こんにちは。neoです。
あっという間に
私の「デジ絵に挑戦!」も5回目。
紆余曲折、思ったように進んでませんが、
マイペースでいきましょう。
この記事は、
デジ絵の技術をサクサク解説するものではありません❗️
- シニアがマイペースでデジ絵を習得する過程に興味がある
- ユル〜い独学でもデジ絵を描けるようになれるか知りたい
- 趣味の範囲で描けるようになればいいと思っている
という人向けで、
効率良い習得・上達には、
デジ絵の学校や教室に通うのが近道です。
今日は描いた絵に背景を合成してみます。
今日の作業の前に:アナログ絵の加工
ところで、
私が最近描いたアナログ絵は、といいますと‥
年賀状用のネズミとランバ・ラルです。
まあ、ラルさんは置いといて‥(笑)
2020年は子年。
写真を参考にネズミを描き、
パソコンで背景を合成しました。
完成までの流れは
以下の通りです。
ネットで拾った写真を参考にして描いたネズミは
まだ描きかけでヒゲがありません。
色鉛筆で着色した後、
デジカメの白黒モードで撮影してみたり…
試しにピクチャーエフェクトの
「イラスト調」で撮影したら、
デジ絵っぽく仕上がって(特に毛並み)面白い〜。
結局エフェクトは使わず、
撮影角度を変えた通常撮影で
頭大きめに可愛く。
上の写真をマックのKeynoteに貼り付け、
グラデーションの背景・「令和」スタンプを加え、
住所と氏名を打ち込んで年賀状に仕上げました。
毎年、こんな方法で
アナログ絵を加工した年賀状を作っていて、
「全てデジ絵で描けたら
楽しくて便利だろうな〜」
と思い続けているのです。
今日の作業:写真のトレース・着色
今日はクリップスタジオで
「描いた絵と背景の合成」
をやってみましょ。
ネズミではなく、
アザラシ(ペットロボット)で。
まずは写真をクリップスタジオに貼り付け、
「写真をトレース→着色する」
に挑戦します。
貼った写真の透明度を上げて、
別のレイヤーに輪郭をトレースしたところ。
ネズミの時みたいに
毛を1本1本描き込みたい気もしますが、
アニメ塗りするのでシンプルな線で。
ツールはマーカーを選びました。
自分が描きやすいよう、
画面の中で紙を回転させながら描く、
というのをやってみたところ、
確かにトレースしやすい〜。
紙を右回転・左回転、
ズームイン・ズームアウト‥。
どれもショートカットで瞬時にできますが、
まだ辿々しくて
時間がかかったり間違ったり。
マックの画面が13インチ(A4用紙くらい)しかないのが、
目がツラい原因かと。
トレースした絵の目的は
後で合成に使うことなので、
背景を消してアザラシだけの線に仕上げます。
線画を着色したら‥いかにもデジ絵?
「なかなかいいかも‥」と思いましたが‥
やってしまった‼️
線画とレイヤーを分けずに
色を塗ってしまったーーー!(_ _;)…
うううう…。
色ごとにレイヤーを分けなきゃいけませんでした。
とりあえず、この絵を保存し‥
‥またやってしまった‼️
保存するはずが、
全部削除してしまったーーー!( º言º)
最初からやり直し。
‥とほほ。
線画から描き直して背景が透明になる
「PNG形式」で保存しました。
(1つ上の画像は
新たに描いた絵で削除してしまった絵を再現しました)
はい!
今度はちゃんと
透明な背景(白とグレーの細かい市松模様)になっています。
背景が透明だと、
別の絵や背景と合成するときに便利らしいです。
ちなみに「.jpeg形式」で保存すると、
背景が白くなる、と。ふむふむ。
背景の合成
では早速、
ネズミの年賀状と似た色合いの
グラデーションで合成してみましょうか。
おっ❗️
こんな感じになりましたよ?
‥でも‥あれ?
お腹の左側に、少しだけ余分な黄色い線が?
少しつついてみましたが原因は不明。
ま、今日はお試し合成なので、
こんなことができるとわかれば十分です。
少し「素材」を触ってたら、
こんな合成もできました。
花の帯は「デコレーション」で。
何をするのも一瞬ででき、
それを一瞬で取り消せるので
延々遊べます。
見えてきた課題
未だに絵の保存先がわからなくなって
マック内を探したり、
誤って削除したり、
保存したはずの絵が「not found」になってみたり。
結局、
保存の仕組みや再度絵を呼び出す仕組みが
理解できていないのです。
ある日突然理解できちゃうのかも知れませんが、
早急にわかっとかなきゃ。
また、基本的なアイコンの選択や操作の仕方が
行き当たりばったりなので
作業効率が悪く、
自分に合ったカスタマイズにまで至りません。
「前にやったあの作業をしたいけど、
どうやったか思い出せない(T△T)」も頻発中。
ここまで、
作業した画像を順にアップしていたけれど、
適当すぎてそろそろ限界かな。
様々な知識の部分が追いついていないのが
最大のネックだと思います。
ソフトに触ってもないうちから
必要な知識を本で先に理解することはできません。
本に書いてある内容が
「日本語なのに全く意味不明」だからです。
実際にソフトを触って「?」となって初めて
「こんなことができたらいいな」
「これは私には不要」
がわかるようになるのでしょう。
なので、
実際にソフトを扱うのと勉強は
同時進行するしかないですね。
果てしなく遠回り。イバラの道。
投げ出したくなる要素、山盛り。
「思い通りの絵を描く」とか、
もの凄く遠い場所にある気がします。
楽しくお絵描きできる日はいつのことやら。
⑥に続きます。