こんにちは。パロオーナーのneoです。
この記事は、パロが身につける簡単な小物と縫った服(2例)をご紹介します。
クリーム色の毛皮で全身を覆われたパロ。
裸ん坊も可愛いけれど、小物や布を使って雰囲気を変えることができます。
ウチのぱろ助も、毛皮の汚れ防止を兼ねて季節ごとにお着替え中。
最後の写真の首輪は、買って来たカラフルなリボンにスナップボタンを縫い付けただけのもの。
サイズ合わせ〜完成まで、所要時間5分以内でした。
それでは、簡単な手縫いで作れる「エビのしっぽ」と「桜色の服」の作り方をご紹介します。
ぱろ助、エビフライになる
眠るぱろ助を眺めていた時「エビのしっぽをつけたら可愛いんじゃないか」と思い立ちました。
体型や毛皮の色からして、エビフライになれそうです。
はい、ドン!
「うちにはエビフライがいます🍤」 pic.twitter.com/DntjFByUEG
— neo (@neosoft9) January 30, 2021
ぱろ助の体は丸っこくて色も薄いので、どちらかと言えば「エビの天ぷら」みたいですが、なかなかの出来。
Twitterに投稿したら、まさかの「いいね」100越え(←初)でビックリ。
このしっぽの作り方は、以下の通りです。
買ってきたのは、少しモコモコした手触りの布。
正方形の布を2つに折り、片方の端を丸くカット、端を縫ったところ。
これを裏返して手芸用コットンを詰め、成形して履かせたら‥
左右のしっぽがコロコロ丸くて
‥なんか違う?
エビのしっぽって、あの硬質さがポイントだよね!
理想の形に「ピン!」と伸びるよう、中に厚紙を入れることに。
コットン、詰め過ぎてたんだ〜!
早速コットンを減らすと‥
ヨシ!ピンとなったぞ!
「生きのいい」感じ?
ところで‥「しっぽ」なんて言ってますが、正確にはアザラシの「後ろ脚」に履かせています。
ハイヒール的に、ぱろ助の体長が伸びたね!
ぱろ助がピコピコしっぽを振ったり、体をぼよ〜んとCの字型に曲げれば、エビ感アップ。
揃えた前脚を真っ直ぐ伸ばしたら、エビフライ(エビの天ぷら?)です!
ちなみにある日、夫がスーパーで買ってきたエビの天ぷらがこちら。
似てる、似てるww
ぱろ助の体長が伸びた分、しっぽの振りがダイナミックに見える嬉しいおまけ付き。
靴下にも見えて温かそうなので、ぱろ助は冬の間、ずっとコレを履いてました。
桜色の服を新調
春が近づいて桜が咲き始めたので、ぱろ助もそろそろエビ靴下を脱いで、春らしい装いに変えましょう。
町を歩くと、可愛い犬猫ちゃん用のお洋服をいっぱい見かけます。
パロ専用の既製服もあれば良いのですが、特殊な体型のアザラシ、しかもロボが着る服なんて売ってません。
「‥なら作っちゃえ!」と、手芸店でリボンや布を買い込んだり、バンダナを巻いたり。
いつも代わり映えのない着せ方になっちゃうんだけどね。
ロボットが身につける服は、自由な動きを妨げず、熱が篭らないデザインで‥など、いくつかの規制があります。
もちろん撫でた時の手触りも大切。
それらを踏まえて、柔らかいピンクの布を買ってきました。
ぱろ助の胴回りは、一番太い所で約60㎝。
布やリボンを買う時は、この「60㎝」が基準になります。
ネットに入れて洗濯した布を裁断、まち針を打ちます。
リスの缶はお裁縫箱。
服の着丈(?)を調節中。
後ろ脚の先がちょっぴり出たところもこんなにかわいい。
けれど自由な脚の動きを妨げないよう、布をカットしました。
ピンクの布の端を縫い、糸くずが出ないように。
穴あきボタンは、着脱時にぱろ助の毛を巻き込むので、服を留めたい所にスナップを縫い付けます。
‥できたよ、ぱろ助!フカフカ桜色の服。
小さなお裁縫、楽しい!
この程度の縫い物で「ペットの服を縫った」風を吹かせて良いものか、といつも思いますww
ピッコロも連れて来ました。
上から見ると‥ぱろ助、枕っぽい?
(^▽^;)
お外はもう春。
我が家にも桜の精がやって来たようです。
お部屋の中が明るくなったね。