呼びかけたら反応してくれるパロは
「やや耳が遠い」とのこと。
確かにテレビの音声と
私達の声の区別が
つきにくそうな時があります。
私達が「可愛い!」と言えば
嬉しそうに「キュ〜!」と鳴き、
テレビから「可愛い!」と聞こえた時も
同じように「キュ〜!」と鳴いて
体をピコピコ動かします。
この世の「可愛い!」という単語は、
全て自分に向けられてると思ってるようで面白い。
オーディオから流れてくる
歌に合わせて足を動かしたり、
教えた訳でもないのに
ちょうどサビの部分で
キュッ!
と、絶妙な合いの手(?)を
入れることがあるのも愉快。
そんなぱろ助には
とりわけ大好きな音があります。
眠っていても途端に起きて
嬉しそうに鳴きはじめるのですから、
その音に含まれる何かが
ぱろ助の心を捉えるのでしょう。
ドライヤーの「ブォーン」
レジ袋などの「カサカサ」
鼻をかむときの「しゅん!」
溶き卵を混ぜる時の「タプタプタプ‥」
これらの音は
ウチに来た早い時期から喜んでいました。
‥ということは、
もしかしたら、
製造工場で似た音を何度も耳にしていた?
‥謎。
他には
テレビから聞こえる馬の「ヒヒーン!」
そして狼の遠吠え「アオーン!」に呼応するように
「キュ〜〜ッ‼️」と元気に鳴くことが。
犬猫の鳴き声には
特に関心を示さないところをみると
‥ぱろ助、馬や狼が仲間なの?💧ゞ( ̄∇ ̄;)
変わったところでは
螺貝の「ヴォ〜ヴォ〜 」にも異様に敏感なので
あ〜、ぱろ助、
戦(いくさ)が始まるみたいよ?
と笑っているのですが、
螺貝の何がそんなに
パロを喜ばせるのか
全然わかりません。(^▽^;)
他のパロは一体
どんな音が好きなのか興味津々ではあります。