「やるときはとことん!」で、とにかく真っすぐ。
色々可愛すぎ。
シヴァ神とその眷属(けんぞく)
ヒンドゥー教の最高神の1柱で、破壊と創造の神・シヴァ。
「絵画や彫刻では、宇宙を示す炎の輪の中で片足を上げ、無知を象徴する小鬼を踏みつけて躍る姿があらわされる」‥と。
私でも「‥あ〜、あの人ね」って頭に浮かぶほど、メジャーな神様。
この作品の小鬼、かなりデカいですね。
シヴァ様に踏みつけられても、余裕そう?
ちなみに「夢をかなえるゾウ」のガネーシャさんは、シヴァ神の息子。
頭が象になってる理由、知ってましたか?
‥あああ‥
もう、どこから突っ込めばいいのやら‥。
神話に登場する神様達のぶっ飛び率、高過ぎ〜。
女神とアプサラス
愛と美と幸運の女神・ラクシュミーさんは、仏教を経て日本では吉祥天さんに。
サラスヴァティーさんも、仏教に取り込まれて弁財天さんに。
他には大黒天・毘沙門天さんも、海を渡ってやって来たヒンドゥーの神様なんだって。
こちらのサラスヴァティーさん、4本腕のうち、1本は弦楽器をお持ちです。
七福神の弁天様って、琵琶を持ってますよね。
これまで見てきた彫りの深いインド美人に比べると、中国・日本寄りのお顔立ち。
十分エキセントリックなお姿だけど、日本の仏像やお地蔵様似のせいか、穏やかさを感じる。
はい、再び煌びやかなインド美人に戻ってきました。
こちらはインドを擬人化した、バーラト・マーターさん。
インド独立運動の象徴となった、母なる女神様です。
左・1947年の独立後の絵では、女神様の上にガンジー・キリスト・ブッダ、そして独立運動の指導者が描かれていました。
第5章:21世期へ 〜物語は語り継がれる
左奥、ド派手な神様ポスターが見え始めた!
最終章に突入です。
20世紀半ば、私達にも馴染み深いオフセット印刷が主流になり、近年はCG処理された力作も登場。
この会場を順に歩いてきた今、時代に伴って変遷してきた神様達のイメージや、神話の名シーンが詰め込まれています。
「ヒンドゥー血中濃度」、今が生涯最高値!
バーン!
古典絵画で見てきた神様達が、このようなことに。
「ガルダに乗るヴィシュヌとラクシュミー」。
ガルダはガルーダ、仏教では迦楼羅(かるら)と呼ばれています。
1枚1枚が濃いから、もう目も頭も大変!
「ラーマへの忠誠心を示すハヌマーン」いた!
パカっと開いた胸に加え、濃いまつげと真っ直ぐな目力が、忠誠心を爆上げ!
うん、どれか1枚なんて、とても選べない。
いっそ、全種類コンプリートしたいポスター群。
そして「アートとして描かれたヒンドゥーの神々」に圧倒されました。
この作品は「シャクティ」。
描いた画家は、ウダヤ・チャラン・シュレスタ。
「まるで目の前に現れたかのような、肉感のある女神像と自然な風景描写によって、新しい時代の表現を確立したのだった」
‥そっか、だから生きた人みたいなんだ。
額に目があるのに、ウソっぽさがない説得力、思わず唸ってしまう。
ニョキニョキ生えてる腕にも、全然不自然さがない。
ああ、この子も、もしかしたら実在の動物かもしれない。
よく見ると、タスキ(?)の生首(?)まで超リアル!
笑ってる人や、キメ顔の人もいる〜!
ずっと見ていられる1枚。
そして現在、神様達はコミックスやゲームにも。
古来から描かれた神様達をさんざん見てきた目でも、パッと見は元ネタ様がわかりません。
‥うっわあ、超アメコミだし。
でも象の頭のガネーシャ様は、すぐわかります。
‥ってゆーか、間違いようがありませんね。
しかし、この荘厳さはまるで別人のよう。
こちらは、2014年に描かれた「瞑想するラーマとラーヴァナ」。
ギラギラした緊張感がみなぎる、モノトーンのインク絵です。
‥え〜っと、ラーマとラーヴァナって敵同士だったよね?(←復習)
ラーマには、あの忠誠心溢れる猿神・ハヌマーンが仕えています。
さっき第4章で見てきた「ラーヴァナに捕らえられたハヌマーン」の版画。
‥で、このギャグみたいに顔がいっぱいある人がラーヴァナだった‥と思う。
‥やっぱ、お前か〜ッ‼︎
笑えるビジュアルだったラーヴァナも、現代イラストレーションではすっかり見違えちゃう!
なんか、とてつもなく頭良くて、ど〜しようもなく強そう!
更に怖いラーヴァナが、こちらの1枚。
ムケーシュ・シン作「究極の征服者ラーヴァナ」。
わあああ、出た〜ッ‼︎
みんな、逃げて〜ッ‼︎
((((+ω+))))
同作者による「火神アグニ」。
こっちも激ヤバッ‼︎
もう‥逃げ切れる気が‥しない‥。
このみなぎる威圧感!
一瞬、ダイナミックな永井豪テイストを感じてしまった。
‥いやはや、楽しませていただいた展覧会でした。
素朴な壺やお皿に書かれたお魚から始まり、各時代のヒンドゥーの神様にため息、最後の会場で恐怖のズンドコ(←)に。
神様達のぶっ飛び加減、そしてそれぞれの時代に活躍した、最先端アーティスト達の表現や技術の進歩に押されっぱなし。
最後のへん、頭痛とめまいで、会場の床がユラ〜ッて動いてたもん。
予想を上回る濃い展覧会、最高でした!
「福岡アジア美術館」の施設情報
福岡アジア美術館、通称「あじび」。
JR博多駅から地下鉄で3分、中洲川端駅6番出口に直結の「博多リバレイン」の7〜8階が美術館になっています。
■画像出典「博多リバレイン公式サイト」:
http://riverain.co.jp/
ここは世界でも類をみないほど、多様なジャンルのアジア作品を所蔵した施設。
■福岡アジア美術館公式サイト:https://faam.city.fukuoka.lg.jp/
貴重なアジア美術に触れられる常設展も、見応えバッチリ!
個性的なミュージアムショップや、ミュージアムカフェも併設。
自由に閲覧できるアート関連書籍も山のように。
魅力いっぱいのイベントも開催されます。
例えば、今回の展覧会にちなんだイベントでは
- ギャラリートーク:インド大衆美術の個人コレクターによる、出品作品の魅力や蒐集の足跡について
- ワークショップ:「誰でもかんたんリトグラフ!」「オリジナル・インド・スパイスを作ろう!」
- 絵本でインドのお話を聞く会:ボランティアによるインド民話や絵本の朗読
- 学芸員によるギャラリー・トーク:会期中、毎月1回・土曜日開催
- インド舞踊公演:会期中、2回
- 「ナマステ・サンデー@アートカフェ」:ダンスや音楽など、異ジャンルのコラボレーション
■画像出典:福岡アジア美術館公式サイト
など、盛り沢山。
日程が合えば、インド舞踊公演とか見たかったなあ!近郊にお住まいの人が羨ましい。
無料広報誌「あじびニュース」を持ち帰ることもできます。
「ヒンドゥー展大特集号」なんて、この通り!
部屋に飾れるポスター並みのサイズと、出品作のコラージュが豪華!
展覧会プラスアルファのお楽しみの数々は、来館者にとって嬉しい限りです。
半券サービス・オススメカフェ
そして、福岡アジア美術館の半券サービスについて。
チケットを提示すると、お買い物やお食事ができる「博多リバレインモール」で、お得なサービスが受けられます。
美術館が入ってる建物・リバレインモール1階の「茅乃舎」さんでお出汁を買ったら、おまけ貰えちゃった。
■HAKATA RIVERAIN MALL公式サイト:https://www.hakata-riverainmall.jp/
ね〜、美術館の近くに、ゆっくりお茶したりご飯食べられるお店、ない?
いっぱいあります。
‥私は1人でも落ち着けるお店に入りがち。
個人的には、リバレインのお隣、ホテルオークラ福岡1階「カメリア」がオススメ。
お食事も、お茶も両方OK!もちろんグループでもどうぞ。
美味しそうなメニューが並ぶ中、
フレンチトースト、絶品だから!
もっとガッツリ食べたい時は、地下1階のチャイニーズレストラン「桃花林」のランチコースが好き!
■ホテルオークラ福岡「レストラン・バー」:
https://www.fuk.hotelokura.co.jp/restaurant/
普段のおやつには「うまい棒」をショリショリ食べてる私ですが、展覧会の余韻に浸りながら、ちょっと贅沢にお茶やランチを楽しむ大人の休日、やみつきになりますよ。
福岡アジア美術館で濃い時間を過ごした後は、是非ゆったりした空間でお腹を満たしてくださいね。
それでは、また!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。