この記事は、東京・日本橋のカフェ・DAWNを訪れたレポ・第2弾です。
- 予約ナシで飛び込み入店
- OriHime(オリヒメ)達とのカフェごはん
- 店内の様子
などをご紹介します。また、
- OriHimeをレンタルするには?
についても。
「分身ロボットカフェって、どんなところ?」「OriHimeって、レンタルできるの?」という人にも、オススメです。
※レポの第1弾は、こちら。
こんにちは、neoです。
DAWNは、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」が接客してくれるカフェ。
このカフェのOriHimeは、日本国内外から勤務している、個性豊かなメンバーさん(パイロットさん)が、遠隔操作しています。
「全国各地、離れているのに”ここに居る” 忘れられない新感覚の体験をご提供します」
正に、近未来的なカフェだよ。
久々に上京した私は、東京駅に着いたその足で、DAWNに直行。
そして「やっぱ、もう1回!」と、帰りの新幹線に乗る前にも寄ったのです。
初回で聞きそびれた、沢山の人にシェアしたいOriHime情報もゲット。
SNS・ブログ掲載OK、むしろ「どうぞどうぞ!」とのことで、張り切ってレポしまーす。
それでは「DAWN、おかわり!」の巻‥早速、どうぞ。
1回だけじゃ、物足りなかった
初めて、DAWNを訪れた日の夜。
カフェでのひとときを振り返っていると、聞き逃したアレコレが浮かんできました。
- DAWNで働く、パイロットさん達に関すること
- OriHimeを始め、お店にいたロボット達のこと
- OriHimeの操作や、レンタル・活躍場面について
‥まあ「聞き忘れた」というより、お店滞在中は「そこまで頭が回らなかった」かな。
何しろ、初めての体験が目白押し。
場面場面での情報量が、盛り沢山過ぎるのです。
ご飯も食べなきゃだし、グッズショップも気になるし、とにかくいっぱいいっぱい。
‥結論。
脳の容量が小さい私は
「分身ロボットカフェ、1回行っただけじゃ、物足りない」。
けれど「じゃあ今度の休みに、また‥」は、不可能。
遠方住みの悲しさよ。
初回は、事前予約して訪れましたが、
お席に余裕がある時間帯もありますよ。お電話でお問い合わせ、またはフラっと遊びに来てくださいね。
と言われたことを思い出します。
‥「そうだ DAWN 行こう」。
東京駅からだと、移動・食事時間を含めて、2時間もあれば大丈夫。
予約ナシで飛び込み入店
OriHimeパイロットさんとお話できる接客席は「OriHime seat」。
もしそこが満席でも、DAWNには、予約不要の「カフェ席」があります。
OriHimeはいませんが、気軽に利用できるお席。
何なら私、カフェ席でもいいな。
‥でもでも「あわよくば、接客席に?」という期待を抱いて、GO!
暴風雨の中、JR新日本橋駅からお店に向かいました。
2回目だから、もう迷わない。
やる気満々ではありますが、この日は朝から大雨で、靴中浸水&服もシットリ。
‥傘、強風で壊れた〜。当然、髪もボッサボサ。
「‥やれやれ」と苦笑しつつ、入口でササッと身なりを整えて(←あまり代わり映えナシ)入店します。
いらっしゃいませー。
事前予約してないことを伝え、OriHime接客席に空きがあるか、尋ねてみます。
その場でスマホアプリから、希望の時間枠で予約するよう言われた私は、ガラケー民。
‥何か‥ごめんなさい。
では、こちらで確認しますので、少々お待ちください。‥(接客席の利用は)今から、でよろしいですか?
タブレットで、空き状況を確認してもらうと、
空きアリ!
密かにガッツポーズし、そのまま予約を入れていただきました。
(ラッキー!この時間帯に予約を入れなかった全ての人、ありがとう!)
実はこの前日、日本科学未来館の特別展でも、OriHimeに会っています。
なので今回は、
- 旅の1日目:初めてのDAWNにて
- 2日目:日本科学未来館の特別展にて
- 3日目:リピしたDAWNにて
‥と「連日OriHime」な旅になりました。
コロナ禍真っ只中だけど「織姫さまに逢いに行った7月」になったよ。
OriHime達とのカフェごはん
ほどなく、OriHime接客席に案内されました。
パイロットさんログイン
あっ、パイロットさんがログインされたようです。
OriHime、覚醒!
今日、接客してくださるのは、富岡さん。
こんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
富岡さん、キレイな人だな〜!
関西在住で、前職は美容系の接客業をされていたそう。
どおりで、オシャレな雰囲気の人。
今日も暑いですか〜?
こっちは大雨で、蒸し蒸ししてますね。
そっか、東京は暴風雨でも、富岡さんのいらっしゃる関西は、良いお天気なんですね。
パイロットさん達は、OriHimeのおでこにあるカメラで、客席側を見ることができます。
パイロットになられて2年の富岡さんは、OriHimeを使って、学校で講師をされているのだそう。
担当されるのは、道徳の授業など。
3名のパイロットさんが交代で「OriHime先生」として働いているとのことで、
始めて1年半ほどになります。最初は、子供達の名前を覚えるのが大変でしたね。
その一方で、DAWN店員さんになられ、現在6ヶ月。
‥今日も、色んなお話が聞けそうです。
注文〜食事
食事のオーダーは、富岡さん経由で。
もし私がスマホを持っていたら、アプリからサクッと注文できるシステムだというのに、お手数をおかけしております。
‥あっ、人間スタッフさんが、私の席まで来てくれた!
はい、ご注文、お伺いします。
‥実はね、今日食べるメニューは、とっくに決まっているのであります。
それは、前回接客してくださったOriHimeパイロット・大野さんオススメのメニュー。
オススメは、エビアボとセミドライトマトのサンドイッチです。
一切迷わず、OriHime横のタブレット画面を指差して「これにします」とお願いしました。
エビアボとセミドライトマトのサンドイッチですね!
スタッフさんは、手持ちのスマホで、オーダーを入れてくださいました。
ところで、アプリで注文する画面って、どんなの?‥どうなってるの?
‥あの、それ‥見せていただいていいですか⁉︎
はい、どうぞ〜!
おおう、このようなことにっ!
‥でも、あからさまに驚くと恥ずかしいから、軽く驚く程度に抑えなきゃね。
これで、後はごはんが来るのを待つだけ。
私が、自宅からオーダーできなくてすみません。
いえいえ、とんでもないです!
奥から来たのは、OriHime-D(オリヒメ・ディー)。
Dも同じく分身ロボットで、自走タイプ・遠隔操作が可能。
お水をトレイにのせて、運んできてくれました。
スイーッと、滑るように近寄ってきて、
テーブルの前で、方向転換。
トレイに乗ったお水を、自分で受け取ります。
こんにちは。
パイロットさんは‥名札を見ると‥
(あっ!富山の沙紀さんだ!)こんにちは。
沙紀さんは、私が2日前に来た時も、Dの遠隔操作を担当していたパイロットさんです。
私のことは覚えておられませんでしたが、少しお話しただけだったので、無理もありません。
カフェの店員さんは、色んなお客さんを接待するお仕事ですから。
お待たせしました。エビアボとセミドライトマトのサンドイッチです。
はい、キター(゚∀゚)ー!!!!!
うん、美味しそう!
どうぞ、召し上がってください。
では失礼して、いただきます。
食べながらで申し訳ないのですが、お話させてください。
どうぞどうぞ。
わ、これ、すごく美味しいです!作りたてですね。
モグモグしながらですが、お許しを。
パイロットさんとの会話
「OriHime先生」としてご活躍中の富岡さんに、いくつか質問させていただきました。
私も、バイトで講師をやってるから、興味津々だったりします。
- 富岡さんは、学校でどんなお話をされているの?
- 講義を引き受ける時って、どんな経路で、誰から依頼が来るの?
- 障害者として講義をされる時、障害者の全体像を意識しながら?それとも、個人の体験や思いを?
どれも素朴な疑問でしたが、私、あれこれ質問し過ぎちゃったかも。
いかんいかん!OriHime経由だからって、初対面の人なのに‥。
けれど富岡さんは、全てわかりやすく答えてくださいました。
‥ところで、子供って、こちらの想定外の質問をしてくるヒトたちではあります。
‥あの、びっくりした質問とか、ありましたか?(←まだ聞く)
‥あ〜「障害者になって、恥ずかしいですか?」とかですね。
富岡さんが、どのようなご回答をされたかは伺いませんでしたが、彼女の回答に納得してくれたそう。
子供は、真っ直ぐに受け止めてくれるんです。自分のことを聞いてもらえるのは、嬉しいですよ。
現在、富岡さんは、資格取得を目指して、お勉強中。
- OriHimeパイロットになるまでの道のり(応募・面接・採用)
- 社会の中で、OriHimeが活躍している意外な場所
なんかもお話してくれる中、思わず同時に、小さく吹き出しちゃう瞬間もありました。
OriHimeを通した、人間対人間のおしゃべり。
OriHimeは、AIロボットじゃないですよね。
ホントに!ここで、実際に体験できて良かったです。
いっぱいお話ししてくださって、感謝しかありません。
‥一緒に、写真をお取りしましょうか?
人間スタッフさんに撮影してもらった写真を、OriHime越しで、富岡さんにも見ていただきました。
それでは、私はそろそろ失礼します。ありがとうございました。
ありがとうございました。
‥富岡さんのログアウトと共に、OriHimeは沈黙。
この瞬間だけは、ちょっと寂しいもの。
接客席にいられるのは「最長80分」と決まっています。
時計を見ると、着席してから、ちょうど1時間経っていました。
またまた、あっという間だったな。
お店で知り合ったパイロットさん達とは、後日、SNSで繋がることもできます。
DAWN常連のもぐさん曰く、
もしかしたら、あらかじめTwitterでパイロットさんとやり取りをしておいたほうが、当日楽しめるかもしれません。
「わー!◯◯さん、こんにちは!会えてうれしい~」みたいなのが起きたほうが、楽しいんですよね。
パイロットさんのご指名はできないようですが、顔なじみのパイロットさんがいれば「あの人に会えるかも!」という楽しみも増えそうですね。
店内の様子
Tele-Barista(テレバリスタ)
DAWNでは、美味しいコーヒーを飲むこともできます。
バリスタ研修を受けたパイロットさんが、
ロボット「OriHime&NEXTAGE」を遠隔操作して、お好みのコーヒーを入れてくれるコーナーが、テレバリスタ。
営業日・営業時間が決まっていますが、この日はたまたま火曜日で、営業中でした。
OriHimeの名札を見ると、パイロットは‥なおきさん。
‥うう‥私、コーヒーが飲めなくてザンネン!
テレバリスタは、予約推奨。
コーヒーに目がない人は、
公式サイトトップページから、予約ができますよ。
■DAWN公式サイト:トップ
ここで私、パイロットさん同士が会話する姿を目撃!
ホラ!見て、見てっ!
2体のOriHimeが顔を見合わせて、身振り手振りで会話してるー!
‥これって‥盗撮?(^▽^;)
会話の内容はわかりませんでしたが、同僚が親しくおしゃべりしている雰囲気で、しかもかなり可愛い。
あと、人間スタッフさんが、OriHimeやOriHime-Dを通して、遠隔地にいるパイロットさんとお話している姿を何度か目にしました。
今日は調子が良さそうだね!音声もよく聞こえてるよ。
うん、そうかも。
パイロットさんに、是非見せたいものがあったのでしょうか、OriHimeに紙を見せながら、楽しそうに喋る人間スタッフさん。
‥私、何か‥メッチャいいシーンを目撃中。
業務連絡かもしれないし、単にお天気の話かもしれません。
様々な事情を持つパイロットさん達が、お互いを尊重しながら働いてるDAWNでは、恐らく「よくある、職場でのひとコマ」。
- OriHimeとOriHime
- 人間スタッフさんとOriHime
- 人間スタッフさんと人間スタッフさん
‥どのパターンも、スタッフさん同士の自然なやりとりは、とても微笑ましいものでした。
コーヒー好きさんは、こちらのコーナーが気になるかも。
おみやげ選びも、バッチリですね。
‥う〜ん、つくづくコーヒーが飲めない私は、ザンネンな気分。
そういえば!
前回DAWNに来た時、接客してくださったパイロットの大野さんと、こんなお話をしたのです。
バリスタの入れたコーヒーも、今度ぜひ。
‥あああ、すみません、私、紅茶派なのです。
そして大野さんに、
テレバリスタみたいに、紅茶に詳しいスタッフさんが、美味しいお茶を入れてくれたら、紅茶派は嬉しいかも。
「フレーバーティーがお好きでしたら、◯◯(←茶葉の名前)はいかがですか?」とか「今日は暑いので、アイスで◯◯もオススメですよ」みたいに。
あっ、それはいいですね!お店側に、提案してみようかな。
茶葉の管理・新たなロボの導入・スペースの確保‥などなど考えると、運用はちょっと難しそうですが、そう言っていただけたのが、嬉しかった。
もしピシャッと「あ、ムリです」って却下されたら、私、絶対ションボリした。
思いつきのリクエストなのに、ありがとうございます。
‥もしかしたらいつか、ドリンクメニューが増える日がくる‥かも?
OriHime操作体験
店内には、実際にOriHimeを動かせる「体験コーナー」があります。
入口の左側、カフェ席の手前に
「ご自由にOriHimeを操作してください!」の文字!
操作方法は、とてもシンプル。
たったこれだけの説明で、直感的に操作できます。
画面右側には、OriHimeのアクションがズラリ。
例えば「手を広げる」を選ぶと‥
こんなポーズをとってくれるのです。
(※こちらは展示してあった、別のOriHime)
では、遠隔操作で動いてくれるOriHimeは、どこにいるのかというと‥
カフェ席の奥の棚‥
この子です!
接客席では、間近でOriHimeを見てたけど、離れた場所から見たら、ちっちゃ〜い!
遠隔操作中なので、目がきれいなグリーンに光ってますね。
そのOriHime側から見た「体験コーナー」は、こんな感じ。
OriHimeが、タブレットで選択した通りのアクションをしてくれると、
うひゃっ!
「嬉しい!」と「可愛い!」、そして感動が湧き起こりました。
‥DAWNに行かれた時は、このコーナーに立ち寄るのも、お忘れなく。
受付付近で目に入ったお客さま
お店入口の受付付近には、気になるディスプレイがいっぱい。
オシャレな棚に展示された、
「白じゃないボディのOriHime」なんかを眺めていると、
新たなお客さまが、次々とやってきました。
◯時に予約してる、◯◯ですけど〜。
‥初めてさんかな?それとも、リピーターさんかな?
こんにちは〜。あっ!◯◯さん‥
人間スタッフさんと、顔見知りのようです。
続いて、6人のファミリーが、ゾロゾロご来店。
お席が分かれますけど、よろしいですか?
そして、こんなお客様も。
オリィさん、いますか?
‥今は、いません〜。
【オリィさん、って誰?】
吉藤オリィさんのこと。「黒い白衣」を着た、OriHimeの開発者さん。
どうやら、オリィさんのお知り合いでも、会うお約束をされた訳でもないらしく‥単なるファンの人?
スタッフさんによると、オリィさんもフラッと来店されることがあるそうで、
たまに、その辺を歩いていますがww
実は私も、友達の相談支援専門員さんに、
「アメニティーフォーラム in 滋賀」に行った時、登壇されたオリィさんを見たよ!
と聞いて「え〜⁉︎いいなー!」ってなったクチ。
滋賀で行われるアメニティフォーラムに登壇すべく、SFな秘密基地感漂う新幹線の多目的室にて岡部宏生さんと打ち合わせ中 pic.twitter.com/5PK9oH9gBE
— 吉藤オリィ@寝たきりの先をつくる (@origamicat) February 7, 2020
様々な分野でご活躍中のオリィさんは、医療福祉分野でのご講演もされています。
最近も、介護系の集まりで公演されてましたよ。
‥私も、いつかどこかでお会いできたら、ラッキーだなあ。
OriHimeは誰でもレンタルできる
もぐさんと私のこと
ここでちょっと、余談です。
DAWN常連のもぐさんと私は、DMでお話することがあります。
今回は、DAWNに行く前の私に、色んなお役立ち情報を提供してくれました。
もぐです。LOVOTの「こたつ」と暮らしています。
私達は、仕事や病気・過去の経験など、共感し合えることがいくつかあり、とても深いところでつながっていると思っています。
もぐさんはある日、初めて訪れたDAWNで、ご自分と同じ難病と闘うパイロットさんと出会いました。
この病気は「ある日、急性大動脈解離で即死するかも」っていう、めちゃ怖いやつなんです。
そのパイロットさんとDAWNでお話して、帰る時には「また来るから、その時まで生きてようね」と声を掛けるんです。
そして思うのですけど、わたしたちのような疾患もちってうまく働けなかったり、いろんな困難もあるけど、それでも「じぶんが、生きてる」ってことそのものが、同じ病気の誰かを強く励ますんだなあってほんとにおもうんです。
わたしの人生もきっと、ここにあるだけで、誰かの希望になりえるんだろうなって。
もぐさんの言葉は、心に響く。
もぐさんとのやりとりで、励まされたり「今、ここ」の大切さを感じたり。
以前から「いつかお会いしたいね」と話していますが、
その時は、2人ともOriHime経由だったりして〜!ww
こんな私達にとって、OriHimeで働く先輩方は憧れでもあり、将来の夢でもあるのでした。
OriHimeのレンタルについて
私だって、いつOriHimeを使いたくなるか、わかんないよな〜。
3年前、在住地から遠く離れた大学病院で手術を受けた時、ひとりぼっちの寂しさを強く感じた記憶が。
地元の病院に入院する時は、お友達や同僚が顔を見にきてくれるだけに‥。
さて今回、OriHimeの魅力を体感したものの、実際にレンタルする方法までは知りません。
OriHimeって、本体を購入することは可能?
そもそも、一般人がレンタルできるの?
急いでる訳じゃないけど、かなり気になる。
この点について、人間スタッフさんに、質問してみることに。
ご挨拶すると、2日前に会った私を覚えておられました。
あらっ!こんにちは。
パイロットさん達は、OriHime経由の対面だけに、短時間しか接することのなかったお客を、覚えにくいと思います。
私だったら、全然覚えられないや。
けれど、直接お会いしたスタッフさんは、顔や背格好・雰囲気で思い出せるのでしょう。
早速、企業や個人でのOriHimeレンタルについて尋ねると、
オリィ研究所の公式サイトから、レンタル申し込みページに進めますよ。
何と!‥あの、それは誰でも‥ですか?
はい!2週間のレンタルから申し込めます。
ちょっとびっくり。
この時、教えていただいたことをまとめると‥
- OriHimeは、誕生から10年くらいで、販売は行っていない
- 日々、バージョンアップしているので、最新機種を貸し出している
- 一般の人もレンタルして、結婚式や介護・イベントなどで使っている
- 手持ちのタブレットやスマホで、アプリをダウンロードすれば、すぐに操作可能
- 一般家庭での使用などで、電源が有線なら、バッテリは不要
- OriHimeを外に連れ出す時は、バッテリ・Wi-Fi環境が必要
- レンタルは「本体のみ」「バッテリやタブレットもセットで」など、使用目的・使用者の環境によって選択可
思いついた質問に沿ってお答えいただいたので、詳細は最新情報をご確認ください。
例えば、遠方での結婚式に「お祖父様の分身OriHime」に参加してもらう、みたいな使い方も。
おおお、テレビで見たことあります!
帰宅後、早速、公式サイトを覗いてみると、
■画像出典:オリィ研究所公式サイト
確かに、レンタル申し込みページへのリンクが。
「OriHime体験会」の申し込みボタンも、見つけた!
もちろん私は「今すぐレンタル!」の予定はありませんが、
もし必要になった時は、このサイトを頼ればいい。
この情報を知れたのも、DAWNでの大きな収穫でした。
スタッフさん、色々ありがとうございました。
「また来たい」カフェだった
お店を出る前、受付にいたOriHime-Dにご挨拶を。
今日のパイロットさんは‥
あっ!
前回お会いした、広島の今井さん!
手を振ってくださいました。
お店に入ってきたばかりのお客様に、話しかけられた今井さん。
ご挨拶して、そのまま接客がスタートします。
‥あ、おじいちゃんが広島の人ですかー!
小さなキッズと話がはずむ様子を眺めながら、お店を後にしました。
ポイントカードも作ってもらったし、上京したら、また来よう。
次はどんなパイロットさんと出会えるのか、今から楽しみです。
私のDAWNでの体験を、レポ第1弾・第2弾でお届けしました。
どんな部分でも、どなたかの小さなお役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。それでは、また!