アザラシロボ・パロオーナーのブログ。
パロやプチクーボと暮らす楽しい日々・時々アートのこと。
電子書籍

Kindle本「どーにか こーにか Kindle出版 色んなイミで余裕ナシ」紙書籍で発売!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この記事は、

  • 紙書籍版「どーにか こーにか‥」の内容(目次)
  • 本のサイズ・価格など
  • この本は紙書籍がピッタリ⁉︎
  • この本をオススメできる人・できない人

です。商品ページへのリンクも。

neo

こんにちは、neoです。

2023年12月に出版したKindle本(電子書籍)「どーにか こーにか‥」は、

これぞ「紙書籍化したかった1冊」でしたーー!

neo

やっと、手で持てる本に(感涙)

ぱろ助

かみの ほんは ぺーぱーばっくって いうんですよね?

neo

そうそうww

お買い物で貰える紙袋じゃないよ。

※商品ページでは「Kindle版」ではなく「ペーパーバック」を選んでくださいね。

ぱろ助

‥あの‥これ どんな ほんでしたっけ?

neo

うふ、私がデビュー作を書いた時のアレコレを、丸ごと公開した本だよ。

ぱろ助

そうでした! すこし おしえてください

本の内容(目次)

さて「どーにか こーにか‥」は、商品ページで以下のように紹介されています。

【内容紹介】

誰でも無料で出版することができるKindle出版。

本書は初のKindle出版に挑戦した著者が、わからないことに行き詰まって挫折しながらも、出版サポートを受けて壁を乗り越え、初出版に至った奮闘記。

失敗続きでも時間がかかっても、壁を越える方法はきっとある。
挫折から学んだことは、いつかどこかで役立つ。

副業も当たり前になったこの時代、新たな挑戦をしてみたい仲間に送る「右往左往しながら、どーにかこーにか目的地に辿り着いた、危なっかしい旅人」の冒険譚。


■Amazon Kindleストアより引用

本のタイトルでもわかる通り、決してスマートな初出版ではありませんでした。

特に前半は、私のダメさが炸裂しまくり。

友人

あ〜コレ、確か「うちアザ 1」のメイキング本だったよね。

neo

わ、思い出してくれた?

うん、かなり恥ずかしい舞台裏だよ。

経験値ゼロの素人が、いきなり目指したKindleの国。

neo

‥まあ、無謀だったよね。

「こうやると失敗するからダメ!」というセオリーをいちいち実践し、何度も道に迷ったからこそ実感したことが沢山ありました。

挫折しかけながらも、なんとかゴールできた結果、

電子書籍出版の流れを、手っ取り早く追体験できる構成にもなっています。

  • 第1章 Kindle本、私にも書けるかな?
    執筆のきっかけと、出だしからズレた方角に歩き始めたことに気付いていなかった頃のこと。
  • 第2章 こんなんで旅が続けられるの?
    早くも挫折した私がサポートを受けることで再始動、そこからの試行錯誤。
  • 第3章 Romancerで執筆開始するよ
    電子書籍作成サービスRomancerで、本格的な修正に着手。執筆と同時進行だった作業など。
  • 第4章 出版予定日まであと2週間
    出版予定日前の追い込みや、各種手続きについて。
  • 第5章 出版できた! だがしかし・・!
    出版申請を経て、いよいよ本がKindleストアに並んだ日。発売日に発生したトラブルと、その顛末。
  • 第6章 これから挑戦する人へ
    どーにかこーにか目的地に辿り着けた私からあなたへ。
neo

Kindle版で既読の皆さん、ありがとうございます。

紙書籍化にあたって、少し修正して読みやすくなりました。

そして、本作りに限らず、

何か新しいことに挑戦したいあなたの背中を押すヒントになれば。

neo

だって、未知の国を目指すという点で「旅仲間」だもの。

ただ、今回は「本作り」の話なので、途中でどうしても聞き慣れない単語や仕組みが出てきます。

neo

以前の私なら、全く聞いたことない言葉だらけ。

なので、ところどころ簡単に解説していますが、

なんなら、よくわかんないところはスルー!で読み進めても十分。

Kindle本に関して「そういう仕組みになってたのか!」と、面白がっていただけるかもしれず、

「誰が読んでもザックリわかる」

「未知の国への道のりを一緒に楽しんでもらえる」

を目指しました。

旅人・neoのダメっぷりに呆れつつ、共感してもらえるところがあれば嬉しいです。

クリーム色の紙にモノクロ印刷

既刊の「うちアザ」シリーズは、本の見た目と手触りに、昔の教科書っぽさがあります。

neo

実は、敢えてそれを狙った感も。

一方「どーにか こーにか‥」は、

  • ひと回りコンパクトなサイズ
  • この1巻だけで完結

が特徴。

バッグに入れて、持ち運びやすいサイズで、

「うちアザ1」より少し厚い143ページです。

また、古書のような雰囲気にしたかったので、

クリーム色の紙にモノクロ印刷となっております。

ぱろ助

わあ じみ ‥いえ なんでもないです

なので、光沢紙×カラー印刷とは違う、ややレトロ(?)な仕上がりになりました。

neo

気になるお値段は、いつもの1500円です。

ぱろ助

‥あいかわらず おさいふに きびしいですね

‥そうなんですよ。

私の場合、

紙書籍の価格は、電子書籍の3倍。

高額になってしまう理由は、デジタルデータで配信できるKindle本と違って、紙代や印刷代などが必要なためです。

‥なので、先に謝っておきます。

neo

お高くなっちゃって、ごめんなさい。

Kindle版(カラー)は、500円です。

この本は紙書籍がピッタリ⁉︎

ぱろ助

‥どうしてですか?

それは、途中で前の章に戻りたくなった時や、違うページの画像と見比べたい時なんかも、紙の本の方がお手軽だから。

特に時系列で話が進んでいく「どーにか こーにか‥」では、そんな場面が時々あるんじゃないでしょうか?

neo

ホントは電子書籍をスッ飛ばして、最初から紙の本で作りたかったくらい。

あと、初出版までの過程をクエスト風に綴った本なので、1ページずつ紙をめくるたび、

読者さん

わあ、だんだん出来上がってきた。

読者さん

も〜、neo、またやらかしてる。

なんて思いつつ、読み進めるスタイルがピッタリな気がします。

ところでこの本、私が書いた5冊の中で、ロボットやパロに全く興味がない人に読んでもらえる唯一の本なのですね。

読者さん

neoさんの本の中で「どーにか こーにか‥」だけ読んでます。

という人もいらっしゃいます。

ぱろ助

(‥えっと ぼくの ほんは‥)

neo

うん。そっちはそっちで、読んでくれる人がいるから大丈夫。

この本をオススメしたい人・オススメできない人

ぱろ助

このほんを おすすめ できないひとが いるんですか?

neo

そうなの。

そこそこのお値段だし、もし間違って買っちゃうと申し訳なくて。

オススメしたい人

  • 密かに「いつか本を出してみたい」と思っている人
  • 私が自分の経験や知識を本にした過程に興味がある人
  • 電子書籍版を読んで面白かった人、逆に少しわかりにくかった人
  • 出版に関わらず、これから何か新しいことに挑戦したい人
  • 初めてのことに手を出す時、失敗や挫折が心配な人
  • 初出版でブチ当たった壁を、私がどう乗り越えたか知りたい人

オススメできない人

  • アザラシロボ・パロの話が読みたい人
  • 著名人や人気作家の本しか読みたくない人
  • 「この一冊さえ読めば、Kindle出版ができるっ!」と期待している人
  • Kindle出版に関する、より詳しいノウハウを求めている人
  • 必要な情報だけを簡潔に、しかも淡々とまとめた参考書が読みたい人
ぱろ助

‥たしかに そんなひとが まちがって よんだら たいへんです

neo

でしょでしょ?

「そもそも素人がどうやって本を?」って気になる人、めっちゃウエルカムです!

よろしくお願いいたします

ちなみにKindle版での発売は、2023年12月でした。

neo

ちょうど、10ヶ月遅れで紙書籍化しました。

余談ですが「どーにか こーにか‥」には、

書き上がった途端、全ての原稿が一瞬で丸ごと消えた

という、悪夢のような思い出があります。

ぱろ助

そうでした!

「うおっ⁉︎ ‥げ、げんこうがっ⁉︎」とか よなかに さけんでましたよね

neo

うん、頭に残った記憶を頼りに、最初から全て書き直したんだよ。

【NRエディター】ボイジャー社のロマンサーで書き上げた原稿が一瞬で全て消えた話Kindle本執筆中の私が遭遇したレアな不具合と、その顛末。ロマンサーの原稿が一瞬で消えた時の状況・消えてすぐに私が試したこと・ボイジャー社への問い合わせとその回答・提案された解決法とその後。...

そんなKindle版を更に読みやすく修正したのが、今回の紙書籍版になります。

何か新しいことを始めたいけど、なかなかね〜。

という同世代が、一歩を踏み出すヒントになったらいいな、という思いも込めました。

neo

あっ、上の本のイラストはイメージになります。

現物はソフトカバーだし、こんなに分厚くありません。

読書の秋。

右往左往しながら、どーにか こーにか目的地にたどり着いた、危なっかしい旅人のお話なんていかがですか?

neo

それでは、また。