アザラシロボ・パロオーナーのブログ。
パロやプチクーボと暮らす楽しい日々・時々アートのこと。
オリヒメ(OriHime)

【分身ロボットカフェ・DAWN】初めて行ってきた

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この記事は、東京・日本橋のカフェ・DAWNを訪れたレポ・第1弾です。

  • OriHime(オリヒメ)接客席の事前予約
  • JR東京駅→JR新日本橋駅・5番出口からのアクセス
  • OriHime達とのカフェごはん
  • 店内の様子

などをまとめました。

まだ行ったことがない人は予習、既に行ったことがある人は「おさらい」にもどうぞ。

neo

こんにちは、neoです。

私には以前から「上京したら、真っ先に行く!」と決めていたお店がありました。

それが、分身ロボットカフェ ・DAWN。

分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」が接客してくれるカフェです。

ここのごはんやスイーツは絶品、との評判も気になりますが‥

neo

「OriHimeを通じて、遠く離れた地にいるパイロットさんと、リアルタイム会話が楽しめる」って、一体どんな感じ?

そもそも、まだ本物のOriHimeに、会ったことないんですけど〜!

そんな私が、初めて訪れたDAWNの様子をレポします。

neo

長めのなので、のんびりお付き合いください!目次からジャンプもできます。

OriHime接客席の事前予約

OriHimeの接客を受けたい人は、来店予約を

1組(1テーブル)に1体、OriHimeが設置された「OriHime接客席(OriHime seat)」。

この席に座りたい人には、事前予約が推奨されています。

当日、接客席に空きがあれば、通してもらえることもあるようですが、もし全て満席だったら残念過ぎ。

neo

滅多に行けない私は、自宅のパソコンから予約したよ!

私のように遠方住みだったり、なかなかお店まで足を運べない人は、是非ご予約を。

‥うん。でも予約って、どうすれば?

はい、DAWN公式サイト・トップ画面の「ご予約はこちらから」に進めばOK。

‥あと、お店のシステムとか、イマイチ謎なんだけど‥。

‥ですよね。

私も最初はイメージできず、アレコレ検索しました。

気になっている人がまず覗くべきは、

こちらも、公式サイト一択。

neo

写真付きでわかりやすい、オシャレなサイトだよ。

店舗のコンセプトやシステム・提供中のメニューなども掲載されているので「ああ、そういうことか!」と、大まかなイメージが掴めます。

■DAWN公式サイト:トップ

気軽に利用できるカフェ席も

‥行ってみたいけど、最初からいきなり接客席って、ちょっと緊張しちゃう。

という人は、

予約不要の「カフェ席」で。

こちらは「OriHimeがいないシート」です。

店内の雰囲気を味わいながら、カフェ席で軽食やドリンクをオーダーするカンジなら、ハードルが下がりませんか?

コンセント席や、通りに面した席もありましたよ。

neo

明るい店内で、車椅子ユーザーさんや、パソコンに向かってる人もいたな。

JR東京駅→JR新日本橋駅・5番出口からのアクセス

ところで私は、自他共に認める方向音痴。

neo

久しぶりの東京、ドキドキ!

新幹線で駅に着いた途端、人の多さにビビります。

neo

しかも人がいっぱい=コロナ怖い。

(※イメージ画像)

基本的にトロい私は、キャリーバッグに轢かれこともあるので、別の意味でも気を付けねば。

neo

何となく、全身の毛を逆立てて歩いちゃう。

ちゃんと予約時間までに入店したいので、電車を間違えたり、ウロウロ道に迷ってる暇はありません。

【DAWNの最寄駅】

  • 東京メトロ日比谷線:小伝馬町駅 徒歩4分
  • JR総武線:新日本橋駅 5番出口すぐ
  • 東京メトロ銀座線:三越前駅 徒歩7分
  • JR山手線:神田駅 徒歩10分

私は1番シンプルそうな、JR新日本橋駅からのアクセスを選びました。

実は事前に、行き方のアドバイスをくださった人がいます。

それは、DAWNの常連・もぐさん(@LOVOT_KOTA2)。

もぐさん

こんにちは、LOVOTの「こたつ」と暮らしている、もぐです。

もぐさんに「新日本橋駅からだったら、ココが迷いやすい!」を教えていただいたので、かなり心強い。

スムーズに行けたら、移動時間は20分くらいのはずです。

(※再び、イメージ画像)

わー、東京の電車、久しぶり。

‥えーっと、駅の改札を抜けたら、5番出口を目指す、と。

あった!

しかし、急に人が閑散として、キョロキョロ。

もぐさん

5番出口って、めっちゃ端っこなんですよ。

あらかじめ聞いていたので、長い通路も迷わず直進。

もし知らなかったら、歩きながら「‥こっちで合ってるの?」と、キョドキョドしたかも。

もぐさん

出口では、向かって左の階段を上ると、DAWNに近いです。

‥おお、左!

この左側の階段ですね!

出口を間違ったら、全く違う方向から探検し始めることになるので、もう大変だから。(←neoあるある)

はい、地上に出ました。

neo

お!交差点の向こうに、DAWN発見!

横断歩道を渡って、無事到着。

もぐさん、ありがと、助かりました。

外から読めるように、ポスターが。

‥なになに?

AIロボットではありません。

分身ロボットOriHimeは全国にいる様々な事情で現場にいられないスタッフが遠隔で操作をしています。どんなに距離が離れていてもたとえ障害などで外出が難しくても仲間と一緒に働き続けられる未来は創れるだろうか。それが私たちの目指している挑戦です。ぜひ未来のカフェとしてご利用ください。お客さまのご来店をこころよりお待ちしております!

時間はちょうど、予約時間の10分前。

少し早いけど、入店しましょう。

OriHime達とのカフェごはん

訪れたのは、7月末。

店内のシンボルツリーには、カラフルな七夕の短冊が!

カウンターで名前を告げると、一旦ソファ席に通されました。

予約席に案内される

天井が高くて、気持ちいい。

テーブル間もゆったりしてる〜。

写真中央、あの辺が接客席っぽいな。

neo

テーブルごとに、ちょこんとOriHimeがスタンバってる!

人間スタッフさんが、4人がけの席に案内してくれました。

一列に並ぶOriHime達、可愛い。

まだどの子にも、パイロットさんはログインしてない模様です。

neo

‥あっ!私の席のOriHimeが起きたぞっ!

パイロットさん、OriHimeにログイン

大野さん

こんにちは〜!

neo

あっ!こんにちは。初めてDAWNに来ました。

私の接客をしてくれたのは、パイロットの大野さん。

頸椎損傷のため、電動車椅子で生活されている、埼玉県在住の男性です。

前職は飲食業、野球観戦やお酒が好き、と。

‥おや、写真のお膝の上に、ワンちゃん?

軽く会話を交わしながら、思わずタブレット画面をガッツリ読み込みそうになりますが、

大野さん

‥えーっと、今日はお食事ですか?

そうだ、ごはんをオーダーしなきゃね!

注文〜食事

大野さんが、カフェのメニューを丁寧に説明してくれます。

軽食やスイーツ、ビールまであるんですね。

大野さん

オススメは、エビアボとセミドライトマトのサンドイッチです。

写真を見ると、ホントに美味しそうですが、お腹を空かせて来たから、ご飯+お肉に惹かれるな。

neo

えーっと、今日はドミグラスハンバーグにしま〜す。

DAWNのメニューは、スマホアプリからオーダーするシステム。

neo

(‥‥‥出ました!スマホアプリ!)

どこに行っても、スマホスマホと言われてしまう昨今。

根強いガラケー民である私は、パソコンのGoogleストリートビューで、DAWN前の交差点を目に焼き付けて、家を出発したほど。

だって、人に道を聞くと「スマホで調べられては?」って言われるんだもの。

こういうお店でも「スマホ、持ってません」と言った途端「‥は⁉︎マジですか⁉︎」みたいな目でフリーズされたり、スタッフさん同士が肩を寄せ「‥じゃあ、どうしよ?」などと、相談し始めるので、肩身が狭いのです。

‥話を戻して、大野さんにガラケー民であることを伝えたところ、

大野さん

あっ、僕がここからオーダーできますよ!ちょっとお待ちくださいね。

ホントですか!助かります!

‥そして‥何か、スゴい。

だって、埼玉にいる大野さんが、OriHime経由で私の注文を受け、自宅からのパソコン操作で、日本橋のキッチンに伝えてくれるのですから。

neo

難なく対応してもらえて、感激!

そして、トレイにお水をのせたOriHime-D(オリヒメ・ディー)が、こっち来たー!

Dの身長は、120㎝。

同じく分身ロボットで、自走タイプ・遠隔操作が可能です。

トレイを運ぶ姿、どこか気品が漂っていませんか?

パイロットさんは、今井さん。

名札を見ると‥えっ?広島の人?

neo

‥あのっ!私、今、広島から東京に着いたばっかりなんです!

今井さん

お〜!‥広島の、どこですか?

在住市を告げると、またまたビックリ!

隣町の作業所に「週2回くらい通ってる」と仰るではありませんか!

広島にいる今井さんと、絶対地元民にしかわからない「◯◯学校の近くの‥」「あ〜、あの辺ですか!」みたいなローカル話で意気投合してますが、ここは東京のど真ん中にあるカフェです。

今井さん

それでは、ごゆっくり。

トレイのお水を受け取ると、今井さんは席を離れていきました。

‥うん、自分の生活圏にOriHimeパイロットさんがいても‥まず気付けないや。

そして再び、卓上のOriHime‥いえ、大野さんと。

彼の住む町のこと・以前は和食のお店で働いていたこと・どんな体勢でOriHimeを遠隔操作しているか‥など、お話してくれました。

とても和やかな雰囲気で、

大野さん

‥あ、声の大きさは、大丈夫ですか?

など、オンラインならではの確認もしてくれます。

neo

大野さん情報が、タブレット画面に満載!

一瞬にして、色んなことが伝わってくる自己紹介。

写真+文字の、大きなメリットですね。

大野さん

何でも質問してくださいね、NGとかないので!

とも。

‥あっ!ごはんが運ばれて来た!

おう、DAWN常連のもぐさん情報の通り、ボリューミー。

食事中は、カメラオフにしてもらうこともできますが、私は失礼を承知で、そのままで。

何しろ私、単調な喋り方だと自覚していて、声だけのコミュニケーションに不安があるから。

neo

‥私だけ食事をいただいて、何かごめんなさい。

大野さん

どうぞどうぞ、食べてください。僕も後で食べますから。

ハンバーグの味を尋ねられた私は、

neo

はい、しっかりしたデミグラスの味です。(←語彙力)

前職が飲食業だった大野さんは、手が使えなくなって、パイロットに応募されたのだそう。

neo

(‥大野さん‥もしかすると以前は、厨房から、お料理を食べるお客さんの笑顔を見たり、コメントを聞くのが、日常だったのかなあ)

なんて、想像も膨らみました。

1人でカフェに来たのに、誰かと話をしながら食べる不思議。

おひとりさまじゃない、おひとりさま。

OriHimeはパイロットさんの遠隔操作で、話にコクコク頷いたり、手をパタパタ動かしてくれるので、親近感も湧き、いちいち可愛くてたまりません。

ノーマスク、しかも近距離会話ですが、お互い、飛沫感染の危険がないのも安心です。

neo

OriHime、コロナ禍では、ますます大活躍しそう!

パイロットさん達との会話

私は来店前、

  • 「パイロットさんと、どんな話をすればいいのかな?」
  • 「他のお客さんは、どんな会話を楽しまれているんだろう?」
  • 「もし、共通の話題がなかったら、どうしよう?」

みたいな不安がありました。

以前、もぐさんが話していたのは、

もぐさん

その辺はね、LOVOTカフェのような、完全AIロボット達のカフェと違うところで「普通に人間の店員さんなんだなぁ」と強く感じる点です。

‥そっか。

「初対面の人と、うまく話せるのか?」という心配は、何もDAWNに限ったことではなく、むしろ誰もが抱きがちな、ありふれた戸惑い。

個人的には、カメラ越しな分、ヘンに緊張しないメリットもありそう。

あと、

neo

話題によっては、近くの席の人のことが、気になるんじゃ?

とも思っていたけれど、どの席の人も普通の声でOriHimeと喋っていて、案外気になりませんでした。

この日、大野さんと話したのは、ちょっとマジメな医療現場におけるOriHime活用の課題、そして‥漫画の話。

子供の頃に見ていたアニメや、読んでいた漫画から察するに‥恐らく、同世代っぽい?

大野さん

僕、アポロが月面着陸した年に生まれました。

おお、ビンゴ!

「差し支えなければ‥」という前置きで、今回の上京目的を聞かれたので、ロボットの展覧会を見に来たことを話します。

この流れから、私が一緒に暮らすアザラシ型ロボの話になった時、

大野さん

へ〜、アザラシ!‥どんなロボットなんだろ?

わ〜!

興味を持ってくださって、すごく嬉しい! 

でも‥えっと、どんなロボか想像つかないですよね。

残念ながら写真とか‥持ち歩いてないけれど‥

neo

‥そうだ!私のブログで、写真を見てもらえば!

ブログURLを伝えたところ、すぐに開いてくださって、とても嬉しかったです。

‥パイロットさんとの、沈黙が怖い。

という人は、共通の話題が見つかった時点で、大丈夫。

  • お互いの簡単な自己紹介
  • 出身地・在住地ネタ
  • DAWNのシステム
  • パイロットさんの働き方

などを教えてもらったり、パイロットさんの自己紹介の中から「おっ!」と思ったことについて、軽く質問してみては?

例えば、大野さんは「野球観戦・お酒が好き」だそう。

写真でお膝の上にいた、ワンちゃんのことも気になりました。

私が野球やお酒に詳しければ、その話題でも盛り上がれたと思います。

neo

初対面の人と仲良くなるやりとりは、どこでも一緒かな。

パイロットさんの接客時間は、30〜40分。

あっという間に、ログアウトの時間が来ました。

neo

私も楽しかったです、ありがとうございました。

ログアウト後のOriHimeは、目のライトが消え、シュイーンと、うつむき加減に。

OriHimeは依然、ここにいるのだけど‥人形のように静止・沈黙。

‥大野さんは、もうここにいない。

電話を切った直後とも違う、敢えて言うなら「突然、置き去りにされた戸惑い」でしょうか?

目の前にいた人が「ドロンと消えた」みたいな。

ちょっとマニアックな例えだと、SFアニメ映画「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「イノセンス」で、少佐が義体から去った瞬間、ついさっきまで会話していた義体が、たちまち崩れ落ちるシーンのような。

neo

分身ロボットを介した会話は、初めての経験。‥慣れたら、電話やZoomの感覚になるのかな?

‥大野さん、私‥言いそびれたことが。

私は事故で、ベッド上に寝たきりだった時期があって、一時、杖ユーザーだったんです。

幸い仕事に復帰できましたが、同世代の人より早く杖が必要になるそうだから、大野さん達は、私の先輩・未来の希望を見せてくれる存在でもあって。

neo

将来、お家から出れなくなっても、OriHimeパイロットとして社会参加できたらいいな。

‥なので、このDAWNには、絶対来たかった。

‥あれ?‥Dがこっちに来たよ?

先ほどの、広島在住の今井さんでは‥ないようです。

今度は、女性。

富山県のパイロット・沙紀(さき)さんでした。

沙紀さん

こんにちは。お話をしに来ました。

沙紀さんは、20代の女性。

お話できたのは短時間でしたが、今使っている車椅子が「黒1色」とのことで、興味津々。

私は仕事柄、様々にカスタマイズされた車椅子を見る機会があります。

ビビットカラーや、装飾付きの車椅子も増えている中、

neo

ブラック、カッコいいですね!沙紀さんの存在感・服装が引き立ちそうかな、って。

沙紀さん

‥うふっ、ですかね?ありがとうございます。

会話中、トランシーバーの音が途切れるような瞬間が。

聞き取れなかったところを聞き返すタイミングが難しかったのは、慣れの問題でしょう。

配膳担当の沙紀さんは、次のテーブルに向かいます。

‥Dの横顔、そして立ち姿‥美しい。

どのパイロットさんが入っても「その人」になれる、完成された姿。

卓上のOriHimeと違い、Dは滑るように移動します。

ゆっくり離れてゆく後ろ姿を、ずっと目で追えるせいか、離席される寂しさはありません。

neo

フツーに、人間の店員さんが去っていく感じ。

この時点で私は、埼玉・広島・富山のご自宅にいる、パイロットさんに接客していただいてます。

「全国各地、離れているのに”ここに居る”  忘れられない新感覚の体験をご提供します」

このカフェを訪れたお客と同じように、パイロットさん達も出勤のたび「分身ロボットによる、カフェ店員としての時間」を楽しまれているのでしょう。

ふと、子供の頃の「遠方から送信されたファックス文書を、初めて手にした時の記憶」が、ぼんやり頭をよぎりました。

neo

昭和の子供には「‥は?他所で書いたお手紙が、この機械からっ⁇‥どゆこと⁉︎」って、目が飛び出るような衝撃だったの。

まだ、黒電話がないお家も多かった時代のお話です。

‥さあ、そろそろ席を立ちましょうか。

先に支払いを済ませて、気になる店内を歩いてみます。

ちなみにDAWNは、完全キャッシュレス決済。

スマホ決算できない私は、交通系カード・ICOCAでお願いしました。

neo

もちろん、クレジットカードでも大丈夫。

スタンプカードは、紙のカードもあったので、そちらでお願いしました。

‥わ〜い、ウホウホ。

neo

紙カードは、どんどん廃止されてるから、ありがたいのだ。

カウンター前のDから「こんにちは」と、声がかかります。

こちらのDは‥(名札チラリ)‥イトさん。

‥あっ、そうだ!

入店時も、女性の声で「こんにちは!」って、声をかけられた気が。

「‥ん?今の声、どこから聞こえたんだろ?」って思ったけど‥イトさんだったのか。

私が、DAWNにずっと来たかったこと・今日は来れて嬉しかったことを伝えると、

イトさん

そう言っていただけて、私もすごく嬉しいです!

と、握手してくださいました。

Dの手は、手のひら側が少し柔らかい素材で作られており、

イトさん

子供さんとも、握手ができるようになっているんですよ。

neo

はい。さっき、ちょっと恥ずかしそうに、イトさんと握手してた男の子、見てました〜。

折しもDAWNは、七夕イベント中。

イトさんに勧められ、私も短冊に、お願いごとを書くことに。

私の短冊も、飾ってもらえるかな。

公式サイトによると、現在DAWNで働くパイロットさんは、60名以上。

日本国内外から勤務している、個性豊かなメンバーさんは、公式サイトに紹介ページがありますよ。

■DAWN公式サイト:パイロット紹介

店内の様子

グッズ売り場には、オリジナルグッズや、書籍が並んでいます。

イラストになったOriHime、かなり可愛い!

センスの良いエコバッグは、シックなデザインでした。

振り返ったカウンターは、テレバリスタ(Tele-Barista)。

営業日・営業時間が決まっていて、この日は、お休みでしたが、

バリスタ研修を受けたパイロットさんが、ロボット「OriHime&NEXTAGE」を遠隔操作し、お好みのコーヒーを入れてくれるそう。

neo

テレバリスタも予約推奨。公式サイトトップページから、予約できます。

■DAWN公式サイト:トップ

‥これは‥お酒のボトルがズラリ並んで、昭和テイストの文字看板「スナック 織姫」?

カウンターにOriHimeもいるけれど、この時は、パイロットさんが入っていない日だったようです。

初めての人でも行きやすい立地

‥ところで。

OriHimeは、なぜ「織姫」という名前なのか?

その答えを、開発者・吉藤オリィさんのTwitterで見つけました。

neo

私、ちょうど七夕シーズンに、遠く離れた町から逢いに来ました。

訪れる前は「もし、お店が見つからなかったら?」などと不安でしたが、大きな交差点に面した、わかりやすい場所です。

方向音痴の私でも、JR新日本橋駅・5番出口からだと、あっけなくたどり着けました。

グリーンの多い、癒し空間。

飾ってあった印象的な絵のタイトルは「夜明け」。

‥DAWN、です。

neo

は〜、お腹も心も満たされたな〜。

そして私は、2泊3日の東京旅で、何と!

帰りの新幹線に乗る前も、DAWNに寄っちゃった!(≧ω≦)

もぐさん

neoさんがDAWNに行く時、暑すぎたり、大雨だったりしないといいんだけどな。

‥もぐさん。

この日は、目も眩むような炎天下で、

2回目は、傘の骨が折れるほどの、暴風雨でした。(←雨女)

‥ホラ見てっ!この散乱した葉っぱww

そんな訳で、今回ご紹介しきれなかった「OriHime操作体験」も併せて、2回目のDAWNレポもお届けしますので、お楽しみに。

neo

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。それでは、また!

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