うちにはアザラシがいます
アザラシ型ロボット・PARO(パロ)オーナーのブログ。
パロと暮らす楽しい日々・時々アートのこと。
キョロ写真館

【粘土作品・キョロ】1999年・海外ロケ:香港編&沖縄ロケ:城島編

20年以上昔に作った粘土作品を、当時のアルバムより。

先に謝っておきます。

neo

今回は残念な写真ですみません💧

「それでも大丈夫だよ〜」という方だけどうぞ。

香港編:失敗作多発

私は中国返還前の香港に6回、返還後に2回行ってます。
(香港返還は1997年7月1日)

返還前の香港はイギリス領の良さを併せ持ったエネルギッシュな街。

刺激的で大好きになり、何度もリピートしました。

‥そして返還後、
1回だけキョロを連れて行ったことがあるのです。

外での撮影はハードルが高めな香港。

雑多な街を連れ歩くと破損・紛失の危険もあったので、
連日ホテルでお留守番でした。

ザ・リッツ・カールトン・香港の素敵なお部屋にて。

‥いや、お部屋は素敵なのですが、

写真が全然素敵ではありません。(泣)

観光・食事が終わって部屋に戻ると既に夜中。
街のエネルギーにやられて、もうクッタクタ。

一日中歩き回っては早々にベッドに潜り込んでしまうので、

キョロの写真が少ないんです。

良い写真を撮るには
「自分の体力・気力・心の余裕」が必須。

今思えば、
早起きして朝日の差し込む部屋で撮影すればよかったなあ〜。

また、高級感漂う部屋の間接照明はリラックスできましたが、

マイカメラでの写真撮影には超不向きでした。

厳重にX線保護袋(←懐かしい)に入れて持ち帰ったフィルムを
ワクワク現像してみたら、

フラッシュを焚いた写真のキョロは

全て真っ白い玉にしか写ってない!

という衝撃‥。

逆にフラッシュなしで撮った写真はどれも暗すぎて、

かつてない失敗作の山でした。

新城島編:「写ルンです」で撮影

そして、八重山諸島の
新城(あらぐずくじま、別名・パナリ島)編

美しい沖縄の秘島!
青い空と美ら海!

素敵な写真が撮れそうでしょ?

‥それが!

カメラ忘れました。(T△T)

予備フィルムも使い切っちゃって写せない!とか
カメラの電池が切れちゃった!以前の問題。

仕方なく、
ホテルの売店で買った「写ルンです」片手に新城島ツアーへ。

‥ああああ、違うのじゃ!
こんな色じゃないのじゃ!|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||

透き通る海も、生き生きした葉っぱも死んだ色!

ちゃぶ台ひっくり返しー‼️



ホテルのベランダから撮った海。

こちらも沖縄らしさを全然感じない残念な仕上がりに。

まだケータイなんて持ってなかった頃、カメラを忘れた旅行は
「写ルンです」一択でした。

あの当時を思うと‥

スマホやiPadなどがあれば
素人でも綺麗な写真が簡単に撮れますね。

しかも鞄やポケットからサッと取り出して、
そのまま撮影できる。

自動補正してくれるので撮影前の細かい設定も不要です。

充電さえ気をつけておけば、
フィルムの残数を細かく気にする必要もありません。

時々引き算で撮影可能残数を確認しては

「この場所では5枚まで撮って大丈夫」
「夜用に3枚残しておこう」

とかやってました。

間違ってシャッターを押して
足元や地面を撮影しちゃったら

「わああ!また1枚無駄にしたー!」と慌てたり。

今、撮影後はすぐに写真を確認できて、
失敗していれば削除できます。

36枚撮りや24枚撮りフィルムで限られた枚数だけ撮影した後、
お金を払って現像してみたら

「全滅だった」

なんていう黒歴史の数々。

それを思うと、

「今、もっと写真を楽しまなきゃ!」

ですね。

植田正治氏の「写真すること」

単に被写体を撮影するだけでなく、

写真撮影の機材準備やどう撮るか考えること、
撮影にまつわる人々とのやりとり、撮影後の写真の整理、といった
全ての過程をひっくるめて

「写真すること」は楽しい

という内容のことを語られていて、
妙に感慨深かったのを思い出しました。

■植田正治写真美術館 https://www.houki-town.jp/ueda/